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Restaurant L'armoise — Restaurant in Nagaoka

Name
Restaurant L'armoise
Description
Nearby attractions
Yamamoto Memorial Park
3 Chome Sakanouemachi, Nagaoka, Niigata 940-0065, Japan
Heiwa-no-Mori (Forest of Peace) Park
3 Chome-1-18 Honcho, Nagaoka, Niigata 940-0076, Japan
Kawai Tsuginosuke Memorial Museum
Japan, 〒940-0053 Niigata, Nagaoka, Nagacho, 1丁目甲1675-1 河井継之助記念館
Nagaokajō Honmaru-ato monument
Japan, 〒940-0062 Niigata, Nagaoka, Otedori, 1 Chome, 長岡駅 大手口駅前広場
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1 Chome-3-8 Fukuzumi, Nagaoka, Niigata 940-0034, Japan
Suido Park
3 Chome-11-1 Suidocho, Nagaoka, Niigata 940-0093, Japan
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Restaurant Nakata
Japan, 〒940-0065 Niigata, Nagaoka, Sakanouemachi, 2 Chome−3-6 若満都ビル 2階
クッチーナ・ヒコ
2 Chome-4-8 Sakanouemachi, Nagaoka, Niigata 940-0065, Japan
TOSI by ROJO
2 Chome-3-4 Omotemachi, Nagaoka, Niigata 940-0071, Japan
Sushi & Japanese YoneHachi
Japan, 〒940-0066 Niigata, Nagaoka, Higashisakanouemachi, 2 Chome−1-7 すし和風料理米八
やきとり家すみれ 長岡駅前店
Japan, 〒940-0062 Niigata, Nagaoka, Otedori, 2 Chome−2−10 1階
中華割烹 味平 長岡店
3 Chome-3-3 Sakanouemachi, Nagaoka, Niigata 940-0065, Japan
ネオ韓国酒場 NKポチャ 長岡店
Japan, 〒940-0062 Niigata, Nagaoka, Otedori, 2 Chome−2−11 ニューコロムビアビル 1F
中華料理 おがわ
2 Chome-2-3 Higashisakanouemachi, Nagaoka, Niigata 940-0066, Japan
Daichokon Korean Restaurant
Japan, 〒940-0066 Niigata, Nagaoka, Higashisakanouemachi, 2 Chome−5−7
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Nearby hotels
Nagaoka Machiyado
Japan, 〒940-0061 Niigata, Nagaoka, Jonaicho, 2 Chome−5-3 樋熊ビル 2F・5F
ホテル レストロヴェスト
3 Chome-2-3 Higashisakanouemachi, Nagaoka, Niigata 940-0066, Japan
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2 Chome-7-10 Jonaicho, Nagaoka, Niigata 940-0061, Japan
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1 Chome-3-2 Jonaicho, Nagaoka, Niigata 940-0061, Japan
Nagaoka Terminal Hotel
2 Chome-1-7 Jonaicho, Nagaoka, Niigata 940-0061, Japan
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Japan, 〒940-0048 Niigata, Nagaoka, Daimachi, 2 Chome−4−9 ホテルメッツ長岡 1F
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2 Chome-8-35 Daimachi, Nagaoka, Niigata 940-0048, Japan
HOTEL&OFFICE 崇徳館
Japan, 〒940-0064 Niigata, Nagaoka, Tonomachi, 2 Chome−3-9 HOTEL&OFFICE崇徳館
Hotel Live Max Niigata Nagaoka station
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TouSenKaku
2 Chome-3-11 Kashiwacho, Nagaoka, Niigata 940-0088, Japan
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Restaurant L'armoise
JapanNiigata PrefectureNagaokaRestaurant L'armoise

Basic Info

Restaurant L'armoise

Japan, 〒940-0071 Niigata, Nagaoka, Omotemachi, 3 Chome−3-3 ダイアパレス表町 1階
4.3(39)
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spot

