The restaurant offers a remarkable dining experience, which will be a memorable one for all. The menu is extensive, providing a wide array of delicious dishes to choose from. The food is beautifully presented, and the restaurant prides itself on fine dining. Every plate is carefully prepared, showcasing culinary expertise. Moreover, the superb services provided by the staff ensure a pleasant experience. They are attentive and cater to every need of the patrons. Finally, the overall atmosphere of the establishment is welcoming...
Read more【Checkポイント】 ■新潟村上で長年の歴史ある新潟を楽しむ日本料理 ■コースの所要時間: 1時間45分
明治元年創業、大正ロマンの雰囲気漂う空間で新潟の素材を楽しめる日本料理 割烹新多久 。
村上駅から徒歩20分、タクシーで10分弱の情緒溢れる街並みの中にあるロケーション。
外観は黒壁と石畳の雰囲気が良い美しい店構え。
内観は日本の古き良き和風な空間と洋館を掛け合わせた歴史ある空間が非日常感を味わえる。建物は2005年に全焼したとの事だが大将兄弟が再建された。
カウンターには山貝真介大将が立ち柔らかい雰囲気と丁寧な仕事で料理を振る舞い、弟の亮太さんが狩猟免許も持ち猪を仕留め店で血抜きも行い食材を調達。
自身で作る野菜や村上のジビエに山菜、新潟近郊の魚と新潟の素材を引き立てた料理を存分に堪能出来る。 コースはランチが6000円の安さから展開され、今回は8000円コースを注文。 魚の扱いもかなり工夫され身の旨みをしっかり堪能。 かなり品数も出て一品ずつのクオリティも高く大満足すぎる内容。 また季節を変えて伺いたい。
■村上の米と麹の甘酒 米の自然な甘みがたまらない。旧暦で4/3がひな祭りの日程。町屋の人形さま巡りに甘酒をお供えする文化からまず一品。
■とうの菜のお浸し、鰆の糠漬け、原木椎茸 シャキシャキで香りも良いに、鰆は味わい深く美味い。 ■村上の猪 弟さんが生け取りにして店の処理施設ですぐに血抜きもするので臭みなく美味しい猪を。
■あわたちと大根のお椀 身がフワッと水分量がありながらも旨みを感じられるあわたち。昆布出汁も優しく旨みある。
■小鯛の漬け 梅干しとあらゆのタレ。身も寝かされて柔らかく旨み溢れる。
■目鯛 皮目はクセがあるので醤油を塗ってえぐみを消して炭火でパリパリに。10日寝かせて水分を落ち着かせ脂と身の旨みを堪能。
■箸休め 葉山葵うち豆菊芋干したもの、糸蒟蒻と牛蒡 山葵のツンとした感じと食感で口の中をさっぱり
■佐渡鯖寿司、子持ち高菜の浅漬け 一度マイナス60℃で〆てから新潟のかんずりを合わせて支度。身の旨みが引き出され昆布等で〆てないのに旨み抜群でかんずりがいい仕事をしている。子持ち高菜の食感も良い
■あさつきの茶碗蒸し 蓋を開けると緑の美しさと香り高さが素晴らしい。クリーミーでポタージュ感あるあさつきと出汁のきいた茶碗蒸しが最高
■石焼き人参 甘みが素晴らしい
■平目塩焼き 個体ごと10日間干す事で身の水分量はしっかり保つ。皮面はパリッパリで身は旨みもあり平目では珍しい焼きで美味しく。
■山人参のがんもどき、芽キャベツ、タラの芽、炭火焼き蕪 甘みあり焚き合わせの出汁をよくしゅんだがんもどきも野菜の火入れも抜群。
■アスパラなと紫蘇のみのご飯 優しい味付けのご飯に素材の食感が良いシンプルで美味しい〆ご飯。
■蕗の薹アイス 良い香りがふわっと鼻に抜けて柔らかい濃厚なアイス。
8000円ランチコース ■村上の米と麹の甘酒 ■とうの菜のお浸し、鰆の糠漬け、原木椎茸 ■村上の猪 ■あわたちと大根のお椀 ■小鯛の漬け ■目鯛 ■箸休め 葉山葵うち豆菊芋干したもの、糸蒟蒻と牛蒡 ■佐渡鯖寿司、子持ち高菜の浅漬け ■あさつきの茶碗蒸し ■石焼き人参 ■平目塩焼き ■山人参のがんもどき、芽キャベツ、タラの芽、炭火焼き蕪 ■味噌汁、漬物 ■アスパラなと紫蘇のみのご飯 ■蕗の薹アイス
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆ instagram: 66shuki Twitter :...
Read more先日旅行で村上市の日本料理「割烹 新多久 」で13200円ランチコースを頂きました。
新多久は創業1867年ミシュランひとつ星、食べログ3.99のお店です! 25年前に新潟に住んでいた時から来たかったんですが、ようやく念願叶って来ることができました。
まずはつき出しの菊芋の摺り流しはシンプルな塩味で胃を温めてくださいとのこと。期待と食欲も増していきます。
飲み物は前日飲みすぎたので村上茶の冷茶にしたけど、出し方が良いのか風味がとても素晴らしくて美味しかったです。(途中からサービスの温かいほうじ茶を頂きました。)
続いて先附はかきのもとのお浸し、大根の胡麻和え、軽く火入れした猪と別皿でカサゴの漬け煎酒と梅ダレ掛けが出てきて、かきのもとはさっぱりだけど上質なお出汁とほんのりスダチかな?これも食欲増進して、大根の胡麻和えは珍しいですね。香ばしい胡麻と面白い食感! そして軽い火入れの地元で捕れたいのししはしっとりとした絶妙な火入れだが噛みごたえも有って野趣溢れる一品! カサゴも煮つめた身のお出汁とほんのり梅味の煎酒が合わさっていいですね。
続いて椀ものはこかわ煮(鮭と鮭の白子、はらこ(いくら)のすり身)でふわふわの真丈の様なすり身にこちらもお出汁が素晴らしい!
三品目お造りは鮭の焼〆で、こちらの焼き加減が絶妙!!! 炭火で焼いた半生の鮭は皮目がパリパリでうまいっ!
四品目の蒸し物は春菊茶碗蒸しで鮮やかなグリーンが目にも美しい! ふるふるというかもう茶碗蒸しは飲み物ですと言いたいとろとろの茶碗蒸しにほんのりほろ苦な春菊の餡が相まってあっという間に飲み干してしまいました。
五品目の焼き物は鰆の塩焼きで、こちらの焼き加減も素晴らしい! 皮目パリパリで身はふわふわ!...
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