Chinese restaurant — Restaurant in Tokyo

もう古くからある町中華。 自分は夜8時過ぎ位に行くことが多いので、マスターも暇してテレビ見てたり（笑）そんな雰囲気がほのぼのしてて、町中華のもうひとつの魅力。 初めに言っときますが、着丼したときに出てきたものは、お世辞にも美味しそうには見えません。 なんか、ドカッと盛りましたっ。みたいな感じ。 ここの坦々麺が好きで食べるのだけど、野菜も色々入って、ピーマンとかもある。 だけどこれがまた、食べるとなんとも言えない、クセになる味。 味は濃いめだけど、辛味とごまとナッツの味がフワッと美味い。麺ともよく絡む。ご飯も食べたくなる。

そして、餃子がこれまた美味い。焼き具合、餡ともクセになる。

マスターのサービスがまた…。 餃子、通常6個なのに、待たせたから、と１個余計につけてくれたり（待たせた、って、その間麺を食べてる途中たから待たされてる感覚は一切ない）、ラーメン半チャーハンを頼んだ時、やたら半チャーハンが多いな、と思ったら、「値段対して変わらないし、作るなら普通に作った方が良い」とか言って、ほぼ1人前のチャーハンが出てくる（もちろん半チャーハンの値段で）という、少食の人にとってはありがた迷惑（私は大歓迎）なサービスをしてくれたり。

ヘタウマ...

■店名 中華料理...

年配だが折り目正しい振る舞いのオヤジさんがお一人てやっておられる町中華。和洋中印のメニュー相、ただ印はカレーライスではなくカレーチャーハンだ。その中で唯一見える和のメニューをオーダー。

かつ丼：オオ〜、黄色みの強いたまごの色！何か珍しい銘柄かもしれない。カツはピースは少ないがえらく肉厚！これは嬉しい。肉感的(←字面どおりにw)に感じます。割下も和が香る、っていうよりは謎風味ですね。中華料理屋の矜持かもしれない。これにたっぷりヤサイの味噌汁と、即興っぽいキャベツ漬をつけて下さった。見るからにヤサイ不足そうな初老男性へのはからいだろう。特にこのキャベツが辛味が効いてて旨し！

以前2〜3度来た時はスープに和風味が効いてて特徴的と感じたが、今回それは(メニューチョイスのせいかもしれないが)感じなかった。長年の経験値から、ものによって使い分けておられるかもしれない。置いてるものはよそと同じメニューでも、多彩でオリジナリティの発揮された内容...