Sweet staff. Everything is in Japanese so Google translate will be your friend and you will be here longer than you might think. The interviews of the artist and description of the artworks were immaculate and persuaded me enough to buy a book that they sold regarding some of the work in the museum along with further information on the artist. Sadly they don't have any selections in other languages, just Japanese, but at least I can translate on my own time and enjoy the images. You aren't allowed to take pictures or videos of the artwork but you can talk to the staff as they are more than likely to let you if it's for educational and advertising purposes. It doesn't hurt to ask them. The entrance fee is only a few hundred yen and it's nice to just look at the artwork in a quiet and calm...
Read more日本画の巨匠というに相応しい、川端龍子旧宅隣に隣接する記念館で、その時々のテーマに合わせて作品が展示されています。あくまで個人的にですが、明治生まれで戦後も活躍された日本画家の中で、最も偉大な方だと思います。
訪問時は生誕140年記念の展示構成となっており、所蔵作品の中でも代表的な作品が多めに展示されていた気がします。 今時珍しく、ほぼ全作品がガラス越しで無く直接観覧できる展示環境となっており、訪問時は特に黒や濃紺地に金彩の立体感溢れる筆致がより鮮明に目に入って来て、大変見応えがありました。
一方通行の道路を挟んだ向かい側に、令和六年に記念館と共に国登録文化財に指定された旧宅とアトリエが残されており、どちらも決まった時間に30分程度見学可能です。アトリエは入れる人数の都合からか、事前予約制となっています。 ガイドさんによると、青石、竹、石畳が特に見所だそうです。〇△▢に形どられた水鉢の水面から見える青石が色鮮やかでした。
今東京国立博物館で頻繁に展示されている、龍子旧蔵の毘沙門天立像などがかつて安置されていた持仏堂も旧宅内にあり、外から拝見できました。持仏堂には伝俵屋宗達作の桜芥子図襖(の現在は精巧なレプリカ)があるのですが、絢爛でありつつも大変落ち着きのある作品でした。さすが巨匠の美意識は自宅にも余すところなく反映されているものですね。 帰宅後確認した所、実物を20年近く前に大琳派展という展覧会で絶対に観ているはずなんですが、全く記憶にありませんでした。
入館料は大人でたったの200円です。この価格は区民価格にして、通常はせめて500円でいいんじゃないかと思うような激安価格。多少なりの足しにもと思い、観覧後にクリアファイルと絵葉書を少々購入させてもらいました。
作品画像は投稿者がスマホで撮影させていただいた...
Read more2024.5 【入館料】 (通常展)200円
日本画家川端龍子の作品を展示する美術館。 川端龍子は1921年当時主流だった「床の間芸術」とは一線を画す「会場芸術」としての日本画を主張して「青龍社」を旗揚げして独自の道を歩んだ、型破りな男とも評されます。 大作主義とも言える巨大な絵画は大迫力で、ここまで足を運ぶのに十分な見ごたえのある作品が展示されています。
隣りにある龍子公園は、開館日に案内付きでのみ見学可能です。案内時刻は、10:00、11:00、14:00の1日3回。 可能ならこちらの見学もおすすめします。 龍子自らが設計した旧宅とアトリエを当時のまま保存してあります。 旧宅は戦後1948~54年、爆撃の難をのがれたアトリエは青龍社創立10周年となる1938年に建造されたもので、国の登録有形文化財(建造物)に登録されています。 また龍子公園内の「爆弾散華の池」は、終戦まぎわの空襲で壊滅した住宅部分を龍子が池として造成。 60畳もの広さがあるアトリエは大作主義だった龍子の作品を作るためには必要な広さだったのだろうと思います。 建物は様々なこだわりが見られ、係の方が丁寧に説明してくれます。 【概要】 龍子記念館は、近代日本画の巨匠と称される川端龍子(1885-1966)によって、文化勲章受章と喜寿とを記念して1963年に設立されました。当初から運営を行ってきた社団法人青龍社の解散にともない、1991年から大田区立龍子記念館としてその事業を引き継いでいます。 当館では、大正初期から戦後にかけての約140点あまりの龍子作品を所蔵し、多角的な視点から龍子の画業を紹介しています。展示室では、大画面に描いた迫力のある作品群をお楽しみいただけます。 【駐車場...
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