Tokishige — Restaurant in Soka

素晴らしいお店でしたので是非レビューをと思い書かせて頂きます。場所は草加駅から徒歩2分程の所にあります。 開店20分程前で既に7～8人並んでおり、これは期待出来るなと思って列に並び、後ろにも7～8人並び始めた頃に開店！それと共に店長さんが出てきのですが、この店長さんが今回レビューを書かせて頂こうとおもった一番の理由になります。

食券を買おうとしたら、「うち（時茂）メニューは分かりますか？」とのお声がけがありました。一応並んでる間にネットでどんなメニューあるかは見ており、何食べるかは決めていたのですが、折角なので聞いてみる事に。時茂は鶏白湯の醤油と塩の2種類があって、どちらも違うお店で修業してきたとの事。醤油、塩共にラーメンとつけ麺があり、醤油は濃厚つけ麺もあるとの事。その後使用している鳥の種類をとても分かりやすく教えて頂く事ができました。入店前から非常に丁寧な対応に大変感激しました！

色々と悩んだ結果、今回は鶏白湯つけ麺にする事に。着席して待つこと10分位、まずつけ麺のスープが出てきたのですがここでビックリ！旅館の夕食とかで良く見る手鍋に固形燃料で火をつけるタイプの器でつけダレが登場しました。スープが冷めないようにする心配りなのでしょうか、これなら最後までスープが暖かいまま食べられますね！

そしてその後に麺が到着したのですが、ここでもびっくり。チャーシューで麺が見えない！鶏と豚バラのチャーシューが3枚ずつ、小松菜に味玉。そして柚子胡椒も登場。これで850円とか冗談でしょう！といった感想。

早速スープを一口頂いてみる。スープは鶏白湯だけど、魚の味が少々強めで何か甘味がある。スープを底まですくってみると、刻み玉ねぎがかなり入っていて、これがとても良い感じにスープに甘さを加えている感じで美味しい。

麺はコシが強めで食感がしっかりしており、スープを邪魔しない位の丁度良い味に仕上がっている。

チャーシューは前述の通り鶏と豚バラ。こちらもスープを邪魔しない良い感じの味付け。味玉はたまたまかもしれないが味がしっかり染み込んでいない感があったけど、食感は完璧。白身のほんのりとした柔らかさを残しつつ茹で上げる技術がある様で、丁寧な仕事をここでも覗かせてるといった感じ。

そして柚子胡椒だが、こちらは味に飽きてきたら麺に直接つけて食べてとの事。早速口の中の雰囲気を変えたいと思ったので試してみると、軽くつけただけなのに一気に雰囲気が変わった感じが有り非常に面白く、またスープに戻りたくなる。

あっという間に完食しました。 そしてお店を出る時に、「今度は是非塩の方も食べて欲しいのでまた来店お待ちしてます！」とのお声がけ頂き、必ずまた来ようと思い草加を後にしました。

麺屋 時茂さんの凄い所は味もさながら、何といってもホスピタリティの良さ。よく考えてみたら女性のお客さんがかなり多く、4～5割は女性の方でした。また、お客さん一人一人に前述したメニューの説明をしっかりされていて、味が濃かったり薄かっりしたら言って下さいねといった心配りも素晴らしい。そしてお店を出る最後の最後まで挨拶をしてもてなしてくれる。

ここ最近のラーメンブームで美味しいラーメン屋は沢山増えたけど、ラーメン以外の部分でも、このお店に来て良かったなぁ、って思える店ってあまり無いなと。普段は黙々とラーメン作ってるけど、常連客が来たときは笑顔全開。客側は、俺常連だぜオーラ出して店員とダラダラ話を始める。その様な感じでお互い満足しちゃってるって感じの店、多いよなぁと。

そんな中、麺屋...

ついに、なんとか着丼出来ましたよ、草加の二つの神の内のひとつ「麺屋時茂」さんに。

草加駅前で寿司を六貫ほどつまんでから、時茂さんの店の前で宮ちゃんと待ち合わせの段取りで行きます。

草加のもう一つの神の「かおる」さん(漢字変換が出来なくてごめんなさい)に訪問した時は、訪問前にラーメン軍師の「スズケン」さんと居酒屋でちょっぴりでしたがビールを飲んじゃったので、「かおる」さんの美味しいラーメンの味が判らなかったので、きょうは生ビール無しの六貫でセーブして、いざ、時茂さんのお店の前へ。

あれぇ、あれぇ、事前のクチコミチェックでは結構判り易い場所に有って、更に寿司つまむ前にお店の前迄行って確認しといたのに(午後4時過ぎ、その時は3人の方達が椅子に座ってもう待っていましたね)、迷っちゃいましたよ。

歩けば歩く程、違うところに行く様で、焦りに焦って待ち合わせ時間の午後5時半になっても全然お店の前に着きません😭😭

宮ちゃんにLINEで助けを求めて、右側に牛角がそばに有ったので「牛角の前で動かないで待ってて下さい」との事。 まもなく、宮ちゃんに拾ってもらったのですが、時茂さんのお店の有る方とは全く逆の方向に居たと言うので、全く迷っていたんですね😅😅

