500-year old pine tree. But, not just a pine tree, you have to see it to believe it. You can also do a pilgrimage to the 88 temples/shrines of Shikoku in a matter of minutes. Plus, the New Years ceremony is not...
Read more江戸川区東小岩。1527年創建。本尊は地蔵菩薩。立派な松の木「影向の松」があるお寺としても知られています。 このお寺は山城国醍醐山の頼澄法印という僧がお告げに従って1587年に当地で不動明王を祀ったのが始まりとされています。現在も境内に小岩不動尊があります。しかし、室町時代に連歌師の柴家軒宗長の紀行文「東路のつど」でこのお寺に言及されているため、創建はもっと昔である可能性もあります。 江戸時代の1648年に徳川家から寺領10石の朱印を拝領し、賢融法印が中興。その後は130余りの末寺を有するに至りました。1783年の浅間山大噴火の犠牲者が利根川から江戸川へと流れ着いた時、このお寺は犠牲者の供養碑を建てました。 このお寺は先ほど書いた通り、「影向の松」という大きくて立派な松の木があることで知られています。「影向の松」は1979年から翌年にかけて、香川県の真覚寺にあるこちらも立派な松の木である「岡野マツ」と共に「日本一のマツ」を巡って争い、最終的には地元出身で当時日本相撲協会理事長であった元横綱の春日野親方(四股名は栃錦)によって「どちらも日本一である」と2つの松が東西両横綱に推挙されることで決着しました。このお寺には相撲関係者の墓もあり、境内では子どもたちの相撲大会も行われていたそうです。「影向の松」で相撲関係者が出てきたのもこのような...
Read more東京都江戸川区東小岩にある真言宗豊山派・善養寺の不動堂に祀られている、不動明王の直書き御朱印を頂きに参拝しました。
大永7年(1527年)、山城国醍醐山の住僧であった頼澄法印が霊夢のお告げにより、一山の霊宝の不動明王を奉じて当地に下向。そこに一宇の堂を建立したのが善養寺の始まりとされていますが、史実としては上記寺伝以前の永正6年(1509年)に、連歌師宗長が出版した紀行文「東路のつと」にこの善養寺に立ち寄ったことが記されており、創建年は寺伝より遡ると考えられます。
本尊は地蔵菩薩で本堂に祀られていますが、頼澄法印が奉じて下向したのは不動明王であり、また小岩不動尊として、当寺の不動明王は親しまれているため、本堂向かって右手に不動堂が建立されています。 ということで、この御朱印の写真の後ろに建つお堂はその不動堂。
更にこの不動堂の手前(本堂手前)、境内ど真ん中には樹齢600年で繁茂面積が日本一と言われる、国の天然記念物に指定された「影向の松」が四方に枝を広げています。
また大正時代に四国八十八カ所霊場からそれぞれお砂を集め、その上に建てられた祠の前を通り抜けることで、四国八十八カ所霊場巡りをしたのと同じ御利益が得られる場所もあります。
最寄り駅はJR総武本線の小岩駅で徒歩20分ほど。江...
Read more