当麻東原古墳は、相模川左岸に築かれた河原石を積み上げた横穴式石室をもつ円墳です。 墳丘の規模は直径十六メートル・高さ約三メートルで、墳丘の拾遺には幅二メートルの溝が巡っています。埋葬施設である石室の中からは装身具や武器具などの副葬品が四百点余り発見されています。 本古墳は、当麻谷原古墳群と並び古墳時代後期の七世紀代に造られたもので、相模川低地に生産活動の場をもった集団の長の墓と考えられます。 また昔から「馬塚」や「名馬塚」という名で伝承され、永く保存されていました。 高塚古墳が少ない相模原市にあって、良好な状態で残っており、かつと当地の古墳時代の姿を伝えるものとして貴重であるため相模原市指定史跡名勝天然記念物に指定されました。 (相模...
Read moreパッと見は、普通の小さな児童公園、何の変哲もない公園ですが、公園内に古墳があります。現在、古墳はコンビニより多いと言われているので、古墳と言っても小さなありふれた円墳、それでも1600年ほど前に、ここに豪族がいて相模川を見下ろし生活していた過去に想いを馳せる...
Read more古墳があります!こんな所に驚きです。 子供の遊具、ブランコがあり横に広く落ち着いた住宅街にある公園でした。 けやきや桜、いちょう季節で楽しめそうです。遊具よりもっと奥まで行くと田畑が広がる上か...
Read more