Ramen restaurant — Restaurant in Murakami

煮干し味が濃いスープがとても美味しい、たくさんの不思議があるラーメン店

2018年6月のとある土曜日にかみさんと二人で伺いました。 たくさんの不思議があるお店です。 メニューは実質的に一つで麺はグダグダと言って良いほど柔らかいのに行列ができるお店です。 どこにも書かれていないのにお客様が皆さん決まった行動をとるお店です。 振り返ってよくよく考えてみると「高齢のご夫婦（？）が営むお店を常連さんがあうんの呼吸で支えてる」ところに初見の客が不思議を感じる理由があるように思いました。

不思議１　相席は当たり前。座った後で空いたテーブルへの移動もあり。どの場合でもお店のおばあちゃんにはことわらない。 不思議２　店のおばあちゃんから注文を取りに来てもらえないときは自分で言いに行く。入店順と注文の順番が異なっても気にしない。 不思議３　セルフサービスと書かれていなくても水は自分で取りに行く。 不思議４　食べ終わったら食器はこちらへと書かれていなくても丼は自分でカウンターに下げる。 不思議５　駐車場の車の移動もお客様が声を出し合って解決する。 不思議６　お店の人は厨房に1人フロアに1人だが、注文した後ラーメンが届くのが案外早い。 安心の１　私達のような初めての客がまごまごしているとお店のおばあちゃんがちゃんと案内してくれる。ただし順番の前後があったとしても気にしてはいけません。

11時55分ころお店に到着。 お店の扉を開けると既に満席で、3名の方が立って待っていたので店外で待つことにしました。（実はこの時点で既に勘違いをしていました。全てのテーブルにお客様が座っていましたが全ての席が埋まっていたわけではありません。先着の3名の方も待っていたのではなくどこに相席しようか物色していたというのが正しかったようです。） 待つこと数分でお客様が1人出てこられたので店内へ。 待ってる間に壁のお品書きを見ると中華そば600円、大盛700円、肉そば（＝チャーシューの大盛）900円と至ってシンプルな品揃え。これで繁盛してやっていけるというのは凄いと感心しつつ、肉そばの大盛はどうなるんだろうと余計な心配。 数分待っていたらお店のおばあちゃんから注文を聞かれたので、中華そばと大盛をお願いし、こちらへどうぞと促されて相席に着席。（見れば先に席についておられた二人組は相席を見越して対面ではなく並んで座っていらっしゃいました。） 水は基本的に飲まない主義なのでぼーっと待っているとお店のおばあちゃんがお水を持ってきてくれました。 待つこと10数分でラーメンがテーブルに到着。 一口スープを飲むと「おっ、美味しい」うっとりする味とまではいきませんがとても好きな味です。ただ少ししょっぱい。最後の方ではお店のおばあちゃんが持ってきてくれたお水が役に立つことになりました。 そして麺をすすると・・・なんでこんなにと思うほど柔らかい。でも私にはそれを補ってあまるほど美味しいラーメンでした。 ただし評価は分かれました。カミさんの評価は今一つだったようです。スープがしょっぱすぎ、麺がのびているというのが良く...

Awesome ramen place period would highly suggest you go. I went with my friend and had a good time, excellent service period and really really really really good ramen. Can't suggest it highly enough, it is only open for 2 hours in the middle of the day, so definitely make note of when you're going that's important period but would highly suggest you go. It's a really...

高齢の店主さんとお母さんのお二人で営業されてます。 平日お昼ちょっと前に到着でしたが既に８割程の客入りで各々中央に置かれたアクリル板で仕切られたテーブル席は当然ながら相席必至の状態。そしてこの時点で美味いチャーシューたっぷりの肉そばは売り切れ宣告です。ガーン！ しかし相変わらずお客の年齢層が高いですね〜自分なんかはまだまだ若造の部類ですよ！

中華そば。 おもに豚ガラの動物系をベースにさらりと煮干の旨味。程々なカエシ塩梅のスープは以前より多少ライトになった様な気がしますが長年の年季を感じさせるほっこりくる味わい。柔らかホロトロな豚バラチャーシューの美味さも相変わらず。そしてこちらも変わらない柔々な中太麺。ちくにだからこそ受け入れられる柔デロな中太麺は噛む必要のないくらいの塩梅でこの中華にはこの柔麺しかありえないという気さえしてくる安心感。...