駅から近いので坂はキツイけど是非、行って欲しいです。この周辺に土肥実平の邸宅があったようです。湯河原の役場周辺は城堀という地名なのです。ここから3.6Kmほど離れた所に土肥城があったようですがそれの掘りだったのではなく位置的に土肥邸の堀ではなかったのかな?と思います。鎌倉殿の13人の大河ドラマから研究が進んだのか?立て看板が今年の1月に立てられたものが増えていました。明るいお寺で階段を上がると急にヒンヤリした澄んだ空気に変わりお花の香りが漂い始めます。急に小鳥のさえずりも大きくなり門の後ろには有名な御神木が荘厳に立っていました。これがパワースポットだと一目瞭然なたたづまいで魅入ってしまいました。左右には実朝の腰掛け石と頼朝の腰掛け石があり、その奥に七騎堂が建立されていました。8人が真鶴の岩海岸から安房国へ実朝の用意した漁船に乗り込み渡り8人では数が悪いと実朝の息子が船から降ろされたという唄がある様で、その歌碑の説明がありました。息子は無事、和田に助けられたようで良かった!それで七騎堂というようです。土肥家の墓の入り口に色々な説明の看板が立っておりその手前には伊能忠敬が日本地図の計測の後にも訪れたと記されていました。土肥家の墓が階段を上がった上にありました。(鎌倉時代の著名人のお墓の規模と変わらない頼朝のお墓もこのくらいの大きさ!)中央2つが実朝夫婦のものだそうです。義経と仲が良くなり1181年頃から史実にあまり載らなくなったようです。四国や中国地方に行ったとも言われお墓...
Read more神奈川県のJR湯河原駅から2月下旬の土曜9:20頃から仲間16人で標高563mの城山(土肥城跡)登山を楽しみ、途中でまずは湯河原駅から徒歩約10分の城願寺へ寄ってみました♪
城願寺は曹洞宗(禅宗)のお寺で、大本山は福井県の永平寺や横浜市の總持寺のようです。 また、この城願寺は鎌倉幕府創設の源頼朝を助けた土肥次郎実平など一族の菩提寺とのことです。
そして国指定天然記念物の推定樹齢850年、樹高20mを誇るヒノキ科ビャクシン(柏槙)が素晴らしかったですね♪
らせん状に上の方に木のねじれがあるのが特徴的です。 これは迫力がありましたね。
この木は、領主「土肥実平(どひ...
Read more「曹洞宗、萬年山城願寺」。源頼朝を支えた「土肥實平」が、持仏堂を整えたことから始まったと言う。ずいぶん立派なお寺だ。湯河原駅から、徒歩10分。・・・ビャクシンのねじれた巨木、頼朝主従7騎を祀った「七騎堂」、奥に土肥一族の墓所がある。 小早川氏は、この土肥氏の流れを汲むと言う。小早川隆景の「小早川」だ。「毛利」も「大江広元」の流れで、相模国毛利荘(愛甲郡の辺り)からだからね。明治の「小早川四郎男爵」は、毛利の出だ。 湯河原駅から、ここを通り、「立石」「兜石」を経て、「城山(土肥城跡、標高563m)」へ登る、ハイキングコースがある。「椿台」「ししどの窟」まで、足を伸ばすのもいい。「五所神社」を経て湯河原に戻る。...
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