鰻 やまのい — Restaurant in Chiba

今回の千葉うなぎ巡りは、ジェフ市原・千葉のホーム開幕戦の試合の前ということで、気合い入れるため、西千葉の本格うなぎ専門店のこちら「やまのい」さんにお伺いしました。

■料理・味 2名で伺い、寿重（白焼＋蒲焼）4,500円、蒲焼のみの蒲焼重4,500円、肝吸追加料金200円✖️２、肝焼き700円✖️２で、合計10,800円でした。

うなぎは、他ではちょっとあまり味わえない個性的なうなぎで、何が個性的かというと「蒸し」が強く、「焼き」が抑えにして、焼きのパリパリ感をなくして、ピュアなウナギのふわふわ感を際立たせていること。地焼きの関西風うなぎと真逆をいくといったらよいのか。

なので、このウナギは好みが分かれそう。

タレは洗練された上品な薄味で、タレを付け足せるよう別途用意してくれました。

そしてご飯もまた個性的。これまで43件鰻屋に行った経験の中では、一番お米がかためでした。これも当然ながら、あえてそうしているんでしょうが、これも好みが分かれるかもしれません。

加えて、キモ焼きも他店ではあまりみられない、美しい肝の形をそのまま提供するもので、塩焼き、酒蒸し、タレ焼きが選択できるようになっています。私たちはそれぞれ、塩とタレを選択しました。

■サービス・雰囲気 JR西千葉駅から千葉大とは反対側の東京湾方面にそのまま歩いていくと、京成線の線路沿いにありますが、２つ並んだお店の奥の方にあるので、入り口はちょっとわかりづらい。正面のお店の奥に回っていくと玄関がある感じです。

店内はとても洗練されていて、これまたちょっと他の鰻屋ではみたことないような雰囲気。L字型カウンターとテーブル席が一つのこぢんまりしたお店です。

丁寧な接客の二人の女性スタッフと厨房のご主人の3名で運営していました。

地元の人気店のようで、私が伺った時は予約のみで満席でしたので、利用する際は予約必須。ネットで予約できるので、その点は便利でした。

以上こんな個性的なお店は、なかなか自分では探せません。貴重なお店に出会うことができて取り上げてくれた食べログの他レビュアーさんと食...

土用ということで、かみさんと鰻を食べに行ってきました。祭日（水曜日）のお昼時でしたので、予約して行きました。お客様がひっきりなしに訪れ、予約なしの方は全てお断りしていましたので、びっくり。さもありなん、カウンターは6人（本当は8席）と後は奥に4人席テーブルで満席。致しかたなし。。。

予め予約していたので、ほとんど待たずに上鰻重登場。 鰻は小振りながら、ホクホクの柔らかさでお箸でサクッと切れる程。。。タレは甘くもなく辛くもなくクドくなく、味も量もちょうど良い感じ。 （うな徳さんも柔らかかったけど、もう少しバリっとしていたかも。。。）少し小振りなので、ちょっとさっぱり目だったのが残念。この時期の鰻はやっぱり脂が乗ったのが美味いですから。。 事前にご飯の量を聞かれて、普通の量（お茶碗2杯分）をお願いしましたが、もう少し多くても良かったかも。。。 残念なのは、JAZZが流れる少し高級なお店ですが、お茶やらお米の袋があちこちにあり整理整頓が今ひとつ。そして接客はおかみさん一人なのでテンポは悪し。。。 鰻屋さんはよく行くのですが、他と較べてお値段が少し高いので、個人的には再訪問はうーんって感じかもしれません。。。 ただ西千葉駅からも近いので、電車やご近所のかたは是非行ってみて下さい。 うーんでも、鰻って。。。...

ちょいちょい千葉で仕事がある時に行こうと思ってたけど、直前の予約電話で2回フラれる。 3度目の正直で、一昨日予約できて本日訪問。

ナビにしたがって目的地前のコインパーキングに停める。

けど、目の前の目的地らしき建物は、うなぎ屋さんとは思えない外観。

恐る恐る近づくと、横に外廊下側あって、やまのいさんの灯籠が並んでた。

大きな暖簾をくぐると、黒と木目がメインのモダンな店内。 隅々まで掃除が行き届いてピカピカな感じだけど、カウンター席の赤と黒のトレーが、うなぎ屋さんとしての違和感を出しているw

そんなインテリアだけど、うなぎは本格派。 1.5尾の特上をご飯少なめで注文。肝焼きも肝吸いも売り切れ。 ご飯は普通にした方が映えた写真が撮れたかなw

大きめのうなぎが、甘くないキリッとした味つけになってる。 個人的には少し薄いかな。 身はふわっとろ。だけど、0.5尾がめっちゃふわっとろで 1尾は少し固めかな。個体差だし許容範囲だけど。

多少の小骨があってもいいもんだが、感じなかった。 ピンセットで抜いてるのかな。丁寧な仕事なんだと思う...