JR山手線と東京メトロ南北線が乗り入れる、東京都豊島区の最東端の駅です。 両路線の接続駅であり、乗換しやすい。

駅周辺は「田端銀座商店街」をはじめ、昔ながらの商店街があってショッピングが出来る他、高校や大学・専門学校等の学校施設も多く、山手線沿線の中では住みやすいエリアと言えます。 また、当駅近くが「ソメイヨシノ」の発祥地であることから桜の名所でもあり、「六義園」や「旧古河庭園」があって有名です。駅の北側には染井吉野桜記念公園があり、憩いの場にピッタリ。

JR山手線は島式ホームを有する地上駅であり、改札口は２ヶ所あります。 地形が傾斜しており、西側が堀割・東側が盛土上にホームがある構造です。 ホームの巣鴨寄りが北口改札、田端寄りが東口改札であり、ホームを結ぶエレベーターが設置されています。 発車メロディーは伝統的な日本の楽曲である「さくらさくら」が流れます。当駅の他、中央線快速の武蔵小金井駅でも同じメロディーが流れます。

東京メトロ南北線は島式ホームを有する地下駅であり、当駅から赤羽岩淵方面もしくは目黒方面へ行くことが出来ます。 改札口は２ヶ所あり、南改札内にホームを結ぶエレベーターがございます。また、当駅終着・始発（目黒方面のみ）も設定されています。

１日の乗降客数はJR線・メトロ線共に約４万人程度の人数であり、前述の通り駅周辺は旧古河庭園や六義園があり、休日は当駅を利用する観光客が多い。