知立神社(ちりゅうじんじゃ/ちりふじんじゃ)。愛知県知立市西町神田 。
式内社(小)、三河国二宮。旧県社。
主祭神:鸕鷀草葺不合尊 彦火火出見尊 玉依比賣命 神日本磐余彦尊(初代神武天皇) 合祀 聖徳太子 配祀 青海首命(あおみのおびとのみこと) -...
Read more【御朱印:あり】
愛知県知立市西町に鎮座する三河国(みかわのくに)二宮である知立神社(ちりゅうじんじゃ)
旧称は池鯉鮒大明神(ちりゅうじんじゃ)と表記されます。
第12代景行天皇の御代に東国平定に赴いた日本武尊(やまとたけるのみこと)が当地で戦勝を祈願し、平定後の帰途に感謝して4柱を祀ったのが創建と言われるが、第14代仲哀天皇元年の創建とする説もあります。
現在の社殿は、江戸後期から昭和にかけて造営されたものであり、尾張造(おわりづくり)と呼ばれる本殿・幣殿・祭文殿・回廊・拝殿を縦長に配置し、左右対称の造りとなっています。
尾張地方に多い神社建築である尾張造が三河地方への伝播を表す遺構として有名であり、三河地方で見られる神社建築としてとても珍しい神社になっています。
【御祭神】 鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと) 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと) 玉依比売命(たまよりびめのみこと) 神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのみこと)
【相殿神】 青海首命(あおみのおびとのみこと) 聖徳...
Read more三河国二宮で、江戸時代には「池鯉鮒大明神」として知られ、蝮除け・長虫除け・雨乞・安産の神として信仰され、三嶋大社、熱田神宮と共に「東海道三社」と数えられました。
当初は一キロ程東の高地に鎮座していたが、天文16年(1547)の兵火で焼失し、元亀2年(1571)に現在地に遷座しました。
知立神社の由緒は第12代景行天皇の時、東国平定に赴いた日本武尊が当地で戦勝を祈願し、平定後の帰途に感謝して建国祖神の4柱、鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)・その父彦火火出見尊 (ひこほほでみのみこと)・玉依比売命 (たまよりびめのみこと) ・神日本磐余彦尊...
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