Ratings & Description

Info

attractions: Yamamoto Memorial Park, Heiwa-no-Mori (Forest of Peace) Park, Kawai Tsuginosuke Memorial Museum, Nagaokajō Honmaru-ato monument, Nyozezo Museum, Suido Park, restaurants: Restaurant Nakata, クッチーナ・ヒコ, TOSI by ROJO, Sushi & Japanese YoneHachi, やきとり家すみれ 長岡駅前店, 中華割烹 味平 長岡店, ネオ韓国酒場 NKポチャ 長岡店, 中華料理 おがわ, Daichokon Korean Restaurant, Nagaoka Ote-dori Bar Tetsunone
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N.V Royer Et Fils Cuvée Réserve
2022 Touraine Sauvignon
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2018 Carmes De Rieussec
2022 Macon Aux Bois D'allier
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(61)

Open until 12:00 AM
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Heiwa-no-Mori (Forest of Peace) Park

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(33)

Open 24 hours
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Kawai Tsuginosuke Memorial Museum

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4.1

(294)

Open 24 hours
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Nagaokajō Honmaru-ato monument

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3.4

(79)

Open 24 hours
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Sushi & Japanese YoneHachi

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中華割烹 味平 長岡店

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Daichokon Korean Restaurant

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Restaurant Nakata

Restaurant Nakata

4.3

(481)

