私のような落ちこぼれが言うと叱られてしまうかもしれないが、仕事が出来ない者1種だけ。それは作業の遅いものを言う。丁寧というならまだよいのだが、それでも期限に間に合わないのであれば意味がない。もっとも最悪なのは能書きを言って手が出ないものだ。なんのかんの言いながら行程が遅れていくから問い詰めると、作業に自信がない、間違っていたら困る、責任を取りたくない、かと言ってプライドが高いから手を出されるのも嫌だ。そんなヤツがちょいちょいいるから困るのだ。おい、お前のことを言っているのだからな。
反対に出来る者は多種多様だ。 法規に強いもの、施工に、構造に、デザインに強いものあれこれあるが、ひとつのパターンに当てはまらないというのが面白い。そしてもっと面白いのが完全オールマイティに出来るものがいることだ。私のひとつ上の先輩に天才がいた。デザインは出来る、その他の業務もそつなくこなす。私とともにある建設会社のプロジェクトに関わっていたのだが、その時彼が構築したメソッドは、いまだに使われていると聞く。大した学歴も実績もあるわけではない、私よりたったひとつしか違わないのに。
日本史上に登場するオールマイティな天才といえば平賀源内。江戸中期を生きた本草学者、地質学者、蘭学者、画家、医者、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家。エレキテルで有名だが、実際は殖産事業家で全国各地の産業を見つけたり興したりする言わば経営コンサルタントのような立場だったとか。田沼意次に重用されたが、その失脚後の後半生は哀しいものだった。以上はみなもと太郎「風雲児たち」を参照いただきたい。
平賀源内といえば「土用の丑=うなぎ」と連想するのは当たり前すぎて面白くない。まして土用でもなんでもないタイミングで。とはいえうなぎを食べるとつい彼を思い出してしまうのは、歴史好きとしては仕方のない事なのだ。
すき家長野中央店「うな牛」 もはや定番化している"安いうなぎ"の代表格である。アフリカ産の絶滅危惧種を使っているなど様々なウワサが絶えないが、私は大好きだ。年に何度か、この幟をみるとついふらふらとすき家のカウンターへ座ってしまう。 うな丼と牛丼ハーフ&ハーフというわけだが、これがまたなかなかよい。うなぎだからといって気取るわけでもなし、牛丼は牛丼で好きというわがままな者にとっては夢のようなメニューだ。双方とも醤油ベースだから合わないわけがない。つゆだくにしたらどうなるのか、とたった今思いついたが、それは次回の検証としよう。
という事で平賀源内に想いを馳せるのはいつになるのだろうか。つゆだく合わ...
Read more良い煮え具合です。 平日の夕方と、休日の遅めの昼に利用致しました。どちらの時間帯もクルーはギリギリの人数で忙しそう(他の客のオーダーで齟齬があって対応中)でした。お茶出しと料理の提供のスピードはすき家としてはイマイチでしたが、いつ行っても肉の煮え具合が良く美味しいです。 カウンターで注文してから10秒(もうやってないか;...
Read more再度の投函となりますが、相変わらず変わらないですねぇ
店長らしき男性がうるさいです。駐車場ないで、喫煙してるのも、丸見え!そのあとすぐ店内にもどり仕事続行! 中で話してる声が丸聞こえ! 仕事からみのこともあるが、それ以外の雑談もある! お料理の品物並んでいる上でマスク無しで会話していたら、衛生上どうなんだろう! その人だけマスクしてない! 厨房の中は洗い物とかで互いの声が聞こえにくいのもしないが……。お客のほうが、静かなので皆聞こえる。
接客をもう少...
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