食数限定の「塩中華そば」を頼みましたが★5当確のスープの出来栄え! よくよくスープを研究されていると感心しきり。 基本、魚介系のラーメンは回避してますが、魚介と鶏のバランスが良くてどちらも主張がきつすぎない。大当たりの大満足。 魚介系の臭みはほぼ感じず、キレイなスープ、さらっとした旨味のある脂が表面に浮いている。これが、秀逸。 麺もこのスープによくあっている。固めんで、と注文するとそれはやってない、とのこと。その理由がはからずも、よく分かりました。 11:30 の開店時刻前10分にはすでに六名の行列。駅から離れてちょっと不便なとこなので、みなさんクルマが多い様子。 店内はカウンター席のみで10席。 店長ひとりと、ほぼ新人のおねえちゃんの2人の切り盛りでした。 丁寧に作っているようで、着席から提供まで20分ちょっとかかりましたが、待つ甲斐は十分にあります。 また早々に行きたくなる名店でした。 (2020 7 25 ) 新作がでてました。写真のとーり。 その後ほぼ月に一度は食べに行ってます。 ちなみに、こちらのBGM...
Read moreVery tasty, elevated, classic ramen. The soy sauce and sea salt ramen are both delicious and completely unique in character. As expected, the master is a real pro and even takes time to explain things to customers. Very clean for a ramen shop.
Gets very busy during lunch, a helpful sign out front warns of long wait...
Read more・「チャーシュー丼」の概念を破壊するサルサ・ヴェルデの威力は凄いが接客面で……
三が日のお昼、営業開始10分前に訪問。駐車場はあるのだけど駐車スペースは多く無いので近くのコインパーキングを利用した次第。店前には既に8人程が並んでおり、残念ながら二巡目へ。列待機中に順番で食券を買った上で待つシステム。
メインは看板メニューらしき「海塩(塩ラーメン)」を、サイドはちょっと迷ったのだけど「サルサ・ヴェルデのチャーシュー丼」をオーダー。カウンターに着いてから10分足らずで提供。
最初はスープを一口。無化調を謳っている店なので「無化調ラーメンにありがちな味がボヤけているのはイヤだなあ」と思っていたが、なかなかコクがあり不満を感じる事は無い。少なくとも無化調という事を考えれば「ようやっとる」と言えるレベル。しっとりしたチャーシューも美味。
驚いたのはサイドで頼んだ「サルサ・ヴェルデのチャーシュー丼」。上にかつお節が載っているのでかき混ぜて食べたのだけど、よく見るとゴロゴロとしたチャーシューの下に何やらソースらしきものが。「なんやこれ?」と思って食べたらまあ凄い。「え??これ洋食??」とチャーシュー丼というジャンルとは明確に異なった味の方向性の違いにかなり意表を突かれた。
イタリアンパセリとアンチョビ、オリーブオイルから作られる薫り高いソースと柔らかいチャーシューが驚く程高いレベルでハーモニーを奏でている。チャーシュー丼という概念を叩き壊した上で店主のセンスが全く予想しない形で組み上げたオリジナルメニューと言って良い。これは驚嘆した。
……ただ、これだけなら星5もしくは星4なのだけど星3にしたのは理由がある。直前のお客さんが食券購入後にメニュー変更を申し出たらしいのだけど、返金処理を若いバイトさんが上手くこなせなかった模様。人間だからそれは仕方の無い部分なのだけど、注意する店主の声が高くなったのは頂けない。
「孤独のグルメ」じゃないのだけど「人の食べている前でそんなに怒鳴らなくてもいいでしょう」と苦言を呈したくなった……そりゃ、世の中にはもっと派手にカウンター内でのパワハラショーを展開してくれる店もあるのだけど、不愉快なものは不愉快なんである。
味は良かったのに、カウンター内でのやり取りで心にトゲが刺さった様な気...
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