Curry Dining Pkhara — Restaurant in Sagamihara

食べログ100名店。とても期待して、ついに行けた。 チキンかポークから選んで野菜／卵／チーズをトッピングする仕組み。

チキンスペシャル（チキンカレー＋野菜＋卵＋チーズ）の4辛を注文。

手作り喫茶店カレーの最上級版。 スパイス感はほとんどない。そもそもほとんど香りがない。 口に運んだ瞬間は優しい味。ただし物理的に重くてしっかりしている。そして食べ続けるうちに予想外に攻撃的なカレーなことに気付く。たまねぎで激甘だからだ。 ルーには溶けたたまねぎがたっぷり。とにかく甘くて、水分が少なくて、どろっとした、たまねぎジャムのようなルーを日本米のサフランライスで食べるカレー。 ミニサラダ付き。千切りキャベツとコーンとプチトマトにフレンチドレッシング。まさに喫茶店セット。

鶏肉は手羽元１本。ルーにほぐれた肉が少し。 野菜はブロッコリー、じゃがいも、かぼちゃ、インゲン、にんじん。 卵は小さいのを１個スライス。 チーズは一般的な溶けるチーズを少しだけ炙ったもの。 やはり喫茶店カレーだ。

辛さは選べる。４辛以上は辛みが増すとあったけど、ほとんど辛みは感じない。たまねぎの甘みの方が圧勝。４辛はココイチの１辛程度。 食べ進めるうちにじんわりと汗をかくけど、これは隠された辛さよりも甘さによるものだと思う。実際、甘いのでとてもおなかが膨れる。

スパイスカレーじゃない。欧風カレーともちょっと違う。家庭用だとバーモントのようなうまみカレーでもないし、ジャワカレーほどの尖りもない。 やはり一番近いのは古い喫茶店のマスターあたりが作ったコーヒーの香りを邪魔しない穏やかなカレーで、「かれー」という食べ物なんだろうな。 パクチーやカルダモンや八角や紫蘇やセロリが苦手なスパイスに慣れていない人とか、老人にも好まれると思う。カレーにパンチや元気を求めない人だ。

店内は明るく、席間が広くて良かった。 70's〜80'sの音楽がかかっていてLPが飾られている。トッドラングレンのRuntなど。 11時15分入店、前客1組、後...

チキンかれー800円（ラッシー＋ミニサラダ付き）＋大盛り110円。 口の中に入れるとスパイスの香り。メニューに『当店は辛いカレーです』と注意書きがあったが、舌当りは良く、口に入れた瞬間に辛さを感じるというものではなかった。骨付きチキンが二本。よく調理されているようで、軟骨もコリコリしていた。 確かにスパイスの存在を（他のカレーに比べると）感じる。チキンも美味い。ルーも併せて、手が込んでいると分かる。だが、何を前面に押し出したいのかがさっぱりわからない。別段それらが互いの味を補っているわけでも、味を明確にするわけでもなく、ただ個別に存在している。初めの方こそ良かったものの、皿半分を過ぎる頃には既に飽きが来ていた。味覚的に惹かれる要素が乏しく、徐々にスプーンの動きが重くなった。最後の数口は飲み込むのに時間がかかった。自分がカレーを作った時に失敗した時と似たような感覚……あれもこれもと良いものを入れすぎた結果、何もかもが中途半端で、美味しさ（スプーンを動かし続ける主要素）が無くなってしまった時のような、そんな感覚を思い出した。 不味くは無いが、次にもう一度足を運ぼうとはならない。またカレーを食べようと思い立った時に、少なくとも...

野菜とゆでたまごで覆い尽くされたスペシャルカレー！

横浜線 矢部駅から徒歩20分、 カレーの百名店の 「かれーの店 ポカラ」を訪問。

日曜の12時前に到着のところ待ち人無し。 すんなり入店できました。 駐車場が3台あるとの事で車で行きましたが、 先客は1台で停められました。

チキンスペシャルカレー...