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クッチーナ・ヒコ

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4.2

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TOSI by ROJO

TOSI by ROJO

4.1

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Sushi & Japanese YoneHachi

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4.0

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川井ぼん川井ぼん
【新潟県の次世代の料理を担うシェフになりそう】 久しぶりに長岡へ。 長岡にはかつて山古志村のお手伝いや花火大会を見に何度も来たことがあるが、それももう10年くらい前の話。 今回久々の訪問ではあるが、ほぼ新しい情報を何も持たないまま来てしまった。数日前に食べログにて夕食を予約。 長岡駅から徒歩10〜15分…。繁華街を抜けて、人通りも少ない住宅街(ちょっと心配になるくらい)のマンションの一階にこの店はある。 「レストラン ラルモワーズ」…これがなかなか覚えにくい店名。フランス語で『蓬』の意味らしい…。 18時半に予約を入れ、店に到着するとシェフがドアのところに立っていた。 6人掛けのテーブルに2人で座らせてもらう。この日は客は僕らだけらしく、大丈夫かしらん?と少し心配になる。 乾杯はせっかく新潟に来たので「八海山ライディーンビール ヴァイツェン(税込1100円)」をいただく。小麦のビールゆえ後味は軽い味わい。美味しい。 最初のアミューズは「新潟和牛と津南ポークのコンソメスープ」…しっかり味が出ていて、きっちり美味しい。地元新潟食材にこだわる料理長らしく、まずは軽いプレゼンからスタートって感じ。地元食材へのこだわりは旅で来た人間としてはその土地の特徴を楽しめて有難い。 「和牛コロッケ、梅マスタード」…旨みと味の濃い和牛コロッケ(ってかメンチカツですな)。添えられた胡桃のソースの甘みと、自家製マスタードと梅のお酢で漬け込んだのピクルスの酸味が印象に残る。 「小麦の生地を巻いた魚沼で採れたアスパラガスのロースト」…ソースには佐渡で採れたバイ貝、わらび、妙高で作られている辛い発酵調味料の『かんずり』をサラダ仕立てにしている。アスパラを小麦粉生地で巻くことでサクッとした食感が心地よく、ソースのバイ貝もコリッとした食感で美味しい。ソースも辛さがアクセント。かなりよいバランスの一皿。添えられているのは幻の山菜と言われる『山菜しおで(=山アスパラ)』。シェフの家で持つ山で採れるものらしい。良いなぁ、このテロワール。高級山菜ベスト3のひとつらしく、花山椒に続いてNo.2らしい。なんでも高級和牛の2倍の値段するらしい。ちなみにNo.3は『ぜんまい』。 ※ここで提供された『パン』も自家製…新潟の小麦を使い、蓬を練り込んだパン。このパンが提供された時は店名由来も知らず食べていた。…そして、この焼き立てほかほかパンが美味い。 まん丸い器の中のオイルは自家製ローズマリーやタイムを使ったモノ。パンにつけていただく。自家製と言うのも県内にあるおばあちゃんの畑のものらしい…。良いなぁ、こう言うの。もうツボです。 「佐渡島の紅ズワイガニのタルト」…焼いたタルト生地の上に紅ズワイガニとシェフ自らで採って来た「ぜんまい」をサラダ仕立てに。ジャガイモのソースと菊芋のチップを添え、その上から九条ネギのオイルを掛けている。…紅ズワイガニをこう使うとは…完成度の高いひと皿。旨みも濃くめちゃくちゃ美味しい。 ?…ここまで文句なく、美味いぞ。ん?ん? な〜んだ、ここ2020年のミシュラン特別編でひとつ星取ってるくらいだったんだ。そりゃ、美味しいのも分かる。 ※追加で『青さを練り込んだパン』…これも風味香ばしく美味しい。海の料理に合わせた感じかな。 「サクラマスの燻製」…ソースは長岡の春菊とオカラ、長岡の南「醸造・発酵のまち」と呼ばれる『摂田屋』は、古くから醸造業の蔵元が集まる町。ソースはその町の味噌を使ったモノで春菊のお味噌ソース、添えられたモノは自分で採ったこごみと木の芽、アケビの蔓、花山椒。サイドにあるラビオリの中には春キャベツ。 「佐渡島の有塩バターのパン」…もちもち食感でこれまた美味しい。パン屋さんをやっても十分イケそう。焼きたての方がそりゃ美味しいけど。 赤ワイン「ジヴリ プルミエ クリュ セルヴォワジーヌ ルージュ 2019ジョブロ」…ちょっとスモーキー、リッチな味わいでミネラル感も感じるフルボディタイプ。美味しい。 「新潟和牛」…相方がウェルダンではないと食べられないので、僕もそれに付き合う。シェフとしては低温調理を得意としているので不本意なのはよく分かる。 今回も焼いた断面を写真にアップするのをやめて欲しいとの要望があったが、注釈付きで勘弁してもらった。この間それなりのやり取り。