Kafuutei "Fire Breeze" — Restaurant in Shirakawa

こだわり店主の白河ラーメン人気店。 2025年度夏期の並び方をまとめておきます。

まず、近くにはレジェンド「とら食堂」がありますが、白河ラーメンの醤油スープに飽きた人がここの塩ラーメンを求めてやってくると聞いて伺いました。

日曜日の開店1時間前で先客は5名ほど。 ですがよく見ると夏場の熱中症対策で限定で「代表者待ちOK」とのこと。 全員が揃って敷地内にいるなら1名だけ並んで残りは車内待機OKというシステムでした。

そのため広い駐車場を見渡すと確かにどの車にも人が乗っています。 ざっと見ただけでも10数人。 開店1時間前で1巡目ギリギリでした。 ちなみに駐車場の隅には灰皿がありました。

なお、店内は22席という情報がありましたが私が訪れた時は19席しか見当たりませんありませんでした。 死角まで確実に目視した訳ではありませんが席数を調整した可能性も。

その後はメニューを見て店主こだわりが手打ち麺とチャーシュー！ということが伝わってきたのでそれに従い「手打ちチャーシューメン」1030円×税と「まぼろしの塩」700円×税の2杯を注文。

店内には店主含めて4名のスタッフがいましたがラーメンに関しては店主が全て調理しており、他のスタッフには一切手出しをさせないこだわり振りが眼前で展開していました。 (そのため席に着いてから提供まで30分ほどかかりました)

前者の「手打ちチャーシューメン」は薄くカットされたチャーシューがスープ全面を覆っていました。 薄いとはいえこの量と手打ち麺でこの価格設定はだいぶ安めに感じます。 というよりもノーマルなラーメンが600円なのはとてもリーズナブル。

手打ち麺はもっちりとした歯ごたえ。 適度な波打ち具合が白河ラーメンの王道スープと一緒に飲み込んだ際の喉越しが良くて箸が進みます。

チャーシューは炭火でじっくり燻していると聞きましたが確かに醤油の香りに負けずに炙った肉の香りがします。 そして内部はしっとり弾力がある状態なので薄くカットすることで食べやすくしているのかもしれません。 ハムっぽさを感じる店主こだわりのチャーシューでした。

個人的にはこの薄くカットしたチャーシューをスープから引き上げた際に、適度にまとったスープ＋食べやすいチャーシューが口の中で混然一体となるのが良かったです。

続いて後者の「まぼろしの塩」はもやしやコーン等が載っており具材だけなら味噌ラーメンでもおかしくないビジュアル。 もやしに混じって少しだけキャベツとそぼろ状のお肉も見て取れます。

値段も700円×税とかなりお安いので「手打ち」を冠していないメニューは手打ち麺ではないのかと思いましたがそんなことはありませんでした。

こうなるとますますノーマルラーメンが本格手打ちで600円という事実に驚かされます。

塩の透き通ったスープはレンゲに掬うとほぼ無色の清湯タイプ。 塩ラーメンとなっていますがそこまで塩感は無く、塩仕立ての旨味スープとでも呼べば良いのか。 もやしメインの茹でた具材もこの旨味を邪魔しないように取捨選択した結果でしょうか。

人によっては塩が弱すぎると感じる人もいるかもしれません。 店主のこだわりはともかくとしてかなり人を選ぶラーメンだと思いました。 (醤油に飽きたからここの塩を食べると言っていたことにようやく納得)

とりあえず初手は手打ちチャーシューメンを選ぶのが堅実かつ無難だと思います。 あとは店内に4人もスタッフがいるならもうちょっと分業しても良いの...

