Garo

初めての方は「おや鳥(ノーマルの鍋焼きラーメン)」を食べてほしいというお店の方のお奨めに従い、それを食べました。 スープを一口飲んでその理由が分かりました。普通、鍋焼きラーメンはご飯と一緒に食べることを前提に、やや濃い目の味付けですが、ここのは濃くなく、薄くもなく、ご飯と一緒に食べなくても丁度いい味付けで、しかも親鳥の出汁がしっかりしていて、たいへん美味しいスープでした。もちろん最後にご飯を投入しても十二分に楽しめます。 麺は中太麺のストレート麺。通常の鍋焼きラーメンは具材に親鳥、竹輪、ネギ、生卵ですが、ここのはさらにキャベツとキクラゲも乗っていて、スープによくあっていました。 麺を食べきった後に、ライスをスープに入れるのを前提にしているためか、ライスの炊き加減は、かなり硬めです。

今どき珍しく、テーブルの上にマッチが備え付けられていました。しかし、灰皿は見当たりませんでした。よって、禁煙なのか喫煙なのかよく分かりませんでした。 駐車場は分散していて、計７台分あります。一緒にアップしている写真を参照してください。

ーーーーーー 一週間後、赤辛(辛い鍋焼きラーメン)を食べました。 確かにスープ自体は「おや鳥」の方が美味しかったですが、辛い物が好きな方は、こちらもおすすめです。 辛さは５段階。 レベル１：普通の人はこれで十分。 レベル２：辛党の方はこれ。 レベル３：タバスコが酸っぱいと思う人はこれくらい。 レベル４：激辛マニアの方はどうぞ。 レベル５：私の舌では想像できません。