…結構芯が強く、なんだか頼もしく思えたし、こだわり、頑固さも垣間見た。面白いな、このシェフの存在。 いつもはオーブンで160度、芯を75度で焼くが、今回のよく焼きは65度で余熱で温める方式。なので、見た目の焼き色ほど食感は硬くもなく、むしろ絶妙な柔らかさで、マジに美味しい。やるわぁ〜。こりゃ、一度オススメの焼き方でも僕は食べてみないとね。 最後にデザートは「クレームブリュレ」。県外にはほぼ出回らない『越後姫』と言う苺、新潟県ではアンニンゴ(杏仁子)と言うウワミズザクラの実をリキュール漬けにして香り漬けにしている。上にはチュイール。 …ちょっとプリンっぽいクレームブリュレだが、味全体は完成度は高い。 小菓子は「みかんのマカロン」…路地ものみかんの北限と言われる佐渡島もみかんを使ったマカロン。…甘さと少しの酸味が美味しい。 ドリンクはこれまた「村上の紅茶」をいただく。 今日の食材の99%は新潟産の物だそう。地元産のテロワールにこだわってくれているのは旅してきた者としては嬉しい。 店のコンセプトは「生産者と共に歩む、職人の力を借りて、地味な料理を」と言うが…決して地味な料理とは思わないが、生産者の気持ちや、世の中の課題も取り込みながら料理をしている姿勢は十二分に伝わって来た。 いよいよ、この周辺の山にも月の輪熊やら猪などの害獣被害もあり、捕獲処理しないと、田畑を荒らすだけでなく生活にまで影響しそうな状況だそう。あと10年ももたないと危機感を持つシェフは、この10年のうちに射撃が出来るように、いよいよ狩猟免許を取って捕獲し、それを美味しく料理する事まで目指していて、地元に処理場を作りたいと言う話にまでなった。 新潟の食材で新潟を表現するだけに留まらず、新しい社会課題に対応する志高い若い料理人って感じがした。 目指すはエレゾの佐々木シェフなのか、レヴォの谷口シェフなのかオーベルジュにまで話は及ぶ。そのためにはこの設立8年のこの店をなんとかもうワンステップジャンプさせないと、と必死にもがいている姿を見ると応援したくなる。地元客よりやはり観光客やら東京などの客が多いらしい。 応援しに、みんなで行ってみませんか? しかもこの料理で税込11000円。 最近行く店、行く店、彼だけでなくあちらこちらで社会課題や生産者のサポート、もしくは自らが小さいながらも畑を持って自分の使う分くらい生産者になろうとする若いシェフに出くわすことも多くなった。 頼もしいと思うし、微力ながらこちらもできる事をしっかりサポート、応援したいと思う。
わほわほ
シェフの素材、材料からワイン🍾から拘りが凄い👍 全ての料理において、素材は自ら山に入り取ってきた物を自ら調理するなど、こだわり抜いてお客様をもてなす本物の「ご馳走」🍽️ 料理は全てにおいて驚愕と言えるものでした😳 さすがミシュラン一つ🌟‼️ 話好き?のシェフでいろいろと聞きたい方にも良いでしょう👍 自分の中で今年のナンバー1に間違いない!と言えるお店です、遠方からでも行く勝ちあり❗️超超超オススメのお店でした😋👍
ながいひろみ(どらみ)ながいひろみ(どらみ)
素敵な空間で、一品一品が発見と感動でした。 長岡産の野菜をふんだんに使われ、美しさと味わい深さにも感激しました✨✨😊 デザートの『山菜のゼリー』には、驚きました‼️ブラマンジェとの相性抜群。パリパリなメレンゲの食感と合わせると、口の中でえもいわれぬ出会いが❕✨✨😊 また違う季節に、お邪魔したいです😃💕きっとまた、新しい発見があると確信しています😉👍
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【新潟県の次世代の料理を担うシェフになりそう】 久しぶりに長岡へ。 長岡にはかつて山古志村のお手伝いや花火大会を見に何度も来たことがあるが、それももう10年くらい前の話。 今回久々の訪問ではあるが、ほぼ新しい情報を何も持たないまま来てしまった。数日前に食べログにて夕食を予約。 長岡駅から徒歩10〜15分…。繁華街を抜けて、人通りも少ない住宅街(ちょっと心配になるくらい)のマンションの一階にこの店はある。 「レストラン ラルモワーズ」…これがなかなか覚えにくい店名。フランス語で『蓬』の意味らしい…。 18時半に予約を入れ、店に到着するとシェフがドアのところに立っていた。 6人掛けのテーブルに2人で座らせてもらう。この日は客は僕らだけらしく、大丈夫かしらん?と少し心配になる。 乾杯はせっかく新潟に来たので「八海山ライディーンビール ヴァイツェン(税込1100円)」をいただく。小麦のビールゆえ後味は軽い味わい。美味しい。 最初のアミューズは「新潟和牛と津南ポークのコンソメスープ」…しっかり味が出ていて、きっちり美味しい。地元新潟食材にこだわる料理長らしく、まずは軽いプレゼンからスタートって感じ。地元食材へのこだわりは旅で来た人間としてはその土地の特徴を楽しめて有難い。 「和牛コロッケ、梅マスタード」…旨みと味の濃い和牛コロッケ(ってかメンチカツですな)。添えられた胡桃のソースの甘みと、自家製マスタードと梅のお酢で漬け込んだのピクルスの酸味が印象に残る。 