ここ「水戸八幡宮」は「白旗山八幡宮」とも言われ常陸國水府総鎮守で社格は県社、水戸藩主代々の崇敬社で農・工・商の神、また現在は厄除・子育て・戌亥年生まれの守護神として信仰されている。文禄元年(1592年)佐竹義宣によって創建された。慶長七年(1602年)佐竹氏が秋田へ移封され水戸は徳川家の所領となり、元禄七年(1694年)には二代藩主光圀の寺社政策の命により、那珂西村に移遷され、宝永六年(1709年)三代藩主綱條の時、再び水戸に遷座され、現在の白幡山神域に鎮斎された。 御神木に驚く。白旗山八幡宮の「御葉付公孫樹」と呼ばれる「オハツキイチョウ」の樹齢は400年とも600年とも、いや700年ともいわれる銀杏(イチョウ)の素晴らしい大木だ。胸高直径5.8m、根回りは約9.5m、樹高約35mで枝張りも素晴らしい。大木のように見える大株の中には雄株と雌株とがあり、雌株の老樹には正常の種子(ギンナン)のほかに葉の上にできるものがあり、稀に葉先に実を生じるところから、これを「オハツキイチョウ」と呼んでいるのだ。八幡宮の個体もオハツキイチョウなので学術上有益なものとして指定を受けている。しかし、「ギンナン」のつく葉は非常に少なく、全体の約1割程度だ。遣唐使が持ち帰った5本の一つと伝えられる。 銀杏(イチョウ)の木は、他の木々と大きく違うところは、先ず「葉」の形。雄と雌の木が別々にあり、雌木に「ギンナン」の身をつける。雄木から飛んでくる花粉から出てくる鞭毛(べんもう)を持つ運動能力のある「精子」により卵子まで...
Read more20200516~17第2回茨城⇔千葉弾丸帰宅洗濯ツアーに行って来ました! 水戸東照宮で参拝を終え、「水戸八幡宮」に立ち寄り参拝させて頂きました! 水戸八幡宮は、水戸東照宮から車で8分程の所にある神社です。 駐車場は第1から第3まであり、鳥居の前に第1駐車場があるのでそちらに駐車して鳥居をくぐり、左手へ進むと、このように少し長い参道があります。 まっすぐ進んで行くと、右手に手水舎があります! 龍のいる手水舎で手を清めますが、今は「アルコールハンドジェル」が置いてあります! 手水舎と拝殿の間には立派な門があり、その門の先に黒が印象的な荘厳な拝殿が鎮座しています! 拝殿の脇から奥に見える朱色が映える立派な本殿を見ることも出来ます。 参拝を済ませ、社務所へ寄ると巫女さんがいたので声をかけて御朱印をお願いし、境内を一回りしてから御朱印を拝受致しました! 水戸八幡宮と合わせて摂社天神天満宮の2社の御朱印を頂く事が可能です! とても清々しい気持ちになれる神社さんです!
水戸八幡宮:茨城県水戸市八幡町に鎮座 御祭神:誉田別尊、息長足日売尊、姫大神 御利益:諸難除、安産、商売繁盛など 御由緒:文禄元年佐竹義宣公によって創建されました。 義宣公は天正十八年に水戸城主の江戸氏を滅ぼし、翌十九年に常陸太田より水戸に居城を移し、その翌年の文禄元年に氏神として崇敬していた常陸太田鎮座の馬場八幡宮より、八幡大神を水戸城内に奉斎しました。 のち八幡小路(現在の北見町)を聖域と定め、慶長三年に御本殿を建立し、水府...
Read moreIt's a wonderfully peaceful place, beautiful architecture and amazing trees. Especially during rainy season when the hydrangea is in full bloom. It's a very...
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