『KO(カレーソース)』760円
こちらは大阪学院大学の近くという立地から 主に学生さん御用達のお店のようで、各種メニュー内容も比較的に安価でボリューミー(高カロリー)な料理が目立ちます。今回 僕は初訪問という事で、取りあえず 事前に調査した一番人気の『KO(ケイオー)』というオムライスの上にトンカツを乗っけた料理に狙いを定め、いざ 入店。明るく清潔感のある店内の壁には学生さん達との親密な交流を物語るかのような写真が随所に飾られ、そこからも このお店が如何に長年愛されてきたかが伺えます。席に着き、まずは壁に貼られたメニューに一通り目を通してから 物腰の穏やかそうな御主人にオーダーを‥。この日は割とお腹も減ってましたので 折角だし「KOの大盛り」と伝えましたらば その瞬間に御主人の表情が一変、怪訝そうな目で「お客さん、初めてですよね? 大丈夫?」と、そう言われて最初は意味が解らず「えっ?!何、何?どゆこと‥??」と狼狽えておりましたが 直ぐに理解しました。そう、よくよく考えると ここは食欲旺盛な体育会系の学生さん御用達の店、つまり “デカ盛り” が標準化された特殊なお店でもあるのだ。無尽蔵に高カロリーを接種し それを余す事なく瞬時に消費する若者たちと、血圧や血糖値や尿酸値の上昇に怯える日々を送る我ら中年とでは そもそもランチメニューの選択肢に大きな溝があるのです。‥なので「先ずは普通のサイズにしてみたら?」という御主人の助言に従い 今回は渋々ながらも大盛りを断念、写真だけ見たら何となくイケそうなんだけどな‥ と、ちょっぴり半信半疑ではあったけれど、しかし僅か数分後に その決断が正しかった事を思い知らされました。いやはや、本当に危ない所でしたよ‥ もうね、運ばれてきた時点で そのボリュームに面食らいましたから。ただ、この手のサイズ感って 僕自信がそうであったように、恐らく写真じゃ上手く伝わらないんですよね。あと、人によってデカ盛りの基準値も違うだろうし。まぁ とにかく、並盛りでも結構な量なので 余程の大食いでもない限り大盛りは避けるべきかと思います。だって 残したら勿体ないし、何より作ってくれた人に失礼ですからね。これと言って特に何の才能も持たない僕ですが、そんな僕が唯一誇れる事と言えば “今まで出された料理を一度も残した事がない” って事です。今回は危うくその誇りを失う結果になる所を御主人の配慮によって回避できました(心から感謝)。勿論、ただ大きいだけじゃなく 味もメチャンコ旨いです!そりゃ “極上” とまでは言いませんが、チキンライスのケチャップ感が程好く 割と大きな鶏肉がゴロゴロ入ってて食べ応えも抜群。トンカツの肉質も歯切れが良く 衣はサクサクで文句なしの旨さです。巷ではトロトロ半熟卵のオムライスに “インスタ蝿” が群がっておるようですが、僕ら世代には こういうちょっぴり無愛想なのが落ち着くというか‥ どちらかを選べと言われたら、やはり僕は断然こっち(堅焼)派なんですよね。あの何気なく添えられたグリンピースも 子供の頃は大嫌いだったんだけど、今思えば彩りとして凄く重要な役割を担ってるし 無くてはならない存在だと改めて痛感します。ちなみに、ソースはトンカツソースとカレーソースの2種から好きな方を選べますが、こんなの僕にとっては1択、もはや考える余地などございません(笑)。いやはや、それにしても 久々に腹八分目を軽く上回るボリュームだったので少々焦りましたが、味が本当に美味しかったので何とか無事に残さず完食できました。あと、料理も然ることながら 御主人や女将さんの気さくな人柄がとても親しみやすく 何だかまるで実家に帰って来たかのような安らぎを感じるひとときでした。きっと この店を巣だっていった学生たちにとっては “第二の故郷” と呼ぶべき場所になるのでしょうね。僕もまた...
Read more大阪学院大学の学生達に愛されてこの夏、祝・開店56周年を迎えたらしく、そのお祝いらしきものが飾れれてた。
比較的、駅近くにある庄平うどんと並んで、その評価たるものには目を見張るものがある。
夏休みとはいえ、お昼は学生で混んでいる。 そして、今日はたまたまお昼が遅くなったのでお邪魔してみた。 店内右側に数多く飾られた大阪学院大学からの表彰状の額縁。 中華だけでなく、トンカツ乗せオムライスや丼物などもメニュー多彩。
逆に私たち大人から見ると、ちょっと半信半疑にもなり、ましてや料理人から見るとやや不安でもある面は隠せない。 今回初めて入って頼んだのは「中華丼」 中華の王道でもあり、その店の味のコンセプトを垣間見る事が出来る。
ご主人なる男性が作られるのかと思いきや🫢 お母様が作られて運ばれてきた。 野菜たっぷりで見た目は悪くない。
味… どんな店でも初めてでは不安が過ぎる🫢🤔
自分が作る北京系とまではいかないが、醤油っぽくもなく、若干若者向けのやや濃い目の味だがその辺の下手な中華よりは美味しい。 具材も豊富で惜しみなく使われてて、年齢問わず健康的にもいい。 なんとなく人気の理由が見えた気がした。 価格を抑えて具材にケチらずボリュームもあり、抜群とまではいかなくても、一般人が食べたら100%合格点を出すだろう。 人柄もよく、ある意味お袋の味的な面もあるのかそれ以上だろう。
お盆明けは真前が道路工事にら入るので、車に限らず自転車も止めづらくなるかも。
確か、2022.08.11の明日から16日までお盆休み。 この先誰が継ぐかは知らないけれど、100年でも200年でもこの場所でお店を営業される事を誰もが...
Read more先週Googleマップでこの店のKOなるメニューの画像がぱっと目に入り、サブリミナルのように1週間ずっと気になっていてやっと訪問できました。 オムライスにトンカツが載っていてさらにカレーをかけてあるという若者の願望が全て詰まった夢のようなメニュー。見た目からしてわんぱく過ぎます。
大盛りは現役運動部の子推奨とのことで、中を注文しましたがボリュームすごっ! 私の写真が今一つ今一つであんまり魅力的に写っていませんが、来たときにこれはうまいで!!って後光がさしてました。
まずは一口目の土台のオムライスがめっちゃ美味!ケチャップが濃すぎずしっかりと甘味を感じる絶妙過ぎる加減。学生さんたちを相手に何千何万食と作って身に付いた神業のような目分量なんでしょう。本当に美味しい。トンカツもしっかりと厚みがあり、揚げたてサクサクでそこに一般的なカレーでもない、インドカレーでもない、『食堂のカレー』がかかっていて、これがもう若い頃の記憶がフラッシュバックするような懐かしい美味しさ。ちょこっと添えられた赤い福神漬がまた合うんですよ。 結局凄い勢いで完食してしまいました。 満足度も半端なかったです。 これで760円って安すぎる! 某オムライス店や某カレー店やったら2000円は取られるとおもいます。
お店のお姉さんもウェルカムな感じで入りやすかったですし、店員さんたちが仲がいい感じが伝わってきてすごく居心地がよかったです。テイクアウトもできるみたいなのでこれからヘビーローテーションしてしまいそう。
噂のKOは体重が気になるおじさんの自分にはかなり背徳感がありましたが、その背徳感がより美味しさを増幅させます。いいんです今...
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