銭湯というと自分の中では子どもの頃に親に連れられて行った思い出や、昔ながらの街の風景を思い出すのですが、江戸川区の瑞江にある「第二寿湯」に初めて足を運んでみて、なんとも言えない懐かしさと新鮮さが入り混じった体験になりました。駅から歩くと15分弱、少し年季の入った商店街を抜けていった先にひっそりと入口が現れます。正直、最初は「こんなところにまだ銭湯が残っているのか」と驚きました。建物自体は昭和39年から営業しているという話を聞きましたが、外観も中もよく手入れがされていて、古さの中に清潔さがしっかり感じられます。
玄関をくぐると、昔ながらの番台があって、そこに座っているのがかわいらしいおばあちゃんだったり、時には男性の番台だったりするようです。自分が行った時は高齢の女性で、愛想よく迎えてくれてホッとしました。人によっては「番台から脱衣所が丸見えなのが気になる」という声も聞きますし、特に女性からは批判的な意見もあるようですが、私個人としては昔ながらの仕組みだと理解しているので、それほど気にはなりませんでした。ただ、確かにデリケートな部分なので、そういう意味で気にする人がいても当然だと思います。
脱衣所に入るとまず驚いたのは床のピカピカ具合。木の床板が磨かれていて、古い建物なのにとても清潔感がある。天井も高くて開放感があり、裸足で歩くだけで気持ちいいくらいです。ロッカーも整然としていて、掃除が行き届いているのが分かります。これまでいくつかの銭湯を巡ってきましたが、ここまできれいに維持されているところはなかなかありません。
浴室に入ると、まず目に飛び込んでくるのが大きな富士山のペンキ絵。江戸川区の銭湯キャラクター「お湯の富士」が生まれた場所らしく、遊び心ある絵柄もありました。パステルカラーが使われていて、どこか明るく楽しい雰囲気です。浴槽は決して広くはないですが、白湯と薬湯の二種類があって、その日の薬湯はワイン湯。薬草風呂やアロエ風呂など日替わりでいろいろ楽しめるようで、常連さんたちが「今日は何だ?」なんて会話しているのも耳に入りました。
お湯の温度はしっかり熱めで、43度くらい。自分は熱い風呂が好きなので大歓迎でしたが、長湯はちょっと厳しいかもしれません。薬湯は体の芯から温まる感じがあり、冬場なんかは最高だろうなと感じました。電気風呂もあって、肩や腰をじんわり刺激されながら浸かると疲れが抜けていくようです。ジェットバスは少し弱めでしたが、それも昔ながらの銭湯らしいところだと思えば味わい深い。
浴室内は全体的にコンパクトですが、洗い場の数も十分あり、シャンプーやボディソープも備え付けてありました。銭湯によっては持参しないといけないところもあるので、ふらっと立ち寄る人にはありがたい。鏡や排水まわりまで清掃が行き届いていて、衛生面でも安心感がありました。
ただ、客層については良い面と悪い面がありました。多くの常連さんはフレンドリーで、特にお年寄りは脱衣所で話しかけてきたり、世間話をしたりして、地域の憩いの場になっているのがよくわかります。一方で、シャワーに荷物を置いて場所取りをしている人がいたり、マナーを守らない人が目立つ時間帯もあるようです。女性客からは「番台の男性がずっと見ていて気持ち悪かった」「常連さんが威張っていて不快だった」といった厳しい意見も見られます。人によっては本当に嫌な思いをした人もいるようで、その点は改善の余地があるかもしれません。
サウナや水風呂はないので、そういう施設を求める人には物足りないかもしれませんが、私はむしろ余計なものがなくシンプルにお湯を楽しめるところに魅力を感じました。ドライヤーが無料だったり、マッサージチェアまで置いてあったりと、ちょっとしたサービスも嬉しいポイントです。お風呂上がりには番台で缶ビールも売っていて、湯上がりの一杯を楽しめるのもいい。
駐車場は2台分しかないので車で行く場合はタイミング次第ですが、すぐ近くにコインパーキングもあるので大きな不便は感じませんでした。私は電車と徒歩でしたが、駅から歩く道のりも含めて「銭湯に行く」という時間を楽しめたので、あまり気にならなかったです。
総じて、第二寿湯は「古き良き銭湯」の雰囲気をしっかり残しながら、清潔さや使い勝手といった現代のニーズもきちんと満たしている場所でした。たしかに番台のシステムや一部の常連客の態度など、人によっては不快に感じる部分もあるでしょう。でも私にとっては、どこか懐かしく、心も体も温まる貴重な時間を過ごせたと感じています。家のお風呂では味わえない解放感や、人との距離感、そして歴史を感じられる空間は、これからも大切に残っていてほ...
Read more10月3日の木曜日に訪問しました。 地下鉄瑞江駅の南口を出て普通に歩いて15分かからないくらいな感じのところにありました。
行きと帰りは違うルートで歩きましたが大差ない時間でした。
少し奥まった場所にありました。 外観は宮造りではありませんが和風で銭湯らしい建物でした。
夜の訪問でしたが夜10時まで空いているスーパーが近くにあるので夜でも人の気配のあるエリアでした。。
男女別の沓脱ぎで靴をロッカーに入れて入ると番台がありました。 番台には優しそうなご主人がにこやかに迎えてくれました。
ここで銭湯お遍路のQRコードをいただきます。 そして江戸川区のぶらり湯らり スタンプらり~2024...
Read moreOld fashioned bath house with a very tall ceiling - really liberating and nostalgic stuff. 470 yen entrance charge at the time of posting. Shampoo and body soap are provided. Water temperature on the hot side - 41 to 42 degrees, but this is the way I like it. Can feel the warmth soak right in to my bones! Highly...
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