「小麦の生地を巻いた魚沼で採れたアスパラガスのロースト」…ソースには佐渡で採れたバイ貝、わらび、妙高で作られている辛い発酵調味料の『かんずり』をサラダ仕立てにしている。アスパラを小麦粉生地で巻くことでサクッとした食感が心地よく、ソースのバイ貝もコリッとした食感で美味しい。ソースも辛さがアクセント。かなりよいバランスの一皿。添えられているのは幻の山菜と言われる『山菜しおで(=山アスパラ)』。シェフの家で持つ山で採れるものらしい。良いなぁ、このテロワール。高級山菜ベスト3のひとつらしく、花山椒に続いてNo.2らしい。なんでも高級和牛の2倍の値段するらしい。ちなみにNo.3は『ぜんまい』。 ※ここで提供された『パン』も自家製…新潟の小麦を使い、蓬を練り込んだパン。このパンが提供された時は店名由来も知らず食べていた。…そして、この焼き立てほかほかパンが美味い。 まん丸い器の中のオイルは自家製ローズマリーやタイムを使ったモノ。パンにつけていただく。自家製と言うのも県内にあるおばあちゃんの畑のものらしい…。良いなぁ、こう言うの。もうツボです。 「佐渡島の紅ズワイガニのタルト」…焼いたタルト生地の上に紅ズワイガニとシェフ自らで採って来た「ぜんまい」をサラダ仕立てに。ジャガイモのソースと菊芋のチップを添え、その上から九条ネギのオイルを掛けている。…紅ズワイガニをこう使うとは…完成度の高いひと皿。旨みも濃くめちゃくちゃ美味しい。 ?…ここまで文句なく、美味いぞ。ん?ん? な〜んだ、ここ2020年のミシュラン特別編でひとつ星取ってるくらいだったんだ。そりゃ、美味しいのも分かる。 ※追加で『青さを練り込んだパン』…これも風味香ばしく美味しい。海の料理に合わせた感じかな。 「サクラマスの燻製」…ソースは長岡の春菊とオカラ、長岡の南「醸造・発酵のまち」と呼ばれる『摂田屋』は、古くから醸造業の蔵元が集まる町。ソースはその町の味噌を使ったモノで春菊のお味噌ソース、添えられたモノは自分で採ったこごみと木の芽、アケビの蔓、花山椒。サイドにあるラビオリの中には春キャベツ。 「佐渡島の有塩バターのパン」…もちもち食感でこれまた美味しい。パン屋さんをやっても十分イケそう。焼きたての方がそりゃ美味しいけど。 赤ワイン「ジヴリ プルミエ クリュ セルヴォワジーヌ ルージュ 2019ジョブロ」…ちょっとスモーキー、リッチな味わいでミネラル感も感じるフルボディタイプ。美味しい。 「新潟和牛」…相方がウェルダンではないと食べられないので、僕もそれに付き合う。シェフとしては低温調理を得意としているので不本意なのはよく分かる。 今回も焼いた断面を写真にアップするのをやめて欲しいとの要望があったが、注釈付きで勘弁してもらった。この間それなりのやり取り。…結構芯が強く、なんだか頼もしく思えたし、こだわり、頑固さも垣間見た。面白いな、このシェフの存在。 いつもはオーブンで160度、芯を75度で焼くが、今回のよく焼きは65度で余熱で温める方式。なので、見た目の焼き色ほど食感は硬くもなく、むしろ絶妙な柔らかさで、マジに美味しい。やるわぁ〜。こりゃ、一度オススメの焼き方でも僕は食べてみないとね。 最後にデザートは「クレームブリュレ」。県外にはほぼ出回らない『越後姫』と言う苺、新潟県ではアンニンゴ(杏仁子)と言うウワミズザクラの実をリキュール漬けにして香り漬けにしている。上にはチュイール。 …ちょっとプリンっぽいクレームブリュレだが、味全体は完成度は高い。 小菓子は「みかんのマカロン」…路地ものみかんの北限と言われる佐渡島もみかんを使ったマカロン。…甘さと少しの酸味が美味しい。 ドリンクはこれまた「村上の紅茶」をいただく。 今日の食材の99%は新潟産の物だそう。地元産のテロワールにこだわってくれているのは旅してきた者としては嬉しい。 店のコンセプトは「生産者と共に歩む、職人の力を借りて、地味な料理を」と言うが…決して地味な料理とは思わないが、生産者の気持ちや、世の中の課題も取り込みながら料理をしている姿勢は十二分に伝わって来た。 いよいよ、この周辺の山にも月の輪熊やら猪などの害獣被害もあり、捕獲処理しないと、田畑を荒らすだけでなく生活にまで影響しそうな状況だそう。あと10年ももたないと危機感を持つシェフは、この10年のうちに射撃が出来るように、いよいよ狩猟免許を取って捕獲し、それを美味しく料理する事まで目指していて、地元に処理場を作りたいと言う話にまでなった。 新潟の食材で新潟を表現するだけに留まらず、新しい社会課題に対応する志高い若い料理人って感じがした。 目指すはエレゾの佐々木シェフなのか、レヴォの谷口シェフなのかオーベルジュにまで話は及ぶ。そのためにはこの設立8年のこの店をなんとかもうワンステップジャンプさせないと、と必死にもがいている姿を見ると応援したくなる。地元客よりやはり観光客やら東京などの客が多いらしい。 応援しに、みんなで行ってみませんか? しかもこの料理で税込11000円。 最近行く店、行く店、彼だけでなくあちらこちらで社会課題や生産者のサポート、もしくは自らが小さいながらも畑を持って自分の使う分くらい生産者になろうとする若いシェフに出くわすことも多くなった。 頼もしいと思うし、微力ながらこちらもできる事をしっかりサポート、応援したいと思う。
川井ぼん

