Al Che Cciano Ishinomaki — Restaurant in Ishinomaki

ランチとはいえ3300円コースをペスカトーレ、A5山形牛グリルに変更し約6,000円のコースをいただきました。

リストランテとしての基準で評価しますと星一つの低評価です。理由は以下になります。

①トイレ清掃が行き届いていない。何人も利用した後なら理解できますが、平日11時40分あたりの開店後まもなくお客さんも少ないタイミング。たまたま来店してすぐトイレを利用したら便座の裏がやたら汚かったです。普段の清掃が行き届いていないことが伺えました。

②前菜を食べ終え、食器を下げてもらう際にフォークとナイフを交換してもらえるものと皿に乗せていたらナイフフォーク置きに戻してくださいと促される。結局最初から最後まで同じナイフフォークを使わされました。普通都度交換するべきです。

③料理の創意工夫がなく、クォリティも低いです。港町石巻の期待から300円増しでペスカトーレにしました。出てきたパスタにドカンと乗ってるのは前菜でも鯖焼きと同じものが乗っていました。普通同じもの食べさせないような。また、パスタのアサリがやたら小粒。オプション価格とらなくても良さそうに思えるくらい貧相な具材でした。また、パスタもアルデンテからは程遠く歯応えがありませ。また、フォッカチャにオリーブオイルがつかないのも不満でした。

④価格に価値が伴っていない。メインを2000円増しでA5山形牛グリルにしましたが、ガムみたいな歯応えで全く美味しくない。焼き加減も微妙。

⑤コーヒーが手抜き。最後にコーヒーを頼みましたが、ネスレバリスタみたいなインスタントコーヒーが出てきてガッカリしました。

⑥他の方の意見にもあるように給仕のレベルも底上げが必要です。料理の説明がボソボソ話すなど耳障りな印象です。

奥山シェフの経営本を以前読んだことがあり、前々からアルケッチャーノに期待して足を運んだのですがここまで失望感を感じるとは想定外でした。辛辣な意見を述べましたがリストランテとして手を抜かず研鑽研磨...

有名な洋食店ということで訪問。 とりあえず色々食べてみたくて、3900円の昼食セットを戴きました。 前菜に出てきたのは、レバーパテとスモークサーモンの野菜載せの２品。 レバーパテは、レバーの独特の臭みを抑えており好感。 というか、レバーパテが嫌いな私からすると「好感≒最大評価」(笑) 主菜のパスタは、選択制でベーコン系のものを戴きましたが、あっさりしつつも旨味が出ていて美味しい。 続いて出てきた、トリの胸肉とジャガイモの料理も美味しく、デザートのスイカ果汁を使ったフラッペは絶品。但しコーヒーは、月並み。 今回は、「3900円の価格は、払う価値あり！」との感想。次回に別の料理を味わい、改めてレビューしたいと思います。

ランチ時間は、他にパスタランチ1600円があり、そちらは手軽に食べられるものの、地方にしては価格設定は高め。東京等にも出店し全国展開している店は、大体そうなってしまうのであるが、ここも同じで仕方なし。

ps.他の方のレビューで従業員の接客について批判的なコメントがありますね。言葉は悪くなりますが、批判は無視してよいかと思います。普通の接客でしたよ。付言すれば、料理は味で勝負です。ホスピタリティ云々は、あくまで副次的に過ぎませんから。またコロナの感染対策もしっかりされていて、安心できました。くれぐれも見当はずれのレビュー...

山形・鶴岡のイタリアンレストラン。 庄内平野が育む良質な食材と日本海の新鮮な魚介類を用いた「アル・ケッチァーノ」の料理は全国の食通に支持され、その評判は海外にまで知れ渡るほどです。石巻にも支店があります。 震災の時の炊き出しからの縁みたいですね。

「アル・ケッチァーノ」という店名は、イタリア語チックな“庄内弁”。「こんなところに、“うめもんがあるけっちゃーのぉ”（美味しいものがあるんだよねぇ）」という、奥田氏のストレートな思いが店名の由来になっています。

連休の最終日に3名で予約して伺いました。 19:30と遅めだったのでお客さんも少なかったです。田舎では遅くまで外食する方は少ないかもですね。

お野菜ゴロゴロ！食べるミネストローネ

季節の石巻のお野菜を使った アルケッチャーノ Style...