Kokubunji, Shimousa Provincial Temple in Ichikawa, Japan - reviews,open hours,photo spots,things to do

Japan Chiba Prefecture IchikawaKokubunji, Shimousa Provincial Temple

Kokubunji, Shimousa Provincial Temple

3 Chome-20-1 Kokubun, Ichikawa, Chiba 272-0834, Japan

4.0(65)

Open 24 hours

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spot

Info

Cultural

Scenic

Family friendly

Accessibility

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Phone

+81 47-371-7221

Website

city.ichikawa.lg.jp

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Taka ガロンTaka ガロン

【お寺巡礼】 ◉寺社国分寺　📍千葉県市川市奈良時代に聖武天皇の詔によって建立された国分寺の１つである下総国分寺の跡に建つ「国分山国分寺」に参拝しました。１２時８分に参拝でほとんど人影もなく静かな場所となっています。 🛕国分山国分寺 ☆山号　国分山 ☆寺号　国分寺 ☆宗派　真言宗豊山派 ☆御本尊　薬師如来像（ヤクシニョライゾウ） ☆沿革天平１３年（７４１年）２月１４日に聖武天皇によって発せられた「国分寺建立の詔」により、国分僧寺と国分尼寺の建立を命じられました。国分僧寺は「金光明四天王護国之寺」と名付けられ、明治２２年（１８８９年）迄は「国分山金光明寺」と称し、現在は「国分山国分寺」と呼称しています。現在の国分寺とほぼ同じ場所に詔によって建立された下総国分僧寺跡があり、奈良県の法隆寺と同じ配置（法隆寺式伽藍配置）で金堂・塔・講堂が建てられていました。 ☆金堂現在の本堂の下に東西３１．５ｍ、南北１９mの何層にも土を固めた金堂の基壇があります。 ☆講堂墓地の中心部付近に東西２６ｍ、南北１８ｍの講堂基壇があります。 ☆塔金堂の基壇中心から西へ３９ｍのところに一辺が１８ｍ四方の方形の塔跡があります。 ☆国分五郎の供養塔桓武天皇の血を引く関東の名族、千葉介常胤の５男、五郎胤通（国分五郎）が下総国葛飾郡国分（市川市堀之内周辺）を領して「国分」を称したことに始まる。 ☆阪井久良伎の句碑明治初頭から昭和初頭にかけて川柳壇（川柳を詠む人たちの社会）の選者を務め川柳革新運動を行った川柳作家の句碑。 ☆三人地蔵大正２年（１９１３年）、湯島尋常小学校の生徒たちが遠足に訪れた際、小岩と国分台を結ぶ江戸川栗市の渡し船が転覆し、３名の生徒が命を落としました。遺体が発見された場所に３体の地蔵が建てられ、その後、当境内に移されました。 ◉感想／ルート国分寺境内には３０台位停める事ができる広い駐車場がありますが国分寺周辺の道が狭く（すれ違い困難）運転には注意が必要です。境内に入り山門右前には下総国分寺創建伽藍基壇配置図があり左側には南大門説明板があるのでしっかりと確認しておきましょう。朱色の色鮮やかな南大門には迫力満点の仁王尊の阿形像と吽形像がいらっしゃいます。この南大門と吽形像は明治２４年（１８９１年）に焼失してしまい昭和５３年（１９７８年）に再建されています。門を抜け参道左側にある植え込みには下総国分寺の礎石を利用した寺号標や礎石が並び、参道右側に鐘楼や守衛所（お手洗い）続いては東門に位牌堂、更に奥には市川七福神毘沙門天・国分五郎の供養塔・三人地蔵・阪井久良伎の句碑と続いています。植え込み左側には無縁塚・宝篋印塔・蓮華堂と続きます。参道奥にある本堂と表書院の間から裏側の墓地へと行くと右奥に講堂基壇・左側に七重基壇となっています。多くの国分寺や国分尼寺は様々な理由により廃れていますがこの国分山国分寺（下総国分寺）も里見氏と北条氏による国分台合戦による焼失や度重なる火災により創建当時の建物は現存していません。しかしその都度多くの人達により再建され今に至っております。当時の面影を思いながらゆったりと参拝する事ができました。ありがとうございました。 ◉所在地千葉県市川市国分3-20-1 ◉アクセス 🚊京成電鉄本線／市川真間駅北口から１．７Ｋｍ、徒歩２６分位。

かにかに

国分寺というのは奈良時代に聖武天皇の号令によって全国に作られたお寺で、下総国には市川市の国分台の地に建設された。と、いうのは簡単だが、すでに宅地化が進んでいた国分の地で発掘作業を伴う歴史研究をするには大きな苦労があったといわれている（発掘の成果はぜひ市川の考古博物館へ！）。下総国分寺の特色は、お堂や党の瓦の文様（宝相華文）にあるといわれており、奈良時代の国分寺では、ここ下総国分寺でしか使われてなかったといわれている。なぜ下総国分寺だけ宝相華文が使われていたのかは所説あるが、当時この文様が流行っていた新羅の国の人が設計に関わっていたとも言われているらしいです。

ふくしまげんめいふくしまげんめい

国府跡と言われる球場から、マップの経路案内を頼りに歩き始めたが、複雑な小道が交差して途方に暮れた。jp配達人、自転車で散歩中の老人に尋ねても知らないとの答えが返ってくる。目星をつけた小高い丘陵につながる坂道を登ると、朱色の山門が目に入る。国分寺の後を継ぐ形で創建された真言宗豊山派の寺院である。境内はそれほどの広さはないが、管理の行き届いた寺である。