いわし料理の神髄を味わいたければ、観光客相手ではない地元客相手に長く商売をしているこの店に行こう!千葉県独特の伝統的いわし料理も味わえる。 入店するとすぐに靴を脱いで上がるスタイルであることがわかる。車椅子の方はここでリタイヤ!膝が悪い程度の方は、掘りごたつとテーブル席があるので、大丈夫。ついでに言うと、トイレもほぼバリアフリーだが、車いす非対応。洋式の温水便座。男子は小便器あり。料理よりも先にトイレの話をして申しわけない。だが、歴史長い店だけに、バリアだらけなのでココ大事。 店員さんは女性が中心でフレンドリーな接客。地元客が多いからか、常連さんとの軽妙な会話のバトンタッチが効いていて心地よい。
さて、ここにきて、「青物、光モノはダメなの~」さんはいないと思うが、基本的にいわし料理、貝料理が中心。お勧めはいわしを様々な料理法で供してくれる「いわしセット」2500円也。と、いわし寿司1300円也。ところでいわし寿司は12貫もあるので、頼むときに「半分」でオーダーできるから、成人男性ならそのあたりでお腹いっぱい。もちろん半額の650円になる。このいわしセット、刺身、なめろう、さんが焼き、天ぷら、つみれ汁、丸一本の塩焼き、かば焼き、胡麻和え、骨せんべいと、とにかくいわし料理のバリエーションを少しずつ、これでもかと展開してくれるため、これで2500円は安いと思う。特に、胡麻和えだけはマイワシではなく房総名物の背黒いわし(カタクチイワシ)で作られているところが本格的。ゆっくりかみしめながらいわし特有の食感、香りを感じつつ、多彩な調理方法で変化する味を堪能していただきたい。いわし寿司も新鮮で歯ごたえと口当たりの良いいわしが、輪切りの長ネギとおろししょうがと共に口の中で融和し、良い香りが鼻に抜ける。ガリが添えられるので、それを刷毛代わりにして醤油を塗ると良い。充実した良い時間が過ごせる。
お茶のお代わりはセルフサービスで廊下にポットと急須とティーバックがあるのでご自由に。駐車場は正面のほか裏にもあり、キャパシティは充分。
ちなみに価格は外税なの...
Read more千葉ツーリングの際に立ち寄りました。 というよりここを目指して行ったと言っても間違いではありません。 到着したのが13時前。 平日のこの時間ですが駐車場はこの時点で満車🈵 店内入るとお待ちの二名様1組だけ。 程なくしてその人たちが席に案内されました。 ちなみに入店して玄関で靴を脱ぐ感じで、お店が用意してくれているスリッパに履き替えます。 目の前の水槽の脇に名前を書く紙がありますので、混雑時は名前と人数を書くシステムです。 五分ほどで席に案内されます。 お店は個室になっていると思われる部屋が三部屋ほど左側に並んでいます。 私は通路右手の掘りごたつの席に案内されました。 いわし寿しを注文しましたが、お店の方がいわしとアジのミックスもできると提案してくれたのでそちらにしました。 これはお店のご厚意というよりイワシの数が多くないからなのかもしれません。 10分ほどでお寿司到着です。 見た目綺麗ですが、イワシもアジも小振りですね。 こればかりは時期や漁の問題もあるので致し方ないところではありますが、このネタのボリューム考えると割り高感はあります。 味はイワシもアジも良かったです。 日本人の女性スタッフさんはテキパキしており接客も丁寧でしたが、外国籍のスタッフさんは言葉の問題もあるかもしれませんが、お客さんが大きな声でご馳走様でした!と言ってるにも関わらず無言はないかな。 お店の人も教えてあげたほうがいいと思います。 あ、飲み物はお冷かお茶で最初は出してくれますが、おかわりはセルフサービスとなります。 ちなみにお寿司と一緒にイワシの団子汁のお椀が付いてきますがまあまあしょっぱいです。 塩味強めが好きな私でもしょっぱく感じました。 ちなみに食事の後で近くの海の駅九十九里に立ち寄りましたが、こちらの鮮魚店で売られていたイワシも...
Read more九十九里周辺で「いわし料理の美味しい店」を検索し、火曜日が定休日になっていない店を探したところ、「浜料理...
Read more