今川氏に仕えた連歌師:宗長(そうちよう)の名刹。京都銀閣寺を模して造らせた丸子の借景を生かした庭。庭には月見石が置かれ、東の山から吐きだされるように月が上がる。紫屋寺(さいおくじ)の雅号「吐月峰(とげっぽう)」は「月を吐く山」を意味している。 月の名所として知られる紫屋寺では、中秋の名月に事や琵琶の音に包まれた観月会が開かれている。 宗長は京都嵯峨から竹を取り寄せて竹林を作り、京の月見を再現した。宗長が作り始めた竹細工は今も民芸品として継承され、別名「竹の寺」の由来になる。 かつて煙草盆に添える竹製の筒「灰吹」に「吐月峰」の焼印をして売っていたところ、「灰吹」が別名「吐月峰」と呼ばれるようになったという。 宗長最愛の茶道具とされる茶釜が残され、昔話「分福茶釜」の茶釜はこのことであったと言われる。
2022/9/18SBS「静岡市歴史めぐりまち噺...
Read more駐車場はバスのところに停めるんじゃなく、門の目の前で良いらしい。茶室は第一日曜日?だけで抹茶が飲めるらしいが、お姉さまが気を利かせて特別に出してくれた。とても美味しいお抹茶と栗羊羹が500円というのは、異常な安さ。拝観料300円だが、見るものは日本家屋1つと小さなお庭のみで、案内も5分ほどで終わってしまう。浜離宮や栗林公園などの大きな日本庭園の方が断然良いのだが、お茶が頂けるなら有りかと思う。お姉さまの対応は非の打ち所がないほど素晴らしいのだが、受付のお爺さんは残念。バスのところに停めたら一声かけてと看板に書いてあるのに、移動しろと言われた。迷惑駐車が多いらしいのでその対策みたいだが、最初から一般車の駐...
Read more入口の説明を読んだ後、境内に入り、拝観料をお支払し、受付の上品な年配女性が案内の有無を尋ねられたため、案内をお願いした。 丁寧な説明を聴くことで、国の名勝と史跡に指定されているこの庭園の素晴らしさがより理解できた。庭園の南には遥か遠くに丸子富士という山が見え、西には北斗七星の形をした緑に光る池にツバキの花が浮かび、北には天柱山という山や竹林があり月を竹が履くように見えることから吐月峰という名につながるとのこと。 吐月峰柴屋寺は、今川家、徳川家から庇護を受けてきたこと。また、寺内の展示棚には、御水尾天皇の書状、足利義政からの文福茶釜、今川義元からの横笛、武田信玄からの茶碗など、いくつ...
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