【2025.03】 縄文時代の北海道に特化した博物館。そもそも米が採れなかったので、北海道には弥生時代がなかったのは、言われてみれば確かにそう。
また、弥生時代の代わりに北海道では続縄文期があり、さらにオホーツク文化期と続き、平安時代でもまだ縄文時代が色濃く残る擦文(さつぶん)期があり、鎌倉時代からはアイヌ文化期が江戸時代まで続くこととなる。
とはいえ、北海道が日本となるまで、それぞれの時代に生きた人に、明確な違いがあったとも思えないので、縄文時代の価値観を大なり小なり継承していたのがアイヌの人々のような気がする。 アイヌについての展示物は、近くの北海道博物館にあるとして、歴史として地続きで一貫した北海道をもっと知ってみたいと思った。
また、青森の三内丸山遺跡の規模感に度肝を抜かれたので、北海道東北にとどまらない縄文ネットワークを、翡翠や黒曜石の流通で一目瞭然になると、より縄文時代の凄さが伝わると思う。
三内丸山遺跡では子どもをかたどった板状土偶が多数出土して、大事にしていたことが窺えたが、北海道の縄文遺跡でも、子どもの手形や足形をつけた土器が出土しており、日本人のルーツを感じれるのが何か良い。
あと、縄文Loveなフリークは、土器好き土偶好きが多いと思うが、自分はどちらかと言えば黒曜石萌えなのが再確認できたので、黒曜石を加工できるとか、お土産で買えるとかあれば、より楽しめたと感じる。 でも、産地によってかなり黒曜石が違う...
Read more2025年5月25日初訪問です。ちょっと前に千歳市埋蔵文化センターを見学した際、千歳市内ママチ遺跡から出土したほぼ完形で発見された国指定重要文化財「土製仮面:通称...
Read more各地の埋蔵文化財センターの中でも、 特別、展示に気合が感じられる場所でした。
お子さんが興味を持ちやすいような ゲームや体験ブースがずらりと並び 展示品解説も平易な表現で行われています。
黒曜石は圧巻で、 多くの産地を擁する北海道ならではの 質と量に圧倒されます。
出土した剥離片をパズルのように組み合わせた展示品は、復元過程を思うと胸を打たれます。
他にも、土器、ヒスイ製品など見どころがたくさんあり、 しっかり見るなら最低60分必要です。
この日はたまたまかもしれませんが、 職員の方が来訪者に声をかけて、 展示品の解説をされていました。
どのような分野、地域にも精通されていて驚き 伺ったところ、理事長さんとのこと。
多くの人に親しんで利用してほしいとの熱意を感じる、北海道まいぶんでした。
北海道を訪れた際...
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