Sawasen — Restaurant in Tajimi

休日の19時にお邪魔しました。

多治見に越してきて2年ほど。 色々なお店に食べに行きましたが、行っていないジャンルが一つありまして、それは名物のうなぎ。 大して好きじゃないのに、結構な金額がかかるので敬遠していたんですよね。 ちょっと頼むだけでもそこそのの居酒屋一回飲みにいけるくらいしますからねぇ。

しかし、GOTOイートの2回目が始まったのと、相方がしばらく実家に帰る前日ということ、更にはまもなく土用の丑の日、というのが重なったので、最後くらい行ってみるかということで訪問となりました。

閉店20時30分の1時間30分前に着。 駐車場は満車なので、隣の1台分だけ空いていたコインパーキングに止め入店。

待ち客2組。 そんなに待たずに座れるかと思いきや、席につくまで45分、なかなかの時間でしたね。 しかも、入店後すぐにうなぎ切れの為閉店していたので、やはりこの時期は早めの入店か予約が必須でしょう。

ひつまぶしと白焼きご飯、どちらも肝吸いに変更してオーダー。

24分後提供。

先ずは白焼きを何もつけずに一口。

箸で持つだけで伝わるふわふわ感。 口に入れると、タレをつけていないので炭火の香りがダイレクトに感じれます。 それからパリッとした皮、フワッとした身、うーん、何もつけなくても旨い。

出汁醤油につけて一口。

うーーーん、旨い！！ 出汁醤油がうなぎ本来の味を引き立ててくれています。 なんだコレ、旨すぎる。

ひつまぶしはまぁまぁ、想像通りの美味しさ。 柔らかく、しっかりとしたタレの味を楽しむ一杯。 初めてでしたが、生の山椒の実を含む薬味を色々乗せて一杯。 出汁茶漬けで一杯。

出汁はもっと主張してくれてもいいなぁと思うのですが、こんなものなのかな？

プリッとした肝が入った肝吸いも悪くない経験。 220円ならいいかなと思える一杯でした。

今後も定期的にうなぎを食べますかと聞かれるとまだそこまでではないですが、白焼きなら食べてもいいかなと思えた澤千さんでの出合い。 美味しい白焼...

The unagi don set great for lunch, i was walking around in the sakura season looking into the anime lets make a mug too~☆ found a scene where they eat unagi don in tajimi pottery town, after a long walk was time for lunch and i was waiting polite...

土曜夜19時に予約しての利用。 ランチに利用するような広いテーブルがある空間に案内され、何度も利用したことがある地元在住の同伴者が「ここでなく個室の座敷に案内して欲しい」と伝えると、あからさまに嫌な顔をしながら「そちらはコースのみだが良いのか」と言う女将。 それで良いと伝えるとしぶしぶ1番狭い座敷へ案内される。「掘りごたつの部屋は空いていないか。せめてもう少し広いところに変えてもらえないか」と伝えると、また嫌な顔をして戻っていき、今度は違う方が見え「掘りごたつではなくこちらはいかがでしょうか」と少し広めの部屋を案内された。 このやり取りと待たされた時間だけで20分。 個室の座敷が埋まっているわけでもないのに、誰も使っていないランチ時に利用するようなテーブル席へ案内するというホスピタリティがない店。 どうしても掘りごたつの部屋は使わせたくないらしい。 準備や片付けが面倒なことを避けたいのがよく伝わってくる。

同伴者の1人が病気の為にコースは食べきれないので単品でも良いか？と確認すると、「ご無理のない範囲でお召し上がり頂ければ」と質問の答えになっていない回答。「コースでないとダメだ」と言うことは理解し、お店の方針に従い注文をしたが、ここでもホスピタリティをまったく感じなかった。

老舗であり、決して安い店ではない。 料理や建物の趣などは概ね満足だが、接客によって全てが台無しになっている。 気持ち良く帰ることはまずでき...