Miyakoen — Attraction in Koshu

Interesting museum and house with information about how grape wine making was introduced to Japan.

Everything was in Japanese, but google translate app did a fairly good job translating the information boards. Lovely garden surrounding the house. You have to take shoes off but slippers are provided for the main parts. Remember to remove slippers for the tatami mat areas.

The video was in japanese, but it was still lovely to see the images of the wine making process.

Two lovely Japanese women greeting us and tried to use their translation app to communicate with us. They kept our bags whilst we wondered around the museum. It was pouring with rain, and my paper bag with two bottles of wine had a hole, so they put it in two plastic bags and a cloth bag just in case! It was very sweet of them. I gave the cloth bag back as we were taking the taxi back to the station and the plastic bags...

明治10年（1877年）の10月、日本で初めて葡萄酒醸造会社（大日本山梨葡萄酒会社）をおこし、高野正誠と土屋助次郎（龍憲）がフランスへ派遣されます。2年後に2人が帰国し、ワイン造りは開始します。

しかし、大日本山梨葡萄酒会社は、軌道に乗らなかった事が原因で明治19年に解散してしまいます。 その後に醸造器具等一切を引き継ぎ、土屋龍憲とともに宮崎光太郎が操業を開始させます。 産業を確立した宮崎光太郎の自宅、ブドウ園、ワイナリーの跡が、この「宮光園」です。

「宮崎光太郎のブドウ園」なので「宮光園」というネーミングが分かり易いですね。 元来、養蚕の為の民家の形態だった建物を、昭和3年に2階のみ洋風のモダンな造りに改造。 門も当時のままで右読みになります。この門だけでも歴史をひしひしと感じます。

現在ではワイン製造や観光ブドウ園に関する膨大な資料が展示され、創業当時からのワインボトルもあります。

ちなみに、宮崎光太郎は「客がブドウ園を訪れ、ブドウを食べ、ワインを飲み、工場見学」を考案し、「温泉に宿泊し、翌日は昇仙峡を見て帰る」というパックツアーを日本で最初に編み出しました。 ワイン醸造と周辺の観光を組み合わせた第一人者である宮崎光太郎は、貢献者で...

宮光園(みやこうえん)は、ワイナリーと観光葡萄園です。日本のワイン産業を確立した宮崎光太郎（1863年 - 1947年）の自宅で、ワイナリーが併設されています。 山梨県令・藤村紫朗の指示により、明治10年(1877)に大日本山梨葡萄酒会社が設立されました。そして、宮光園で、フランス留学した土屋龍憲(りゅうけん)...