今回は評価を星4としておりますが、それは10回くらい訪れたらそういう感想になるだろうという予想に基づくものです。 ひょっとしたら星5かもしれません。 しかし残念ながら、初めて訪れた私には大河すしはあまり良い体験とはなりませんでした。
私は寿司が大好きなので、いつか大河すしに来店したいと考えていました。 今まで職場の休日と大河すしの休日が火曜日水曜日とぴったり一致していた為、どうしても来店できなかったのです。 年末年始で大河すしの営業日が変更された為、私はようやく大河すしを訪れることができました。 評判が良いので私はとても期待していました。
来店して初めて思ったことは、注文にいまだタブレットを使っていないということでした。直接声で注文するのか? と思ったら、注文札にボールペンで注文内容を書いて注文するという形式でした。 食事中に箸を置いて、ボールペンを握って注文……という形式が少々不親切だなと思いました。しかも紙が4枚あります……。なんと握り、軍艦、炙り、汁物でそれぞれ注文札が違うのです。 自分が食べたい寿司がどのジャンルに属するのか? それが何という商品名なのか? さび抜きかさび有りかを認識しないと注文できません。注文したい商品にそもそもさび有りが存在するのか? さび抜きしか存在しないのか? メニューとにらめっこしながら確認しなくてはならない……。 私は休日なのになんで発注作業しなくてはならないのだろうか? と思い、正月のリラックスムードが吹っ飛んでしまいました。
しかしこれを乗り切れば美味しい経験ができるはずと思い、注文書を書いて店員に渡しました。注文した商品の到着にかなりばらつきがあったので、注文が正しく通っているのか不安になりましたが一応全部の商品が届きました。 最初に注文した生エビが届いた時にはネタがとても大きく新鮮で、やはりここは素晴らしい店なのではないかと興奮しました。 ネタも酢飯も良し! 美味い! これは回転すしの概念を超えている! しかし、これがピークでした。
寿司といえば新鮮な青物を食べたい。 アジを頼むが、今日はネタが入っていないとのこと。 しょうがないのでカンパチ3点セットを頼んだのですが、一部のカンパチが入っていないので活カンパチのみにしてくれとのことで、せっかく調べて書いた発注書が戻ってくる。在庫状況を確認して発注しないといけない。 タブレットならこういうやりとりさえ必要ないのだけど……と思いながらも活カンパチのみでOKですと伝達して再発注。 そうして届いたのは歯ごたえ抜群だがブロック状に分厚く切られた活カンパチ……。噛み応えが抜群なのだが切られた形がブロック過ぎて寿司というより魚の塊とごはんという感覚、むろん口の中でネタと酢飯が混ざり合うことはありません。 魚、ワサビ、酢飯、それぞれを別々に口の中で味わいます。なんだこれ……と思いながら、カンパチ3点セットがダメならサーモン3点セットだ! と発注書を書く。これならブロックになっていても大丈夫! 創作寿司のドラゴンロールも発注書を書く! 書き上げた発注書を目の前の職人に提示するが、誰も気づいてくれない。目線だけではなくジェスチャーや声でアピールするが、誰もがスルー。 こちらの発注は届かないのに、老年の職人は別のお客さんグループに愛想良く「全部届いていますか? 何かあったら直ぐに対応しますからね!」とアピールしている。頼むからこっちの注文に反応してくれ! 自分だけ変な動きや声を続けていて不審者過ぎるだろう!? しばらくアピールを続けていましたが。ふと、何やっているんだ俺は……? と冷静になりました。 何日も前からネットで定休日や営業時間を確認しながら店に行ったこと、商品名や科目を確認しながら発注書を書いたこと、無視されながら発注アピールを繰り返していたこと……。 3つ並ぶと確定する。スロットだってそうでしょ? 楽しい時間を過ごしたくて来たのに、楽しみにしていたのに、しんどい思いをしている。私は書いた発注書を提出することもできないまま、おあいそした。 おあいそには素早く対応してくれました。 どうして
おあいそに対応してくれたおばさんはテーブルを見渡した後、放置されたままの発注書を見て察したのか「誰も対応せず、お待ちされていましたか?」と心配してくれました。 ありがとう。来店して初めて受けたお気遣いです。少しだけ気が晴れました。 「いいですよ」と言って私は会計へ向かいました。 1年越しの私の期待は打ち砕かれました。ネタは良いのでちゃんと寿司が握られているなら(酢飯は機械で握られて注文される前にズラリと並べられていますが)きっと美味しいのでしょう。 しかし、私には縁がありませんでした。 10回中の1回であればそういう時もあると思えるのでしょう。 が、私は1回目がそれだったので全てです。
要約すると、色んな店員さんがフレンドリーで和気あいあいとしている雰囲気の良いお店でした。 しかし必ずしもそれが私や貴方に向けられるとは限りません。 初めて来店される方は、値段が高い(ネタは良い)、発注書を商品名や項目や欠品状況を確認しながらか書かなくてはならない、明るい雰囲気の中で自分だけが空気になる可能性がある、こうしたリスクがあることは覚えておきましょう。 私は不運にも良い機会に恵まれませんでしたが、大多数の人にとっては素晴らしいお店なのだと思います。そうであることは雰囲気や素材から想像できます。老若男女どころか、国籍さえも問わず良い雰囲気でした。だから客観的に言えば高評価です。
楽しい雰囲気で美味...
