Gyoza no Ohsho Ayagawa — Restaurant in Ayagawa

回鍋肉という料理を、「街中華の主役」と考える人は多い。しかし、それは完全に間違っている。 それは餃子の王将 綾川店の回鍋肉を食べたことがない人間の言うことだ。

まず結論を言おう。 綾川王将の回鍋肉セットは、ロールスロイスのような料理である。 それも、最近の「おとなしくなったロールスロイス」ではない。 コーニッシュのフルオプション仕様、6.75リッターV8にターボチャージャーを後付けしたバカみたいな個体に匹敵する。

皿の上に鎮座する回鍋肉。 その見た目からして、普通ではない。 甘辛い味噌ダレを纏った豚肉が、ロールスロイスのスピリット・オブ・エクスタシーよろしく中央に構える。 周囲にはキャベツ、ピーマン、ネギが衛星のように取り巻き、これが「街中華の回鍋肉」だと思っている人間を殴り倒すインパクトを放つ。

まず最初に驚くのは、豚肉の厚みである。 この肉、まるでAMTハードボーラー・ロングスライドのスライドのように長く、厚い。 かつてロールスロイスがボディパネルの鉄板を通常の1.5倍にして「これが英国品質だ」と言い張った時代があったが、王将綾川の回鍋肉は、それと全く同じ思想で作られている。 この厚さがあるからこそ、甘辛い味噌ダレをまとっても、肉の本質が負けない。 かみ締めると、豚肉の脂がグランドツアラー並みになめらかに舌を転がり、そこに回鍋肉特有のタレがターボラグなしで立ち上がる。

この味噌ダレがまた凶悪だ。 タレの濃度は、イタリア製オートローダーショットガンの12ゲージスラッグ弾に匹敵する。 ショットシェルから炸裂する肉汁と味噌の旨味。 どこを狙っても、必ず急所に命中する。 そのうえ、「マニュアル操作も可」という狂った二段構え。 つまり、タレを米にぶっかけて喰うことも、キャベツに巻いて喰うことも、完全に自由。 王将綾川の回鍋肉セットは、選択肢が多すぎる。 まるでロールスロイスのオーダーメイドプログラムのように、こちらの意図に完全追従する。

そして、セットのライス。 これがまた、ロールスロイスのウッドパネルに匹敵する職人技。 どこを食べても粒立ちが均一で、舌触りが滑らか。 米だけ食べても美味い。 しかし、そこに回鍋肉を乗せると、ライスがまるでV8ターボのブースト圧のように味を押し上げる。 もはや「チャーハンいらず」だ。

餃子の王将は「早い・安い・旨い」の三拍子で語られることが多いが、これは間違いだ。 特に綾川店の回鍋肉セットに関しては、 「ロールスロイス的な重厚感・AMTハードボーラー的な精密さ・イタリア製ショットガン的な破壊力」を兼ね備えた三位一体セットである。

帰り道、ロールスロイスのリアシートでタバコを吸いながら、俺は思った。 「やはり、王将綾川の回鍋肉セットを知らずに死ぬ奴は、間違いだらけの人生を送っている」

間違いだらけの中華選び。 結論は明白である。 正解は、餃子の王将...

もう二度と行かないと思います。原因は多々ありますがわかりやすい物から上げます。その日は家族で立ち寄らせてもらいました。王将じたいは結構行くのですが、この店舗は初来店です。

まず、「王将ラーメン1つください。」と注文をした時「今日はラーメンがありません」とひと言。 品切れなどは水を運ぶ時に説明するのが常識なんですが、それもなく驚きました。 こちらが、「面全般の麺自体が無いのですか？」と聞くと「はい。ここにそう書かれてて。」とハンディーを見ながら言う女性店員さん。これは？これは？と聞くと、「ありません。ちゃんぽんと焼きそばなら出来ます。」など…。麺が無いのにちゃんぽんと焼きそばは出来るの？と意味がわからなったら、もう1人の店員さんがまるでクレーマー処理でもするかのように足早にやって来て「本日はチャーシューがありません。」と言われました。 「え？面全般とチャーシューもないのですか？チャーシューは初めて聞いたのですが…」と言うと「いえ、麺はございます。」…………。今、麺が無い説明を受けてたんだけど…と、もう意味がわかりません。嫌がらせかな？ なんかもうクレーマー扱いの対応と、辻褄の合わない会話がつらかったので、とりあえず食べれると言われたちゃんぽんを頼みました｡

後からきた老夫婦のお客様とも、同じようなストーリーをリピートしてて、もちろんそのご夫婦も混乱して、おじいさんは若干ご立腹でした。

忙しい時のトラブルならまだしも、店内はガラッガラです。

そして2つ目。 純粋に野菜が生でした。人参ガリガリ。モヤシも中が冷たい。はじめてちゃんぽんをまずいと思いました。

それだけならいいのですが、もう1人の女性店員さんも、商品運んできただけなのに異様に冷たい目線と声色。ホールに威圧感要ります？ 他席にも同様のホラー対応。 食べている間の雰囲気は「早く食べて出よー…？」と子供が怯え始める程です。

夏の肝試しとして行くのはいいですが、気分を害さず、美味しくファミリーでご飯食べたいって人は、他店舗をおすすめします。 私も王将は好きですし、他に...

総評　課題はあるものの味は当たり店です！

3月の日曜日の17時半に4人家族で来店。すでに忙しくなる手前の雰囲気の店。 久々の来店だったのでいっぱい頼みました。 小さい子供にもジャストサイズという有能な小盛り商品も多数有り。ホールのおばちゃんの接客がとても心地よく、気遣いも最高でした。

料理も思ったよりも早く来て、何より全てが非常に美味しかった事に嫁と「馬っ！」と声出るほどでした。 高松レインボーロード店の出来が悪すぎて王将に全く行かなくなりましたが、ここの王将は「当たり」です！

またお店の雰囲気はホールの接客がよく、厨房のカリカリした真剣な雰囲気が非常に高評価でした！ 厨房はあれくらいピリピリで良いはずです！

18時半にはマンボウもあってか満席になっており、料理が来てない席が幾つも散見できました。見たところスタッフが2人くらい足りてない気がしました（3月だから入れ替えの時期で人員不足なのかなw）が、こういうタイミングに遅延すると口コミにあるような遅い！！みたいな人もいるのかなと。。

まっ、スタッフは遊んでるんじゃないんだから混雑してたら遅くなるのは当たり前ですし、お店の雰囲気見たらわかるでしょ？香川県民に多い自己中とせっかちな性格が低評価に繋がってる気がします。

出来ればお店側もお客に対してのもう少し配慮が有れば良いのかなと時代的には感じました！完全な郊外店で大衆中華のお店です。低料金で美味しく頂ければハッピーです。

会計の際レジで子供に飴をくれました。当たり前ではないですが、子供にとっては超高評価ポイントの一つですし、十分な販促だと思います。

最後にホールに出たらもっとニコニコ出来たら最高デスね！...