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シェフの素材、材料からワイン🍾から拘りが凄い👍 全ての料理において、素材は自ら山に入り取ってきた物を自ら調理するなど、こだわり抜いてお客様をもてなす本物の「ご馳走」🍽️ 料理は全てにおいて驚愕と言えるものでした😳 さすがミシュラン一つ🌟‼️ 話好き?のシェフでいろいろと聞きたい方にも良いでしょう👍 自分の中で今年のナンバー1に間違いない!と言えるお店です、遠方からでも行く勝ちあり❗️超超超オススメのお店でした😋👍
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素敵な空間で、一品一品が発見と感動でした。 長岡産の野菜をふんだんに使われ、美しさと味わい深さにも感激しました✨✨😊 デザートの『山菜のゼリー』には、驚きました‼️ブラマンジェとの相性抜群。パリパリなメレンゲの食感と合わせると、口の中でえもいわれぬ出会いが❕✨✨😊 また違う季節に、お邪魔したいです😃💕きっとまた、新しい発見があると確信しています😉👍
ながいひろみ(どらみ)

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Reviews of Restaurant L'armoise

4.3
(39)
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5.0
24w

【新潟県の次世代の料理を担うシェフになりそう】

久しぶりに長岡へ。 長岡にはかつて山古志村のお手伝いや花火大会を見に何度も来たことがあるが、それももう10年くらい前の話。

今回久々の訪問ではあるが、ほぼ新しい情報を何も持たないまま来てしまった。数日前に食べログにて夕食を予約。

長岡駅から徒歩10〜15分…。繁華街を抜けて、人通りも少ない住宅街(ちょっと心配になるくらい)のマンションの一階にこの店はある。

「レストラン ラルモワーズ」…これがなかなか覚えにくい店名。フランス語で『蓬』の意味らしい…。

18時半に予約を入れ、店に到着するとシェフがドアのところに立っていた。

6人掛けのテーブルに2人で座らせてもらう。この日は客は僕らだけらしく、大丈夫かしらん?と少し心配になる。

乾杯はせっかく新潟に来たので「八海山ライディーンビール ヴァイツェン(税込1100円)」をいただく。小麦のビールゆえ後味は軽い味わい。美味しい。

最初のアミューズは「新潟和牛と津南ポークのコンソメスープ」…しっかり味が出ていて、きっちり美味しい。地元新潟食材にこだわる料理長らしく、まずは軽いプレゼンからスタートって感じ。地元食材へのこだわりは旅で来た人間としてはその土地の特徴を楽しめて有難い。

「和牛コロッケ、梅マスタード」…旨みと味の濃い和牛コロッケ(ってかメンチカツですな)。添えられた胡桃のソースの甘みと、自家製マスタードと梅のお酢で漬け込んだのピクルスの酸味が印象に残る。

