小千谷駅から徒歩でだと35分から40分はかかります。 創建の由緒など不明な点の多い神社ですが、崇神天皇の時代に創建されたと言われています。越後国一宮「弥彦神社」の祭神である『天香語山命』は天照大神の曽孫とされています。 こちらの神社の祭神も同じ神とされ、二宮とされているようです。 戦国時代には上杉謙信の庇護を受け、上杉氏が米沢に移封後は衰退したようです。江戸時代には歴代藩主の庇護を受けてきたようです。 現在境内にある重要文化財の「阿弥陀堂」は神仏分離の時代には神輿舎として利用されていました。 なお、現在も阿弥陀如来像があるようですが、姿を拝することはできませんが、8月15日の祭祀の時拝せるようです。 この阿弥陀堂正面にのみ縁があり、これは豪雪地帯の工夫の様です。 御朱印は魚沼神社と阿弥陀堂の御朱印がいただけます。 御朱印をいただくには氏子の方にお電話する必要があり、拝殿の扉にはお二人の氏子...
Read more神仏習合の名残をとどめる薬師堂が国重文に指定されていますが、わざわざ訪れるには微妙な見ごたえです。神社の薬師堂ですからあからさまにもらわれっ子のあつかいで、茅葺の屋根は草ぼーぼーの有様で、遠からず腐海に没しそうな雰囲気です。 境内は地元の方々により一定手入れされているようですが、水はけが悪いのかブルーシートがしかれていたりもします。 徒歩圏内に小千谷談判の舞台となった慈眼寺、錦鯉の里などの名所があるので、それらと併せてであれ...
Read more創建は崇神天皇の時代で古く、上杉謙信はじめ武家の崇敬をあつめたそうです。御祭神は彌彦神社と同じ天香山命。上拝殿にも「彌彦大明神」の額が掲げられています。 境内に1563年建立の阿弥陀堂があり、なんと国指定重要文化財です。三間四方、一重宝形造茅葺で室町時代の貴重な建築らしいです。阿弥陀如来三尊(たぶん本物)が安置されており、拝...
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