2024年3月上旬の情報です。 ▼ゲレンデの楽しみ方(初級者編) 初級者は、ホテル前のゲレンデであればどこを滑っても楽しめます。どのコースからでも常に視界にホテルが見えます。コース上で迷ってしまって駐車場やホテルへのルートがわからなくなる、というような心配はありません。 ホテル前のゲレンデに慣れたらゴンドラに乗ってみましょう。第1ゴンドラと第2ゴンドラがありますが、2ゴンがおすすめです。ホテルの2号館前にあるゴンドラです。1ゴンは平日運休、土日も強風で運休しやすいですが、2ゴンは多少の強風でも稼働してます。また、1ゴンは6人乗りですが2ゴンは8人乗りなので広々しています。スキーやスノーボードの板は、ゴンドラの外付けラックに入れてから乗り込みます。初めてで要領が分からなくても、係員がやってくれるので大丈夫です。また、空いているときは板を持ったまま乗っても構いません。 第2ゴンドラの頂上駅に到着し、ゴンドラを降りたら右側の階段を降りましょう。多くの人はゴンドラ降りたら左に向かいますが、右側です。階段を降りたら正面にトイレ、左手は大斜面ゲレンデの入り口、右手は筍平ロマンスリフト乗り口前です。この筍平ロマンスリフトに乗りましょう。筍平ゲレンデはホテル前よりも雪質がよく緩斜面なので初級者に最適です。筍平ゲレンデから滑り出すと、左端に筍山ロマンスリフトに向かう窪地のような斜面がありますが、初級者のうちは筍山リフトは乗らないほうが安全です。どうしても乗る場合には風が弱く視界良好な晴れている日に限るべきです。 筍平ゲレンデで滑ったら、ゴンドラに乗ってホテル前まで下りましょう。スノーボードの初級者は絶対に大斜面ゲレンデを滑ってはいけません。危険です。コースマップでは中級者向けの表示なので、初級者でも勢いとかノリで「行けるかも?」と思ってしまいがちですが、本当に危険なのでやめましょう。 スキーヤーは、ボーゲンに慣れてきてパラレルターンを練習するレベルなら行けます。 ゴンドラに乗って帰るのは恥ずかしいということはありません。登りと違った景色を楽しめます。雪遊びメインの小さな子供連れや、若いカップルの方には特に積極的におすすめしたいです。
▼ゲレンデの楽しみ方(中上級者編) 山頂からのバリエーション豊かなロングランが苗場の魅力です。山頂からホテル前までのルートは様々です。コースマップをみてルートを開拓してください。 なお、大斜面ゲレンデを安全に気持ちよく滑るコツとしては、斜面を上から見て右端のポール沿いを滑ることです。右端には初級者スノーボーダーの座り込みがほとんどないからです。しかし、比較的バーンが固く荒れていますので滑走技術が求められます。左側半分は不整地(ボゴボコ斜面)になりやすいので、中級者は不整地をショートターンで安定して滑る練習になります。ボコボコの大斜面ゲレンデをリズムよくショートターンでスピード調節しながら滑走できるようになったら、リーゼンスラロームのコースに入っていいと思います。 有名プロスノーボーダーでオリンピアンでもある中井孝治プロが、苗場スキー場を滑っているYouTube動画を紹介します。大斜面ゲレンデ右端のポールに沿って、美しいショートターンを刻んでいる映像があります。https://youtu.be/yD_o-Rqdnc0?si=fTWDp2q8FbAGmBvW この動画の5分08秒あたりからです。
▼中上級おすすめルート ①非圧雪急斜面を好むなら、筍山ゲレンデ~筍平ゲレンデ〜大斜面ゲレンデ(一般コース)~男子リーゼンスラローム~ビギナーパーク~第2ゴンドラ。 ②壁地形を使った滑りを好むなら、筍山スカイライン〜筍平ゲレンデ〜大斜面ゲレンデ(ジグザグコース)〜チャレンジコース〜第1ゴンドラ。 このルートは、プロスノーボーダーの松井英子さんがYouTubeで滑走動画を公開されていたので紹介します。https://youtu.be/tffMNqtPpHU?si=vvI3PlHi53gJqwdz
▼ジグザグコースはスノーボード上級者限定! ジグザグコースは上級者限定です!コースマップやコース入口にも上級者専用の表示があります。スノーボード初中級者は絶対に滑らないでください。スキーヤーはパラレル練習中レベルの中級者なら行けると思いますが、お勧めはしません。幅が狭く急カーブが連続する硬めのバーンで、しかもロープを張ってないのでターンコントロールが不安定な方は非常に危険です。大斜面の迂回コースではありません。むしろ大斜面の方が安全です。 それでも初中級者の方が滑っており、転倒するとコースをふさぐことになり、後続の滑走者も転ぶという悪循環です。また、狭いコース名なので立ち止まらずに一気に滑走してください。たまに、コース上で立ち止まって写真を撮っている人がいますが、狭いコースなので危険かつ迷惑行為です。
▼チャレンジコースは地形遊びにおすすめ 沢地形で、斜度は緩やかな中級者コースです。比較的空いているコースなので大斜面ゲレンデより滑りやすいです。スキーのボーゲンで滑る子供(5歳)の動画をこのクチコミに投稿します。参考にしてください。 苗場を楽しむなら自身の体力と滑走技術を最大限に駆使して、ノンストップで山頂からホテル前まで滑りきることです。 大斜面ゲレンデを暴走気味に滑ったと思ったら途中で止まっている人をよく見かけますが、もったいないことです。短い距離を飛ばして滑りたい人は、わざわざ苗場に来なくても、高速道路のインターまたは越後湯沢駅から近く、リフト券が安いスキー場の方がコスパよく楽しめるはずです。
