Yomenya Goemon Hinoasahigaoka — Restaurant in Tokyo

五右衛門かぁ、懐かしいなぁ。全然行ってない。前回はどれくらい前だったろうか...。10年は経ってると思う。もしくはそれ以上か。懐かしく淡い思い出が蘇る。五右衛門は斬新だったよなぁ。和と洋の融合。あれ？どんなだったっけかな？？久しぶりに行ってみたくなった。

外にあるメニューボード。「元祖和風」と「洋風」ってのがあってどれも見た目がすごい！「豚しゃぶとたっぷり野菜の胡麻ダレ仕立て」とか「地中海風...

JR豊田駅の北口を出て直進の道路を北西進し、イオンモールが右前方にある交差点を左に曲がり、少し下って三差路に行き当たったら右に曲がり、４つめの交差点にあります。

バリアフリーです。

お箸で食べるスパゲッティーとして、和風アレンジも多く、混ぜそばのようにズルズルとスパゲッティーを啜るお客様さんもいる気取らないお店です。

「ハーフ＆ハーフ（スープ付き）」（1,580円）の「C」、「カマンベールチーズとカリカリベーコンのカルボナーラ＋海老とアボカドとモッツァレラチーズのジェノベーゼ」を戴きました。

「カマンベールチーズとカリカリベーコンのカルボナーラ」は、豚肉とペコリーノチーズではなく、クリームソースとベーコンといった日本様式に、チーズをカマンベールチーズに置き換えたもののようで、さらに生の卵黄が落としてあり、日本では馴染みのある味わいです。 固過ぎず、柔らかくなり過ぎず、絶妙な弾力とソースを絡める水分量のスパゲッティーは、それ自体に小麦の味わいがありつつ、どんなソースも受け止める許容力（汎用性）があります。

「海老とアボカドとモッツァレラチーズのジェノベーゼ」は、同様にちょうどよい茹で加減のスパゲッティーを、ニンニクで香りを高めたオリーブオイル、松の実やバジルと絡めたジェノベーゼ（バジルソース）で、サイコロ角のアボカドと和えてあり、ボイルした海老、フレッシュなバジルの葉が添えられ、パルメザンチーズが振りかけられています。（モッツァレラチーズは余り主張していないように感じます。）

ガツンとくるニンニクの香味とバジルペーストの香り、焦げた松の実の香ばしさ、アボカドのクリーミーさ、フレッシュバジルの爽やかな苦味、パルメザンチーズの鼻に抜けるチーズ香が渾然一体となり、塩味に頼らない味の濃さを産み出しています。 海老がもう少し早い段階で参加していればよいと思いました。 （※あく...

ファミレスがマンネリ気味のご家庭にはとても良いなと思いました。お店の雰囲気はカフェや少し上品なレストランのようで、少し落ち着いていますが子連れも多く小さな子が癇癪を起こしても気になりません。キッズとジュニア向けのメニュー、とり皿や子供用の椅子もあるので安心して過ごせます。スタッフの皆さんも丁寧で料理も美味しかったです。ファミレスと違い落ち着いた雰囲気や綺麗な食器にマンネリ気味の外食に対して良い気分転換になりました。

決済に関する言及も他レビューでありましたが現在はID、QUICPayも利用できたので気になりませんでした。

一点だけ要望があるとすれば男女兼用トイレに幼児を固定したり、おむつ交換器具がなかったのであるとよりファミリーにやさしいなと感じました。女性用のトイ...