2020年9月8日 初訪問
日本最大級の規模を誇る貝塚です😺
加曽利貝塚は現在、正面入口が工事の為 封鎖されて
臨時の駐車場が50mほど離れた場所に ありました。
敷地内に入りますと来年の3月まで 工事をしている箇所が数カ所。
加曽利貝塚はとても広く博物館まで 見学すると1時間程時間が掛かります。
また、砂利道もありますので念のため
底の厚い靴を履かれた方が足が 痛くなりません。
竪穴式住居では関係者の方から
是非、お中までお入り下さいと招かれて お邪魔しました😺
住居の中は意外に涼しく
中心にある炉では関係者の方が 火を起こしの真っ最中。
藁葺きの住居って素人には火が 着くと燃えやすいイメージがありますが
炉の上の藁は燻されて火が付きにくい😺
高度経済成長が始まる前の日本でも 藁葺き屋根の家が少なく無く
家の中に囲炉裏を構えていた事を考えると
太古の時代と然程、変わっていないような 気がしてきます😸
縄文時代、土器で硬いものを煮炊き
狩猟で得た獲物の骨も無駄にせずに 釣り針に変えて使用するなど
竪穴式住居で何千年と生活を
営んでいた先人の知恵は現代の視点で見ると とてもエコに思えた。
加曽利貝塚での暮らしは質素だったかも
知れないけど、無駄が生じ難い生活スタイル だったと私は思います😸
September 8, 2020 First visit
It is one of the largest shell mounds in Japan 😺
Kasori Midden is currently under construction at the front entrance Blockade
Temporary parking lot is about 50m away was.
When you enter the premises, until March next year There are several places under construction.
Kasori Midden is very wide to the museum It takes about an hour to tour.
There is also a gravel road, so just in case If you wear shoes with thick soles, your feet will be better. It doesn't hurt.
From the people concerned in the pit dwelling By all means, I was invited to come in I disturbed you 😺
The inside of the house is surprisingly cool In the central furnace, the people involved In the middle of making a fire.
A thatched-roof dwelling has a fire for amateurs There is an image that it burns easily when it arrives
The straw on the furnace is smoked and the fire is on Hard to stick 😺
Even in Japan before the start of high economic growth Not a few houses with thatched roofs
Considering that I had a hearth in my house It seems that it has not changed as much as in the ancient times I feel like 😸
In the Jomon period, boil hard things with earthenware Use the bones of the prey obtained from hunting as fishing hooks without wasting them. Change and use etc.
Of the ancestors who lived in pit dwellings for thousands of years Wisdom is very ecological from a modern perspective I thought.
Life in Kasori Midden may have been simple I don't know, but a lifestyle that doesn't cause waste I think it was...
Read more秋田・大湯縄文遺跡(ストーンサークル)を訪れた際に「日本に4つしかない、縄文時代の国の特別史跡」として認識、今回はじめて来ました。(あと3つは、秋田大湯のほか、三内丸山、尖石。) ・地層を見るとより下に竪穴住居跡、その上に貝塚層があり、何を意味するか? 人骨もこの地層から見つかっている。 ・舌状台地上の当貝塚から縄文海進の頃の浜辺までは7~8キロも距離があり、しかも当貝塚には現在でも溢れんばかりの貝殻の欠片が至るところに転がっている。 これだけの量のカラ付き貝をなぜこれだけ遠くまで大量に運んでいたか?食べるだけなのか? などとボランティアガイドさんと話しながら見学。 推測としては、元々は縄文人が集落を作っていたが、時代が下るにつれ、貝や魚も含めた生き物や人の埋葬場所になり、ひょっとしたら付近の集落から都度貝を埋葬する、人も埋葬し祈りを捧げる礼拝、祈祷の場所になっていったのではないか。 それにしてもすごい貝殻の量である。 なお、川(丸木舟)を使えば縄文海進の頃の浜辺までは2~3キロである。
北海道北東北縄文遺跡群の遺跡においては、住居とお墓(聖なる場所)は近接していた時代から始まり、だんだん離れていき、聖なる場所が独立していく過程を経ていくところが多い。 縄文中期の当遺跡では住居とお墓=聖域は未分化なのか。 謎は深まるばかり...
Read moreモノレールの桜木駅から住宅地の狭い道を15分程行くとたどり着く。加曾利貝塚自体はだだっ広い公園。真ん中あたりに小さな博物館がある。入場無料。係員もいなくて署名だけする。近くで30人近くの人が発掘調査していた。貝塚の断面もある。
貝塚というと、縄文時代の海岸線沿いにあると思っていたところ、ここは縄文時代も海から遠い場所だったらしい。標高30メートルの台地にあって、15メートル下ると川があるから、川の標高が15メートル、そこから丸木舟で数キロほど下って海へ出て貝や魚を取った。 という説明があったが、わざわざそんな不便なところに住むのかな? と、ちょっと腑に落ちない。
縄文時代には貝塚そばまで海だったと考えられないだろうか? 加曾利貝塚の最盛期は5000年前から4000年前という事だ。縄文海進の頃に海面が今より5メートル高くて貝塚の真下まで海が迫っていたとする。それが毎年2-3ミリの割で土砂で海底が埋まるとすると、現在までに10メートル埋まり、今の川の標高になる。という具合に考えられる。 以上の仮説が本当かどうかは、川の所で20メートルくらいボーリング調査すれば分かるけれど、そういう調査...
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