Taikaiken — Restaurant in Moroyama

(かなり文章が長いです、気をつけて下さい)

ワンタン麺でかなり有名になったお店 小生、毛呂山の出身ではあったが、 むしろ、道の向かいにあったラーメン屋に幼い頃にオヤジとよく行ってた記憶はあるのだか…… 今はもうないけどね。

駐車場は、 店の軒先にある貼り紙まで行かないと分からない

駅近くの通り沿いなので、停めて確認がができない (事前にWebで確認しなかった、自分も悪いのだが………)

入店したら、 整理券を取ってから、食券を購入 (麺カタメなどのオーダーは、お店の人に食券を渡す時に頼むと良い...

JR「毛呂駅」から徒歩2分弱です。車の方は併設の駐車場が、正面、隣、駅側の3か所に20台ほどの無料駐車場があります。

カウンターおよびテーブル席で24席ほどのお店です。記帳制のため、まずは店内にはいって記帳をする必要があり、代表者の名前と人数を記入すればOKです。また食券制のため現金のみとなります。万券使えますので、呼ばれるまでに購入すれば大丈夫です。

2023年12月の土曜日11:35にとうちゃく。11番目（7組待ち）となりました。結果、11:45に席に案内され、11:51に着丼となりました。待ち時間の目安ですが、＠2分弱となります。とても回転が良いですね。

尚、注意点ですが、麺量がとても多いので気を付けてください。中華そばの場合、小盛りで1玉150g、普通盛りで2玉300gです。ワンタン麺の普通盛りだと1.5玉225g、つけそばだと、ふつうで2.5玉375gとなります。少な目や半分もできますので無理しないことをオススメします。

ちなみに今回は、ツレと2人で「チャーシューワンタン麺普通1250円「ワンタン麺1000円（麺すくなめ）」でお願いしました。

チャーシューワンタンですが、洗面器のような大きな丼に、煮干しとゆずが香る、やさしい醤油の熱々スープです。麺はやや加水多めのストレート細麺です。結構柔らかいので硬めがお好きな方は「カタメ」が可能です。具材は、チャーシュー4枚、小ぶりのデロデロなワンタン7個ぐらい（もっと？）、メンマ、半ゆで卵、小さな海苔、ネギ、ゆずという感じです。

永福町系ですが、独自の進化をとげ、私は40年以上通っていますが、昔の方（先代の時）がもうちょっと煮干しが効いていたなという印象です、とはいえ、これはこれで優しい、このお店の味がするラーメンだとおもいます。毛呂山町はゆずの町なのでゆずが入っています。とにかく量が多いので、女性やお年寄りは小盛りや、小盛りのやや...

永福町系という事で大分以前から知っていましたが、知り合いからのオススメもあり、初訪問です。

２月の初頭13時近くに到着。目の前の駐車場に駐車。待ちは３組程度。店頭にある予約表に名前を書き、ワンタン麺のチケットを買います。 店内の待ちスペースで待っていると程なくして呼び出しがかかり、入り口に近い席に案内。パーテーションで仕切られており、感染対策もキチンとなされてます。(もちろん、アルコール消毒も有ります)

10分程でワンタン麺到着。 スープは煮干し香る永福町系統のスープ。ワンタンはトゥルットゥルッの皮を楽しむ系かな？お箸で掬うのは難しいタイプですね。 具に関しては、他店ではナルトが無かったりとかですけど、こちらでは全部乗せ的なので見た目は満足です。特に毛呂山特産？の柚子の香りが良かったと思います。 麺は1.5玉でワンタン分を考慮しての量なのですかね？最初の一口目は若干他の永福町系より硬めに感じました。 表面を覆うラードも効いており、最後まで熱々で美味しく頂きました。

総じてバランスの良い一杯で、最後まで飽きる事無く頂く事が出来ました。

ごちそうさまでした。

７月某日再訪。

ちょこちょこ他の近場(埼玉県内)の永福町系に伺ってますが、コチラは自分的にはやはり指針となるお店です。(本店になかなか伺えない分)

他の永福町系(埼玉県内)にもしばしば行くのですが、味的にブレの範囲が自分の伺っている時は何故か大きくなっていて、ハズレ？っていう日が多かったと思います。 コチラには「口直し」といっては烏滸がましいのですが、ある意味「永福町系」を確かめる為に伺っています。

もちろん、この暑い時期にも関わらず、お客さんは絶えませんし、ラーメンに至っては熱々ラードが逆に自分的には嬉しい限りです！(笑) このスタイルはどんな時も変えないし、コレがコチラの通年スタイルって感じで営業していって...