▼ドラゴンドラ(かぐらスキー場との接続) 苗場スキー場とかぐらスキー場はゴンドラで接続されています。これは「ドラゴンドラ」と呼称されています。乗車時間は20分です。苗場から、かぐらスキー場田代エリアに行くことができます。しかし、このゴンドラはあまり利用価値がありません。事実、ドラゴンドラ乗り場は常に閑散としています。 ドラゴンドラで接続されている田代エリアは緩斜面主体で初級者向けのゲレンデです。初級者の方は最初から田代エリアで滑ったほうが楽しめます。中上級者が「かぐらエリア」に向かうには、田代エリアからリフトを乗り継ぎ、さらに約30分以上かかります。とりわけスノーボードでは、緩斜面すぎて移動が大変な箇所がいくつかあります。ドラゴンドラの営業終了時刻は15時なので、その時間に間に合うようにしなければならず、落ち着いて滑ることができません。もしドラゴンドラ営業時間に間に合わなかった場合、田代ロープウェイで下山し、シャトルバスで苗場に帰ることになります。
▼車でのアクセス 東京方面からですと、月夜野インターから国道のルートが距離的には最短です。しかし、道路幅は狭くカーブがきつい上に、大型トラックが走っていることが多いため、雪が多い時期(1月から2月末ごろ)は、かなり慎重な運転が必要です。もちろんスタッドレスタイヤ必須です。車間距離をとり、急ブレーキ、急アクセル、急ハンドルをしないようにしましょう。自信がなければ、湯沢インターから向かうほうが運転しやすいです。しかし、湯沢インターまで行くのであれば、あえて苗場スキー場を選ぶ必要はないと思います。湯沢インター周辺に多数のスキー場がありますので。
▼新幹線でのアクセス 越後湯沢駅前東口からバスが出ています。苗場スキー場直行バスは本数が限られております。路線バスは比較的本数があるようですが、かぐらみつまたスキー場に向かう人たちが乗ってきますので、土日祝日は身の危険を感じるレベルの混雑を覚悟すべきです。タクシーだと、片道10000円くらいだと思われます。結論としては新幹線での苗場へのアク...
Read moreNaibos ski resort is the biggest and best equipped in the area if not all of Niigata. It has high speed lifts, gondolas, and conveyor belt lifts for beginners. If this is the first time skiing with friends of varied ability or with a family this is probably the best ski resort to go to. It's huge and has a gondola that gets you to the next ski resort over. With it's huge size and variety of terrain it'll satisfy anyone. There is the Prince hotel which is literally at the bottom of the slopes so you have a close place to stay and the prices are a fraction of that in the USA. Single day lift ticket are under 7000 yen or less than $50 for a full Day ticket. Check around as you can get discounts or they have a 5-hour ski pass for 5000 yen. Naeba it's also great to spend several days at as it's so big you cannot ski the entire resort within a single day. It'll...
Read moreGreat for snowboarders, a nightmare for skiers. There are effectively only 3 major runs without heading to Kagura on the 20-minute long Dragondola, and the only way down gondola 2 is on a bumpy expert run or back on the gondola. Inevitably there are tumbles and bumps, and with no one wearing helmets it's veritable chaos and disaster waiting to happen.
With ugly towering complexes and hotels dotting the mountain town sporting vaguely European names, Naeba town reminds one of a throwback to the 80s in both style and amenities. Most of the best places in town either take reservations and are completely booked days in advance or don't take reservations and require hours-long waits. The singular onsen in town is hopelessly overcrowded. And the regular bus service from Yuzawa is inevitably standing-room only. A shame, given...
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