「小麦の生地を巻いた魚沼で採れたアスパラガスのロースト」…ソースには佐渡で採れたバイ貝、わらび、妙高で作られている辛い発酵調味料の『かんずり』をサラダ仕立てにしている。アスパラを小麦粉生地で巻くことでサクッとした食感が心地よく、ソースのバイ貝もコリッとした食感で美味しい。ソースも辛さがアクセント。かなりよいバランスの一皿。添えられているのは幻の山菜と言われる『山菜しおで(=山アスパラ)』。シェフの家で持つ山で採れるものらしい。良いなぁ、このテロワール。高級山菜ベスト3のひとつらしく、花山椒に続いてNo.2らしい。なんでも高級和牛の2倍の値段するらしい。ちなみにNo.3は『ぜんまい』。

※ここで提供された『パン』も自家製…新潟の小麦を使い、蓬を練り込んだパン。このパンが提供された時は店名由来も知らず食べていた。…そして、この焼き立てほかほかパンが美味い。

まん丸い器の中のオイルは自家製ローズマリーやタイムを使ったモノ。パンにつけていただく。自家製と言うのも県内にあるおばあちゃんの畑のものらしい…。良いなぁ、こう言うの。もうツボです。

「佐渡島の紅ズワイガニのタルト」…焼いたタルト生地の上に紅ズワイガニとシェフ自らで採って来た「ぜんまい」をサラダ仕立てに。ジャガイモのソースと菊芋のチップを添え、その上から九条ネギのオイルを掛けている。…紅ズワイガニをこう使うとは…完成度の高いひと皿。旨みも濃くめちゃくちゃ美味しい。

?…ここまで文句なく、美味いぞ。ん?ん? な〜んだ、ここ2020年のミシュラン特別編でひとつ星取ってるくらいだったんだ。そりゃ、美味しいのも分かる。

※追加で『青さを練り込んだパン』…これも風味香ばしく美味しい。海の料理に合わせた感じかな。

「サクラマスの燻製」…ソースは長岡の春菊とオカラ、長岡の南「醸造・発酵のまち」と呼ばれる『摂田屋』は、古くから醸造業の蔵元が集まる町。ソースはその町の味噌を使ったモノで春菊のお味噌ソース、添えられたモノは自分で採ったこごみと木の芽、アケビの蔓、花山椒。サイドにあるラビオリの中には春キャベツ。

「佐渡島の有塩バターのパン」…もちもち食感でこれまた美味しい。パン屋さんをやっても十分イケそう。焼きたての方がそりゃ美味しいけど。

赤ワイン「ジヴリ プルミエ クリュ セルヴォワジーヌ ルージュ...

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2.0
3y

味はとても美味しかったです。 でも対応が少し雑なのと、まず駐車場が用意されていないのはネックすぎる。明らかにオーナーの車でしょっていうのが店の前にドーンと置いてあるけれども、お客には遠いところに止めさせて寒い中歩かされる。(そんな距離はないけれど)当たり前のように「駐車場はないです」と言われたのでそこは工夫するべき。前持っていってくれてた方がまだいい。お店の雰囲気もすこし微妙かな。居心地はあまり良くない。緑がなくて箱の中にいるような感じ。店内ちょっと肌寒い。窓の外があまりに殺風景。光が入ってくるけれど、外の殺風景は見えないようななにか障子ではないけれども、あればいいなと思う。あくまでも一個人の意見です。味は美味しい!でも雰囲気など対応も改善するところはあると感じました。サービスをちゃんとできれば、もっといいお店になるしまた来たいと思え...

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1.0
4y

ルールがあるなら予約の電話時に伝えてほしい。料理は美味しかったがすごい残念な気持ちになった。他の客の前でわざわざ伝えることなの?という気分。もう来なくていいということなのかもしれないが、ウェブ予約はなく電話予約しか窓口がないたら予約時に伝えればいいのに。

追記: 繰り返しになるがウェブに載っている、だけでは見ていない人もいることを念頭に置いておいた方がいいとおもう。 本当に見ていなかったし、悪気はなかったが、これからおいしいご飯が食べられる、というときにいうのではなく、お見送りの時に静かに伝える、など考えるべき所はあるのでは?良い時間を過ごしてもらいたいな...

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