Read more回転レーンはあるが実際は回らない高級回転寿司。 高級の名に恥じずネタが大きくて新鮮。その分お値段もそれなり。 しかしランチがかなりお得。税込3465円のランチが数量限定で2475円で食べられる。 ランチでよくある中途半端なネタの詰め合わせではなく、大トロを始めとして寿司屋で食べておきたいネタが詰め合わされ、刺身に汁物、ちょっとしたデザートまであってこれ一つで大河すしを堪能できる充実したランチになっている。 ざっくり計算で4000円以上の内容でいろんな種類が食べられるから通常価格でも十分安いのだけどここはぜひ限定価格で食べたいところ。浮いた分だけ他のネタも食べられる。 またこちらも数量限定で通常税込1650円の本まぐろ三昧(本マグロ大トロ、中トロ、赤身)が880円で食べられる(通常本マグロ大トロだけで770円します)。 (写真を撮る前に醤油つけてしまうという痛恨のミスをしてしまったが・・・) この2つはぜひ食べてほしいので開店直後を狙いましょう。日によると思うけど12時くらいまでなら全然空いてるので食べられるはず。 特に美味しかったのは上やりいかと本まぐろ赤身。この2つは他所とは段違いでうまかった。正直大トロよりも赤身の方がうまいくらい。どちらも単体で2貫550円だけど間違いなくその価値がある。 本当は予算8000円くらい考えて思い切り食べまくる予定だったけどランチがあまりにも充実していてそれだけで満足してしまった。本まぐろ三昧すら余計だったかもと思ってしまった。 まぐろ赤身と上ヤリイカをリピートしようかと悩んだけどおいしい寿司を無理して食べたところでもったいないだけだと思い、まだ食べてないいなりと活魚のねぎあえを注文して終了。それでお値段3685円と予算の半分以下。食べた量はそれほどではないけど満足感十分で下手な店行くより安上がりだ。 店員の外国人女性が頑張っていたのを始めとても気持ちのいい接客だったのもよかった。 強いて言うならメニューに唐揚げがあるなら一品ものでイカや海老のてんぷらも欲しかった。握りにはあるのに何故か単品ではない不思議。シャリが冷たい系なのでいくらおいしくても冷たいものばかりではたくさんは食べられないので暖かい料理が欲しかった。 あと欲を言えば同じ値段の寿司は合わせて2貫で別々に注文できたらいいのになと思う(同じ550円のまぐろ赤身と上ヤリイカ1貫ずつ頼めたら食べたのに!と思ったけど流石にそんなことはその場では言えなかった)。実質回らない寿司だしできないことはないだろうけど、さすがにそれやると色々めんどくさいよね・・・ 贅沢を言ったけど間違いなくお値段以上の...
Read moreGoogle need to replace the name of this restaurant as it is no longer a conveyor belt sushi place, rather it's a sushi place that you order via the tablet device and they make it for you. The food itself was ok, but I was really thrown off as I was looking for a conveyor belt...
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