子供の頃の記憶が全くない。親戚が近くに居たので一時期この辺りに住んでた。店員さんに聞くと「１７・８年」に成るとの事。そうだろうなぁガキの頃の記憶ないもん！と思いながら店内を見渡す。「あれっ、見覚えがある！来た事有るぞ！」と、思い出した・・。大人になってからだ！店の前に車停めてシコタマ怒られたっけ。かー。さて、思い出したらこっちのもの。私、闘将肉麺男は「確か・・」と記憶を探り、チャーシュー麺、ごはん、麦酒をチョイス。以前は車だったので「麦酒」は初。しかし「がーん！」Ｓドライか・・。まあ、仕方ない、無いよりはいいか。確か高菜が・・あった！麦酒のツマミにごはんに良く合う。チャーシューが肉と脂身のバランスが良く味付けもいい感じで、スープにもごはんにも良く合う。北九ラーメンとはまた違う進化を遂げている感じ。「珍」系よりだけどまた違うし。麺も流行りのバリカタバリカタではないようだ。お昼の営業終わり間近だったが、お客さんひっきりなし。皆、黙々と集中して食べて帰って行く。回転率はかなりのものだ。気付けば、お昼の一時閉店間際に私一人・。麦酒飲みながら且つ替玉してたら時間かかってしまった(ゴメンナサイ！)。でも、替玉は絶対した方がいい。チャーシューが一枚オマケ付き。紅生姜と高菜で味変してまた楽しめる。高菜が好きな人は「ごはん(大)」に高菜プラスでラーメンライスで、かっ込みましょう！ラーメンスープを最後まで飲み干すと、丼にまとわりつくキラキラした脂(旨み)を確認する事が出来ます。最後、退店時に外観をまじまじと見てみると「あっ、うどん屋！？」。外壁に少し貼られた「石垣」調の装飾と樹木の輪切り(断面)の装飾そして扉の感じ。間違いない！以前はうどん屋だ。思い出した！！。懐かしい思いとラーメンの旨さで大満足！しての帰路となった。駐車場はないが、バス停からチョットした運動と思えば苦にならない。駅からは歩くとチョット遠いかなぁ。路駐はやめましょうね。この辺は八幡東署が目を光らせているので。罰金払うの勿体ない。あと、店の名前だが、少し離れた上の方の道に「貴龍亭？」か「貴龍軒？」みたいな名前の店があった様な気がするんだけど(記憶が曖昧・・)何か関係があるのかいな！？