Oku-Tsuchiyu Kawakami Onsen — Hotel in Honshu

2025年8月訪問。いい温泉を探してこちらに宿泊。土湯温泉のさらに奥。細い道を走らないとたどり着かない。土湯の最奥という感じのロケーション。

風呂は時間で男女入れ替え。この日はチェックイン時は万人風呂が男、21時半で岩窟風呂が男になるというスケジュール。

チェックイン時に言われた注意事項としては、虻が多いので岩窟風呂はなるべく洞窟の奥側で入浴を、熊の目撃が相次いでいるので建物から出ないetc.

部屋は昔ながらの和室。トイレは共用。エレベーターなしの階段移動なので足腰が弱っている人には辛いかも。

それで肝心の風呂は…最高でした。

とにかく源泉がどばどは湧いてくるらしく、浴槽がでかい。万人風呂はちょっとしたプールくらいのサイズ。深さも深いところで1.2mくらいある。誰もいなかったので歩行浴的な楽しみ方をした。源泉が熱いので加水だけしている模様。

で、夕食。地ものの山菜を中心にヘルシーなメニュー。メインは豚の陶板焼きと岩魚の蕎麦味噌焼き。ビールが進みました。量もちょうど良くて満足。

で、夜の岩窟風呂の時間。誰もいなかったのでこちらもゆっくり堪能できました。深さは万人風呂ほどではないものの、こちらも広い。夜なのでアブもいなくてゆっくり堪能した。

このほか小さな家族風呂が2つ。空いてたらいつでも入れる方式。浴槽には源泉がそのまま入っていて大変熱いので自分で好みの温度になるまで加水する。結局、1時間くらい浸かったな。

日帰り入浴を21時くらいまでやっているので、それよりあとは宿泊客しかいなくなる。この日は我々を含めて4組しかいなかったので、風呂はほぼ独占出来た。

翌朝ふたたび岩窟風呂を浴びて朝食。朝食も気を衒ったものではなく、あっさりめの和定食。

子どもと2人で泊まったが、子どもにもいろいろと配慮していただきありがたかった。お土産に蕎麦味噌と燻製卵を購入。現金払いでチェックアウト。クレジットカードは使えないので注意。

良いお湯とじっくり...

日本秘湯を守る会の会員の宿。お風呂は趣がありますが、少し清潔さに欠けるかも。

土湯の温泉街から歩いて15分ほど。結構な登り道でしたが、比較的車がなくても行きやすい場所だと思います。途中のあるちょつわとした滝とかもよかったです。

平日の朝11時前に日帰り入浴で訪れました。入浴料は700円。日替わりで入ることのできるお風呂が変わるようですが、この日は内風呂と露天風呂(洞窟)に入れました。 小さい荷物は無料のロッカーに預けますが、私はこのロッカーの仕組みご最初分からず、5分ぐらい格闘してました。

内風呂の方は木製の浴槽にドバドバと掛け流し。湯温が高くて加水しているそうですが、見ていて気持ちの良い湯遣いです。それでもやや熱めですが、心地よい。ホースが設置されているので、熱いと感じる方はそちらで埋めましょう。

露天の方は岩窟風呂です。内風呂とは離れた場所にあるので、一回服を着てから再度脱衣です。このパターンは新鮮。 こちらは広々としていて、かなり迫力の、あるお風呂。洞窟自体大きいので、奥まで入ってもそこまで息苦しくありません。こちらもたっぷりの源泉が掛け流しです。(同じくたっぷり湧水で冷ましてますが)

いずれのお風呂も弱アルカリ性の単純温泉(成分的には薄いナトリウム・カルシウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉)ということで、苦手な人が少ない優しいお湯だと思います(温度をのぞく)

残念だったのは、脱衣場所の清掃が行き届いてなかったこと(特に露天)。普通に髪の毛が落ちている様をみるとどうかと思います。時間的にチェックアウト直後ぐらいだったので、これから掃除だったのかなと思うのですが… あと、そんな時間で、かつ家族経営だからなのか、お母さんが娘さんを呼ぶ声が...

万人風呂は、まるでプール。 お湯がいいだけじゃなくて、子供たちを連れていくと大喜びです！！ 浮き輪などもありますｗ

半洞窟露店風呂は洗い場（ボディソープやシャンプーなども）がありません。 私は、いつも内風呂で身体を洗ってから行くようにしています。 ちなみに、こちらの内風呂は「あすなろ風呂」と名付けられており、狭いですが風情のあるお風呂です。 男女は日によって入れ替わりで、「万人風呂」か「あすなろ・半洞窟露天」のどちらかになります。 その日が、どちらになるのかはHPに出ているので、そちらを見て下さいね。 そうそう、休館日もHPでチェックした方がいいですよ。

その半洞窟露店風呂ですが、段差があり（写真参照のこと）、そこに足をついて入るような感じになりますが、これが、結構滑ります。 転ばないように注意してください。

それと、深さが微妙に悩ましいｗ 立ってはいると、ちょうど下っ腹のあたりまでの深さ。 座るに座れないですが、先程の段差に座ると、胸のあたりまでしか浸かれません。 首までつかるには、隅のところで、段差に寝そべるように入るしかありません。

場所は、福島駅から、車で２５～３０分ほど。 土湯温泉までは、道路も広いし安心して運転できます。 温泉街を過ぎてからは道路が狭くなります。 途中の急カーブは雪や凍結時、普段も対向車には注意が必要ですが、それ以外は、さ...