福島県白河市、桜が有名な南湖公園内に鎮座する南湖神社に参拝致しました。渋沢栄一さんが設立に関わった神社、南湖公園内と言う事で周りの景色も良いですが春の桜、秋の紅葉等、四季による色で更に絶景のロケーションになります、 由緒ですが、南湖神社の御祭神は、白河藩主・松平定信公(白河楽翁公)です。松平定信公が26歳で藩主になられた当時は天明の大飢饉でしたが、定信公は関西地方に使者を出して、食料を大量に買いこんで人々に施されたため、白河藩からは飢饉による死者を一人も出さなかったといわれています。 また、日本最古の公園である「南湖」を築庭し身分制度の厳しい時代ながら一般庶民にも開放されるなど、様々な立派な施政を行われ名君と称えられております。 南湖神社は初代宮司である中目瑞男の首唱で、公の偉大な御遺徳を敬慕する白河市民を始め、各地の崇敬者の熱烈な至誠と、当時のわが国財界の巨頭であられた渋沢栄一先生の御尽力により、大正9年5月10日、神社設立が認可され、大正11年6月11日竣工・御鎮座大祭が執行されて今日に及んでおります。...
Read more2024.10.09...
Read more地元では有名で由緒ある神社、という事で神社好きな私は早速行ってみました。
広い敷地に、本殿まで続く長い通路。
さすが松平定信公を奉られているだけの事はあるなと思いました。
また、おみくじが10種類もあるのは驚き。ただ残念な事に、どのおみくじも「南湖神社」の名前が入っているおみくじは、1つもありませんでした。
ならばと、昔ながらのおみくじがあったのでこれを引いてみると、やはり神社の名前は入って無くて、ガッカリ。
これだけおみくじの種類があるのだから、1つ位は神社名を入れて欲しかったです。
その後御守りの授与所に行くと、御守りも多種多様。
気になる御守りが沢山ありましたが、御守りの値段が全て1,000円と、ちょっと高い気がする。
なので厳選して御守り等を授与しましたが、それでも軽く5,000円を越えてしまいました。
御朱印は300円と500円の2つのタイプがあり、500円は栞付きなのでせっかくならばと、500円の方を頂きました。
また御守りの授与所の隣には、御神酒が飲める場所があり、地元の銘酒「千駒」があったので、これはおめでたいと思い盃に少し頂きました。
ちなみに境内にはトイレが無いので、注意をした...
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