別名五社明神社と呼ばれていて、これはご祭神の数が5柱であるからのようなんですが、境内にある摂社末社はもっと多くて、おこんこんさまはもちろんのこと、 水神さま、浅間さま、三峰さままで主要な神さまが一通り揃っている鎮守の森の教科書のような神社と言えます。道を尋ねるときに五社さんと言っても分からない人が多く、小岩神社さんのほうが、いまは分かりやすいみたいです。コンパクトな神社なんですが、社務所から参集殿、授与所(日頃は本殿左脇にあって巫女さん常駐)、神楽殿まで全部整っている小ぎれいな境内を有しています。社殿は西を背に東に面しており、境内南側には、前述のように浅間さまのミニ富士山、三峯神社の祠などが分かりやすく配置されています。神社は積極的な宣伝はあまりしていないようですが、ここ(三峯さまの神祠の前)には"わらじ石"と呼ばれる石があって、なんでも足のケガを治してくれるご利益があるそうで、わらじが奉納されています。このわらじは、授与所で扱っているらしいのですが、人が履けるような大きさではなくデフォルメされたわらじであるものの、なんか吊るして奉納して置いて帰るのが惜しくなる、けっこういいお値段(3000円)でございまして、それほど効くんでしょうね。これは、自分で持ち込んだわらじでは効き目はなくて、初穂料納めて渡されたわらじでないとダメなようです。授与品にキャラクターものは無いのですが、このあたりの神社(お隣の葛飾区の青砥神社や葛西神社などでも扱ってます)で目立ってよく見るカエルのイラスト入りお守りも並べています(この辺りはカエルのイラストのお守りを置く神社がちらほらあります)。都心からクルマで向かうときは、蔵前橋通りを千葉方面へ下り、北小岩一丁目の交差点を右折、総武線の高架をくぐったら間もなく右手に見えてきます。境内の鳥居左脇に駐車スペースがあります。電車は総武線の小岩駅で、南口を降りたら、いちばん線路寄りの小岩地蔵中央通り(商店街)を東へ進み、お店がだんだん少なくなってきたところで柴又街道の信号機を渡ってひたすら東進、四つ目あたりで相対二車線道路の辻にぶつかりますから、左へ北折すると西...
Read more小岩神社は江戸川区小岩、JR小岩駅から徒歩10分程の場所に鎮座しています。 創建は不明ながら、古社であったと言われています。元は東葛西領行徳に鎮座し、天照皇大御神・住吉大神・天児屋根大神・八幡大神・衣通姫大神の五柱の神を祀り「五社明神」と称していのが、天文五年(1536)小岩地区に遷座して寛文十一年(1671)に幕閣の酒井雅楽頭らに社殿の寄進を受けました。天保十一年(1840)村落の中央に位する現在の地に再び遷座しました。それまで「五社明神社」と称せられていたものが、明治初年に「小岩神社」と改称しました。 ご祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、表筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、底筒男命(そこつつのおのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)、衣通媛命(そとおりひめのみこと)の七柱です。(住吉大神を三柱に分けて現しています)。 境内には昭和五十四年(1979)に氏子崇敬者によって建立された神門もあります。社殿は関東大震災や第二次大戦の戦火を免れたものの、老朽化したものを昭和三十七年(1962)に再建し、現在に至ります。 拝殿の左手には「わらじ石」と呼ばれる石が置かれています。わらじ石を撫でながら祈願すると、足の怪我や病気などが治るとされています。 境内の左手には小さな富士塚が整備され浅間神社が鎮座しています。また、わらじ石の左手には三峯神社があります。 左手には道案内の神・猿田彦命を祀る道祖神社があります。日枝神社の石祠もあります。 その他境内社としては、千本鳥居の奥に稲荷神社があります。水神社もあります。 広くはない境内ながら、よく整備されて、様々な信仰が凝縮された空間となっています。 御朱印は社務所にていただけます...
Read more◆小岩神社の由緒 小岩の地は下総国の国府(市川市国府台付近)に程近く早くから開発が進みましたが、鎌倉時代にこの一帯を治めていた御家人葛西清重を祖とする同氏によって伊勢神宮に寄進され『葛西御厨』と称されました。 以来 崇敬心篤い下小岩村に、 天文五年(1536) 『五社大明神』『五社明神社』と呼ばれ広く尊崇を集めておりました当神社を下総国行徳より遷座し、小岩の総鎮護さまとして篤くお祀りすることとなりました。 江戸に幕府が開かれると、将軍お膝元の古社として、四代将軍家綱公に仕え大老職まで務めた酒井雅楽頭や板倉筑後守といった重臣達によって、寛文十一年(1671)本殿・拝殿の寄進をうけました。...
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