One of the most mind-blowing museums I've been to. The weapons and armor here aren't replicas, they aren't ceremonial, they are real and were used up to a thousand years ago.
It's mind blowing to see this side of Japanese history. A must see for anyone interested in samurai and Japanese military history.
Visited as part of the Shimanami Kaido, along Ehime Prefectural Rd 21. It's a tough cycle but there is a hidden cycle path off the main road that makes it easier.
Make sure to visit well before 4pm if you want to explore thoroughly...
Read more合戦で使用した武具、鹵獲した武具の装飾品などが数多く展示されています。 したがって、刀剣に刃毀れ(はこぼれ)は当たり前にあるし、帰り血や人由来の脂もそのままに奉納された品々もあることでしょう。
いつの間にか大山祇神社は、八幡宮よろしく武神を祀る社と混同されるようになってしまったようですが、 展示品を観ると、少なくとも源平の頃は、戦勝祈願の神様ではなく、穢祓の神様として信仰されていたことが分かります。
『生命体(や生命体の一部)であったものがそうでなくなる場合、一種の穢れが発生する』と、古事記・日本書紀の文化に属する人は考えていたようです。 そして、神々の穢れ自体から・あるいは穢れを処理することで新たな神々が成るという、不思議な神話の世界があります(※)。
使用済みの武具とは、単純には死穢が纏わりついたものですし、人体を構成していた血や汗を吸っているでしょうし、そもそも戦場で『身体の延長』として機能したモノです。
何を願って、古の武人たちが『穢れに満ちた武具』を奉納したのかは、私には分かりませんが、 現代人の一方的な視点で、例えば『もっとピカピカにしたほうが』などと言うのは、軽率なんじゃないかなあ・・・。
---- 『磐長姫(アナバさま)の追っかけ』をやっている自分としては、いわゆる『室町の古図』の実物を拝見できて、とても興奮しました。
あと、木曽義仲の甲冑に尋常じゃない戦慄を覚えたのは、私が『大一大万大吉』デザインのシャツを着ていたからなのかも!?
--- ※例えば イザナミの反吐・便・尿から成った農耕に関わる神々、斬り殺されたカグツチの血や死体の断片から成った神々、 イザナミの死体の部分部分から成った八雷神、イザナギが禊を行った際に成った神々 (かつてはイザナギの体の一部だった垢そのものから成った神もいる。 また、イザナミの死体を見た両目と、その死臭を嗅いだであろう鼻の穢れから 三貴子が成ったことは、特筆に値する。そしてスサノオはイザナミを『母』と表現している)、 アマテラスとスサノオの誓約により成った神々(互いの身に付けていた武具や装飾品を交換し、 口に含み咀嚼し霧状にして吐き出したものから成る。 ただし、あくまで武具や装飾品を元々身に付けていた神の子という感覚の源は何なのだろう)。
↑西洋医学の見方では、胃や腸や膀胱の内容物や肺の空気はあくまで体外のものですし、もちろん口に含んだだけでは体に取り込んだことにはならないのですが、まあ...
Read moreThis place has some of the oldest armor in Japan (dating back to 600). If you enjoy Samurai history I definitely suggest this place. They also have the only female samurai armor I have seen in Japan which was incredibly exciting. It is 1,000 yen to enter the armor hall and the marine museum. I only wish there was more artifacts in...
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