Yamagataya — Restaurant in Tokyo

好み探しのために、ここ２月で２回、平日と週末の夜に食べに行きました。

２回とも常連さんらしい方数名程で、すぐ入店できました。

・中華そば☆2 半熟卵を別途トッピングで注文。中身は冷めてますが、ちゃんとトロトロ半熟でした（たまに半熟と書いてても、ほぼ固ゆでに近いような店がありますからね…）。 煮干しのえぐみのようなものはあまりないので食べやすかったですが、スープは塩辛く、ちぢれ麺は好きなものの小麦感が強めに伝わってきたので、食べきるまでが少々きつかったです。。

・背脂生姜醤油☆4 生姜ラーメンが好みということもあって、生姜がのるだけでテンション上がって美味しかったです。 こちらもスープは塩辛いものの、生姜と背脂が程よく中和してくれているように感じ、具材全体がバランスよく最後まで美味しく頂けました。麺の小麦感も丁度よく感じられました。 チューシューも妙な臭みとかがなく柔らかくて美味しかったです。

…ということで、ラーメンだけの評価なら拘りも凄いなーと感じられて☆4かな…と思ったのですが、店員さんの常連さんらしき方と一見さんに対する接客の温度差(？)に相当開きがあるように感じてしまい、食べている間、若干肩身の狭い思いをしたので☆3が限界…。

２度食べに行って、２度ともマスクをしていない常連らしい客と店員さんが仲睦まじい様子でベチャクチャおしゃべり。 静かにラーメンだけ食べられればいい私にとっては、会話内容も筒抜けなのでビミョーな感じ。 一見さんにもフレンドリーになるのかと思いきや、一見さんらしくみえる方への接客は、私含め良くも悪くも機械的で素っ気ない。

２回目に行って私が食券渡すときも、店員さんが一切目を合わせようともせず、マスクをしていない常連らしい客とベチャクチャ会話しながら手だけ向けて受け取られたりして、２回連続で『あっさり』『こってり』とかの確認等もして頂けなかったのが残念。 常連客じゃないので、仕組み分からない。 聞いてくれれば、こちらもオススメって何ですか？とか、いろいろ聞きやすいのに…。 いや、味の調整は客に確認するべきだろう。ベチャクチャ話す余裕があるなら。

常連専用の店なんだろうか…？

というか、デフォルトが１番美味しくなきゃいけないはずなのに、他のレビューをみると予め味を調節したのが最高のような感想が多いのは、どうなのかな…。 博多ラーメンの替え玉みたいに、途中からにんにくやゴマや高菜や紅生姜などで味変とかならまだしも。

それに、テーブルには『感染防止のためにゴミはゴミ箱へ入れるようご協力下さい』のような文言まで貼ってあるのに、マスクしない客と会話し続ける店員さんの矛盾した行動にも疑問。 一見さんがマスクせずベチャクチャと会話し続けてても怒らなかったのだろうか？

さらに、常連さんが食べ終わった器を上げることなく帰ろうとすると店員さんは元気に挨拶するが、一見さんは気を遣って器を上げたらソッコーで器を片付けられるし帰り際のあいさつは小声で機械的。

接客に問題あり、というわけではないけれど、難しいですが何というか、、あからさま。

もしも以上のこと全てが、実は全員一見さんで、店員さんがお客さんのノリに合わせて行っていた場合だったとしても、客の意識はマイナスの方を植え付けられてしまいそう。。

常連さんにも一見さんにも等しく勤めようとされてるお店（元気系でも頑固親父系でも寡黙系でも）の方が個人的には疲れないため好きだと再認識させられるし、今後再訪するかは、なんとも微妙な気分。

長文失礼しました...

こちらは、2019年2月にオープン、山形県酒田市出身の店主が「ケンチャンラーメン」をインスパイアして独自で作り上げたご当地ラーメンの人気店『煮干し中華そば 山形屋』

場所は、東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」より徒歩約13分。ご夫婦で切り盛りしており、今では食べログTOP5000に選出される店。 店内は、厨房を囲むL字型カウンター11席のみ。 卓上調味料には七味唐辛子、胡椒。 卓上の掲示によると玉ねぎ・背脂トッピングがオススメ。

店内左手の券売機で ○ 煮干しチャーシュー中華そば　　¥1,000 ○ 麺大盛り　　　　　　　　　　　¥100 ○ 玉ねぎ　　　　　　　　　　　　¥100 の食券をポチッと。 さらに、券売機の横のカゴから ○ こってり ○...

あっさりとした煮干し！！券売機の右にある札は要チェック！！

平日の18時頃イン！ おや、、？？すいてる、、？？コロナのせいかな？？評判いい二ボラって聞いたんだけどな。

とりあえず左上、中華そばを。濃厚とかはないのね。 食券買って、カウンターおいてっと。

当たりを見回す！！！ と、衝撃が！！！！！ カウンターの下の表示、、｢あっさり、こってり、薄口、こいくち、無料トッピング背脂選べます。後ろのカゴからどうぞ｣、、って、遅せぇよ！！！！ ここにあっても、気づくの食券出したあとやーーん！！券売機に貼ってよコレ！！

なんでも、あっさりにするとにぼのみの味わいだとか、、ぜひ、そうしたかった。そして背脂もほしかった、、

まあいい。 初めてだもん。スタンダードにいこうよ。

さらに見回す。 ほほう。最近有名人さんがきてるのね。

東京ラーメンオブザイヤーで、煮干部門1位なのか。これは期待！

なになに、、すり鉢ラーメンなんてあるのか。幾らだ？？食ってみたいな。

そんなこと考えてるとあっというまに着丼。 チャーシュー、ねぎ、のり、メンマだね。

見た目は普通、、いただきますー！！

スープ！！ うん、、あっさり、、、 だね、、、 うーーん。 これは確かに飲みやすい、けど、、 そんなににぼくないねえ。 ラーメン遊、さんじ、伊藤、かわむらなんかと比べると、二ボサが物足りない、、な。 にぼさは、川口元郷の｢鳴門｣くらい？？ 普通のラーメンに煮干しの香りつけたレベル、、だよ。

麺！！ ほー！！これは面白い！！太めの自家製麺なのかな？？切りっぱなしたように荒れた切断面、これがスープを存分に絡めながらも舌触りにアクセントを！！麺自体ももちもちとしてなかなかうまい！！これはいい麺！！

具！！ うん。うまいよ！ 厚めのチャーシューは食べ応えバッチリ！！

でもね、、 やっぱり、、スープの煮干のパンチ力不足を感じた、、 あっさりだのこってりだの濃いめだのを調整したら良かった？？いやいや、普通がいちばん得意な味なんだよね？？？

これで、ラーメンオブザイヤー煮干し部門1位なのか、、？？

だとしたら、都内の煮干しなんて大したことない？？なんて、嘯きたくもなります。

こってりとか、すり鉢は気になるけど...