RAMEN Suehiro — Restaurant in Tokyo

（2024/05/22）⁡ 所用の帰り、近くで立ち寄れると思い初訪問。マップに掲載の写真やレビューから『あの末廣』であることは知ったうえで行ってみましたが。。まごうことなき、『あの末廣』でした。⁡ ⁡ 『あの末廣』とは、かつては銀座の一等地や本郷三丁目駅付近、飯田橋駅近くにもお店を構えていた末廣のことです。陳腐な言い方ですが、自分にとってはまさしく“青春の味”。高校の頃はほとんど毎週のように土曜の昼を末廣で食べては、有楽町で映画を観るというのが完全に黄金パターンでした。いつしか飯田橋がなくなり、銀座がなくなり、近年自分の行動範囲としては【最後の砦】であった本郷三丁目がなくなり、、今や、現存する末廣はこちらの店舗と、他には錦糸町にあるのみのようです。千駄木にもあったはずですが、そちらの店舗には足を運んだことがないまま、やはりなくなってしまいました。⁡ ⁡ 練馬のお店は他の方の口コミにあるようにワンオペのせいか、ちょうどお昼時真っ盛りに入店したこともあり、次から次へとやってくるお客さんに対しては、“かなりお時間頂いてしまいます”とお断りを入れてから案内されていました。ちゃんとその旨を伝えるのは、フェアですね。⁡ ⁡ お店の看板であるゴマたっぷりの末廣、味噌は味噌でも八丁味噌ベースの味噌、白湯の玄海、そして醤油に塩と、それぞれの味に『こってり』で背脂追加できるシステムも昔と変わりません。ランチ時はチャーハンセットがオススメとの記載がありました。また、ラーメンをハーフサイズにすることも可能なようです。これは嬉しいサービスですよね。意外とないんです、ラーメン屋さんでこのシステム。⁡ ⁡ 特徴的な“やや太めの細麺”、独特な味わいの餡が記憶に残る焼き餃子（5個か3個かで2パターンよりオーダー）、しっかりと味のするチャーシュー、そしてこってりスープに浮かぶ背脂。脳内で美化している末廣でなかったら嫌だなあと思いつつ、食べ終わるとそれはただの杞憂でした。唯一、かつてはタマネギやモヤシ、メンマの盛りがもう少し気前良かったはずで、そこは材料費の高騰などもあるのかな…スープの底を名残惜しくさらっていると、ひょっこり出てくる梅干し（カリカリのやつ）も含めて、とことん堪能しました。店主さん、昔飯田橋で良く観た人のはず、、だとしたらオリジナルのままなのも納得。⁡ ⁡ ネガティブな評価の中には味に関する否定的な意見もありますが、想い出補正抜きにしても、平均値を超えたクオリティのラーメン屋さんだと思いますよ。コスパは昔のようにはいかずとも、なんせウン十年前ですからね、、比較になりません。また、各種電子決済対応しています。これも、今の時代を感じますね。立地的にそんなにしょっちゅう来られないのに心苦しいですが、少しでも永く、それこそ末広がりでご商売を続けて頂きたいと思...

何となく喫茶店ぽい雰囲気のラーメン屋さん。 結果 とても良い。 味噌ラーメン￥850- 餃子3個￥350- 半チャーハン￥500- 味噌ラーメンは細麺の赤味噌ベース。赤味噌特有の香りと塩味。コスパ普通。出汁は旨味とほのかな甘味、他のラーメンも食べてみたい。 餃子は手作りで大きい。下味がしっかりしているのでお酢とラー油又は胡椒のみで良い感じ。コスパ普通。この餃子に野菜炒めで呑みたい。 半チャーハンはパラパラ、やや塩味強いかも。今回はセット価格で100円安かったが、通常ならコスパやや悪。 カウンター5席 2人テーブル3卓 4人テーブル2卓。オーダーは口頭で食後支払。 今日は店主のワンオペでしたが町中華的なほっこり感がある。 次回は塩ラーメンにチャレンジします。

塩ラーメン￥850-...

玄海ラーメン 麺は九州風の細麺でスープはかなりニンニクのきいた豚骨でした（女性はその後用事がある方は気を付けたほうがいいレベル）。一気通貫で食べきるのでは飽きてしまうかもしれないのですがご安心ください。ラーメンにカリカリ梅がのってます。こちらをちょっと口の中をリセットしたいなというときに食べていただくと、また新たな気持ちでラーメンを食べ続けることができます。

味噌ラーメン 麺は玄海同様に細麺でした。スープはあっさり味噌でそんなにくどくなく食べ進められます。個人的には玄海より味噌のほうがおいしく食べれました。味噌のほうがオススメ

餃子 外はカリッと、中では肉汁がたっぷりでおいしい要素は詰まってます。ただ…なにか特徴になる味はないので肉汁のジューシーさを楽しむ餃子になってます。

炒飯 おいしかったです。中に入っているチャーシューと紅ショウガがおいしいのではないかなと思います。紅ショウガが絶妙で主張の強い紅ショウガではなく、やさしく...