福龍 — Restaurant in Tokyo

この店は、以前は清瀬駅前にあった店かな？ その頃は家族で親父さんが厨房にいたような気もするが・・・ 未確認のことだが、知ってる人はそのつもりで読んでくださいな。

以前は同じ場所に「梅園」というラーメン屋さん・・・と云っても、はやりの専門店ではない中華屋さんがあったが今の福龍も同様だ。 居抜きのような感じで、店内もほぼ同じようだと思う。

メニューを見ると、いろいろ定食メニューも並ぶし麺メニューもそこそこの種類があった。 通称「病院通り」と呼ばれる道沿いだから、お客さんは病院関係者とかがっつり食べる人が多いのかな？ 種類が多い場合はやはり、一番シンプルなところから・・・醤油ラーメンってことになるが、腹減りだったので半チャーハン付きのセットを注文。 ３〜４分程度の待ち時間で、ラーメン半チャーハンセットが目の前へ。

ラーメンはうどん・そば用のような和風なドンブリで珍しい。 内容としては、専業ではない一般的なラーメン屋のものと同じよう。 パサパサのチャーシューも逆に懐かしい感じ。 そにれ引き換えスープがちょっと変わってるというか・・変わっちゃい無いが普通っぽくない感じ・・・？ 色は比較的濃いめなのだが醤油っぽさがない。 よって塩っぱさはほとんどなく、醤油ラーメンとしてはかなりマイルド。 業務用のスープなんだろうけど、化調感もまったくないからすっきり飲める。 ただ、おとなし過ぎる感もあり「また食べたいとは言いにくいなぁ」。 ラーメンスープはほんと難しい。

チャーハンは、玉子チャーハンって感じな甘さがいっぱい。 個人の好みとしては、もっと胡椒を振ってくれぇ〜スパイシーさがちょっと足りない。 ラーメンならば後から振れば良いが、チャーハンは混ざらんからなぁ。 強火であと１０秒鍋振りをして、熱々状態にしたら更に美味くなりそう・・とも思わせてしまったところが惜しい。

全体として、美味しいけれどこれといった特徴がない。 結局のところ「町のラーメン屋さん」って事なのかな。 他のメニューは知らないが、それでももう少しこの店の特徴を意識すれば良い店に...

味はともかく、接客が有り得ないくらい無愛想。 店に入ったら店員の男性がこっちをチラッと見て、いらっしゃいませの一言もなく奥へ引っ込む。 何だその態度？とイラッときたけど、めっちゃお腹空いててどうしてもラーメン食べたくて、今からまた車に戻って他の店行くのも面倒だったので、そのまま着席。 完成したラーメンを提供する時も、お待ちどおさまの一言もなく、無言…普通、1つのグループで違う味のラーメン頼んだら、今出たのが何なのかとか、言うよね？ カウンター席のテーブルの目の高さくらいの場所にドンと丼置いただけで、そっちは作ってる本人だから知ってるだろうし、立ってる高さからなら見えるだろうけど、座ってる客側からは丼しか見えないんだけど。 いや、2つのラーメンが揃った時に見比べればどっちが醤油でどっちが味噌かくらいはわかるけどさ、普通は提供する時に言うだろ…。 しかも大人2人＋幼児1人でラーメン2つ頼んでんのに、取り皿とか出す配慮もない以前に、取り皿頂けますか？って丁寧に頼んだのにここでも「はい」の一言もなく無言で、小さめの丼と普通のレンゲを置かれただけ…マジ有り得ない。 そして、テレビの前に座り、ズルズルと音を立てながら賄いを食べ始め…もう言葉もなかったね。 激混みとかで対応が難しいとかならまだわかるけど、私らの他には1人しか客居なかったし(常連ぽいその男性客とは仲良さげに雑談してた)、客商売でこれじゃダメだね、完全に。 それに、めっちゃ美味しいラーメンだったらまだしも、どっちも別に何の特徴も取り柄もないくらい普通だったし…ってか、こんな酷い対応する人が作ってる物なんて、どんなに美味しいって言われてる物でも、美味しく感じられないよね。 料理は味だけじゃなく、作ってくれる人の気持ちや態度も...

クチコミで見た通りの接客の悪さでした。しかし事前情報があったおかげで、不思議と不快な気分にはなりませんでした。注文したのはみそラーメンとチャーハンで、味はどちらも「薄味」ですが、不味いではなく残念な味と感じました。チャーハンは焼き飯と思うし、みそラーメンはインスタントの様な濃さがあると美味しのでは？と思った。 調理中は店主も何度か味見していたので、薄味なレシピなんでしょうね。 なんだろぅ。店を流行らせる気はあるのかな？不思議なお店ですよ(笑) ちなみに、「いらっしゃい」が無かったので、あえて「ご馳走様でし...