「 福島県白河市鬼越44−16 ├ #火風鼎 ├ＲＡＲ + １ ├ 福島 ／ 鶏ガラ ＋ 豚骨 ├ 煮たまご２個 ￥240 ├ 手打チャーシューワンタンメン ￥1100 └ うまいラーメンはゲップも旨い

鶏ガラベースのしっかりとした醬油味で、 豚骨も後からしっかり追って来る王道にし て抜群の白河ラーメン！うめッ！す。

最初は薄く感じたスープも、鶏と豚骨の旨 味がぶわぁーーーと感じられるようになり 、食べ進むほどにおいしくなって来る。

濃い醤油色をしたスープは、見た目と違い 一口目は出汁が控え目でかえしが立った感 じ。タレの味が甘く感じられる。

甘さの正体は、上質な素材から出てくる香 ばしい甘さで、とてもうまい！草

これは大好きなタイプの白河王道ラーメン

スープがややこしくなく、かなり私の好み 。絶妙なあっさり感が素晴らしい。

麺は、自家製手打ち縮れ麺。がスゴッ！

見た目乾燥した麺を茹でたようなツルツル した表面だが、これがボソボソとモチモチ の両方を感じることができる不思議な食感 ！うんまッ！

常識的な白河ラーメンの手打ち麺ではなく ！見た目乾麺、食べるとアルデンテ！表面 ツルッ！ツルな麺はトリコになるなる麺。 表現が難しいけどこの麺が優しいスープに 絡んで爆発的にうめえめんッ！

スープの旨味と不揃いの手打ち麺、風味、 食感ともに爆発的に良く！やはり手打ち麺 っておいしいですわーーーッ！草

ピンクレア状態のチャーシューは、炭火で 焼いているとのことで実に香ばしくスモー キー。１枚１枚がおいしすぎる。

燻製の香りがこれでもかとメチャメチャス モーキーで美味！しっかりした食感で、噛 めば噛むほど味がジルジル、汁汁出てきる 。

胃袋へ落としたくないスモークチャーシュ ー。風味抜群、味も柔らかもも肉でジュー シー！今でも思い出すだけで喉が鳴るほど 、抜群感涙的なおいしさです！

煮たまごもうめーーーし！うまくてどうす ッ！ぺ感が。草草草

白河 火風鼎 ( かふうてい ) 素直に美味いと言える、私がオススメ出来 る一杯です。さすが、噂に違わぬ白河ラー メンの名店ですねぇ。

チャーシューも絶品でしたが、麺がおいし かったので、次回は、味噌ラーメンを食べ てみたいですなぁ。

とても美味しかったぁ！ ごちそうさまでした ( ^)o(^ )

p( ^)o(^ )p...

時間的余裕とせっかくならお父様のところと食べ比べしてみたい！という欲求に駆られて県境を越えてこちらに向かうことに～ こちらも人気は健在で、並びは常に絶えない様子。まずは最後尾に並ぶ。途中で屋内の待機席に昇格となり、置かれてあったメニュー表を閲覧👀 なんだか親子比較をしたくなったので、手打ネギチャーシューメン(1078円)にすることに。 先客退散で案内があってから店内昇格～。案内された席に腰おろし～。注文を取りにきたスタッフに先ほどのものを口頭でお願いした！ ちょうど目の前で店主のお父様が調理を繰り広げる様をまざまざと拝見しながら待っていたところでスタッフより我が一杯が着丼！

細かいことは先人の方々が書かれている通り～ トッピングは白髪ネギはいい量があって、こちらもその名の通りでよいもの。そしてラー油がかかっているのがあちらと同じなのはやはり親子同士ならではか。メンマはこちらは材木型になっているようで、いいコリコリ感に風味の良いもので味わい深い。こちらはわかめが入っているようで、これがお口直し的存在となっている。チャーシューはやはり不揃いで、その旨味はやはり親子同じなものでいいもの！

スープはこちらは落ち着いた雰囲気の醤油。もちろん動物系は効いているが、息子さんのは暴れん坊に対してこちらは白河の流儀を守っている感じ。油もしつこすぎず、いい感じでコクを与えてくれている。やさしさの溢れるものでよかったかなと。

麺はやはり不揃いのもの。コシはしっかり打っているからこその力強さがあって良い。のどごしはやはりぼそっと感はあるが、こちらの方はやや落ち着いているといった感じ。するっと行けるのはいいところ。絡み吸いつきはしっかりスープを吸って乗せてくるもの。麺量はちょうどよいもの。やはり親父さんの麺も息子さんが最高というだけあって良いものであった！

非とら系ではあるが、白河ラーメンの基本は守っている優しい感じで良かったかなと。息子さんのは暴れん坊だった分ちょっと肩透かしなところではあったが、こ...