甲州市にある熊野神社。拝殿と本殿のニ棟は国指定重要文化財となっています。創建は伝てられるところで西暦802年。 大きくはありませんが、歴史を感じる立派な社殿と清浄な空気感に圧倒されます。仕事ついでの立ち寄りでしたが良い時間を過ごせました。
以下山梨県神社庁HPより引用 由緒沿革: 大同二年紀州より勧請、其の後、後白河法皇勅して規矩を紀州熊野山に取りて御建立あり。今、本殿六所並列す。拝殿、廊架、参籠所、鐘楼、一の鳥居、二の鳥居、神門等あり。宝物には飯縄の画像、刀八、毘沙門の画像、渡唐の聖像...
Read more熊野神社の創建は平安時代初期の大同2年(807)に紀州の熊野本社の分霊を勧請されたのが始まりと伝えられています。その後、後白河法皇の勅願により、熊野本社(和歌山県)の建築形式を則り6神6社の社殿を造営しました。 拝殿は、天文18年(1549)に建立されたものです。国の重要文化財に指定されています。 社殿東側2棟は文保2年(1318)に再建されたと考えられています。国の重要文化財に指定されています。 社殿西側3棟は江戸時代に再建されたものです。次の1棟は再建ができず...
Read more甲州市観光協会(くるり甲州市)で次のように紹介される由緒正しい神社です。 大同2(807)年に創建され、紀州熊野権現の建築様式を倣ったとされています。本殿、拝殿ともに重要文化財で、拝殿の再興の際には武田信玄公が...
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