黒木御所跡散歩
黒木御所は、後醍醐天皇が1年間幽閉された場所。
その脇には黒木神社が建立されている。
鎌倉時代に隠岐諸島には後鳥羽上皇と後醍醐天皇がこの地に島流しとなっている。
後鳥羽上皇:承久3年(1221年)5月14日、時の執権・北条義時追討の院宣を出し、承久の乱を起こしたが大敗し、岐諸島の中ノ島へと流され、京へと帰りたいと念じながら、18年後に島でその生涯を閉じている。
後醍醐天皇:鎌倉幕府の討幕を企てたが失敗し隠岐諸島の西ノ島へと流刑になった。その後、島を脱出し、結果としては鎌倉幕府滅亡へを加速する結果となっている。
黒木御所跡の高台から別府湾を見下ろせる。
後醍醐天皇が流された場所としてここ黒木御所以外に隠岐の島の国分寺説が存在する。
西ノ島の黒木御所説は文書としての記録はなく伝聞のみである。
残された文章には、隠岐の島にある国分寺説がある。
しかし、文書は後醍醐天皇の脱出の約30年後に伝聞を記したものであり、現在有力視れているのは西ノ島の...
Read moreThere is a nice view on the nearby port. Historically an important place, the small museum has an interesting exhibition about the...
Read more鎌倉時代にこの地に島流しにあわれた、後醍醐天皇が生活されていた場所でもあり、敷地内には黒木神社もあり、また後醍醐天皇ゆかりの資料館(有料ですぐ近くの西ノ島ふるさと館と共通チケットで400円)もあり、後醍醐天皇の歴史を知る上では貴重な資料館でした。こちらの館長が凄く親切な方で15分位かけて資料館の中の展示品の説明や歴史を丁寧に教えて下さり、凄く天皇家の歴史の勉強にもなりました。また西ノ島を代表する観光地の一つだと私は思いました。館長様有りがとうごさいました。いい...
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