神奈川県営水道は昭和8年に国内最初の広域水道として発足し、昭和11年に寒川第1浄水場が完成しました。水道記念館はその送水ポンプ所として建てられた建物を昭和59年に改装したものです。 昭和60年には日本の「近代水道百選」にも選ばれ、また平成25年には「土木学会選奨土木遺産」に「神奈川県営水道施設群」として藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、大磯などの配水池と共に選ばれています。 館内では子供達向けにアトラクションを交えて水道の仕組みを解説していますが、大人でも十分勉強になるし楽しむことができます。入館は無料です。 館の外には水の広場という庭園があり、県営水道が水を供給している自治体のシンボル樹木が植えられています。また館の前面や裏には実際に使われていたポンプやバタフライ弁、ベンチュリ管などが展示されています。 個人的には館裏の漏水コ-ナ-が楽しめました。皆さんもご自身の家のパイロット針には...
Read more2024.8 【入館料】無料 「アルキメデスのポンプ」や「サイホンの原理」等、科学原理を実際に動かして学べる体験型の展示が多くあります。 また模型やビデオなどで小さな子ども向けに分かりやすいような工夫がされています。 建物の向いにオレンジ色の用具があり、これは太陽を背にしてレバーを押すとミストが噴射されて虹が見える装置となっていて面白いです。 施設は少し老朽化しています。 【概要】 神奈川県水道記念館は県営水道創設50周年を記念して、神奈川県により日本で初めて県営による広域水道を実現した寒川第一浄水場の老朽化した送水ポンプ所を改装し、1984年(昭和59年)に「水」をテーマとした科学館として新たに誕生した施設である。2003年(平成15年)には、創設70周年を迎えるのに伴いリ...
Read moreここはあまり紹介したく無かったのですが、穴場です。→この一週間で写真表示2400回超ありましたので、もう穴場とはいえないかも・・・ 駐車場から結構歩きますので、足の悪い方にはお勧めできません。 記念館自体、二階建てで水をテーマにしており、様々な仕掛けがあります、自転車を漕いで水を上昇させたり、ピタゴラスイッチみたいな設備もあり、上映コーナーもあり、簡素ではありますが図書コーナーもあり、庭にも水を使った仕掛けがあり、子供は水遊びが出来ます。 わざと下の方で書きますが、何が穴場かというと桜の花見です。無料駐車場で、あまり知られてないので、激空きで桜は何本も満開という場所です。かちあったことがないので、多分地...
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