そして、ついに草加の二つの神の内の「麺屋時茂」さんに。

ごめん、宮ちゃん、自分が迷っている間にもう10人ぐらい並んでいましたね、食券を買ってから並びます。 ちゃんと、時間通りに来ていたら1巡目に入れたかもしれません、ごめん、宮ちゃん。

ようやく店内に入ると、カウンターのみなんですが、ダウンとかカバンの置き場所に困っていると、カウンターの内のスタッフの方が「その後の棚の上に載せておいても良いですよ」との優しいお言葉、こう言う心遣いはやっぱり嬉しいですワ☺️

握りしめた食券には、「鶏白湯ラーメン」の文字が⋯⋯⋯、一択ですね。

カウンター内でテキパキとラーメン作りをしてる様を見ながら、バーナーとか使ってるね。

6分程で着丼、まずはスープから、白湯の味するぅ～〜、これこれこのまろやかさ。 麺はまろやかなスープをまとったのですすりが止まらない麺です、全然飽きて来ないです。 好きになった所は、細かく刻んだ玉ねぎも大好きになんですが、白ゴマがいい感じで浮かんでいて、スープのまろやかさを引き締めているんです、ゴマが良い良い☺️

チャーシューはごぉついのでは無くて、薄切りなんですが品が有るんで味わう感じです、確か3種のチャーシューが添えられていて、その内容は次回に確認したいと思います(再来訪決定ですワ🥳)。

スープは最終盤は、カエシが徐々に効いて来るしょう油の旨味が出て来るスープで、最初の一口目とは違う二つのストリーが味わえるスープでした。

時茂さん、やるなぁ〜〜、ラーメン丼ぶりの中の世界だけでは無くて、スタッフのテキパキした働きぶり、活気の有るお客様対応、俺達はやるんだぜ！と言う気迫が感じられましたね😆

着丼まで迷ったりしてバタバタしちゃいましたが、やる気全快の鶏白湯ラーメンご馳走様でした🙇 もちろん、次回はバタバタせずに余裕持って着丼して、美味しいのをしっかり堪能したい限りですワ🍜

白状しますが、宮ちゃん、寿司つまむ前に少し飲んじゃっていました、ごめんなさい、だか...

もう13年もこの駅を使っているのに、ちょっと通勤動線から外れていたので、このお店の存在に気づかず、検索で見つけてはじめて入店しました。

まずはお店の外にある食券機を拝見。 どうやら鶏白湯ラーメンがメインっぽい。 坦々麺や家系、つけ麺もある。 が、ここは無難な家系を選んでしまう。 それから、ネギチャーシュー丼。 うん？　売り切れランプがついている！ 残念。13時過ぎだと売れ切れるみたい。 ここは仕方なく大盛り券を追加。

そして、中に入ると、店内はカウンターだけで、びっしり客が詰め込まれている感じ。細長い間取りになっていて、厨房も横に伸びている。 狭いは狭いが、ただ、荷物をいれる棚は用意してあってちょっと工夫している。

空いてる席に座り食券を渡してしばしまつ。 ふととなりの客をみると、旅館でよくみる小さな鍋を固形燃料がぐつぐつと温めていた。 なんだこれは？と横目にみていると、次につけ麺の麺がやってきた。 これはつけ麺のスープを温めていたのか！ 僕はびっくりした。 つけ麺のスープは、水でしめた麺をいれるとすぐにぬるくなってしまう。そしてそれが美味しさを半減させる。 だから僕はつけ麺があんまり好きではなかった。 なかにはスープ温めます、というサービスをしている店もあるが、頼むのもなんだか面倒くさい。 そのつけ麺の弱点を、目から鱗の方法で解決している。 言われてみると、簡単な解決方法だが、お店にとっては手間だしコストアップになる。 それでも美味しく提供するために工夫している。 僕はそこに感動した。 あぁ、次は絶対につけ麺を頼もう。 麺の方も、具材がたっぷりのっていてとても美味しそう。いや、きっとうまいに違いない。

それから僕の家系ラーメンがやってきた。 ゴマがたっぷりかかっている。海苔が３枚も入っているのも嬉しい。僕はラーメンにはやっぱり海苔が一番あうと思っている。 それから煮卵にチャーシュー。 チャーシューは薄くスライスされているが、脂がほどよくのっているチャーシューで、口の中にいれるととける。まるで上品な生ハムみたい。 この薄さがベストな食感を出していると思う。それが3枚入っているのでたっぷり楽しめる。 ネギもよいアクセント。最近ネギが高いんだよね。でもちゃんと惜しげもなくのっかっている。 僕の中ではこれは「全部のせ」に近い。なんとも贅沢なラーメンだが、これで一杯1000円は満足できる料金設定だ。 そしてスープももちろん、中太麺の麺もうまい。

大盛りにしたから、お腹もいっぱいになってまさに大満足。

次は鶏白湯のつけ麺と、ネギチャーシュー丼を食べよう。いつも使う駅にこんな美味しいラーメン屋があったんなんて、もう幸せな気持ちでいっぱいになる。

そうしてお店をでると、10人くらいの行列ができていた。僕はちょうどよいタイミングに入ったみたいだ。 それから食券機をもういちど眺める。あ、チャーシュー丼の売り切れランプが消えている！

たまたま食券が切れていたのか、補充したのか。 今回は食べられなかったが次の楽しみができた。

リピート間違いなしの美味しいラーメン屋をみつけて、僕はうきうきとお...