・牛骨ラーメンですが、まず一口スープを飲んで、「薄味」であると感じました。最初は上品で奥深い味わいだ、とよく捉えることができましたが、麺単体で食べたときに味が薄すぎて、牛骨の良さが全く活かせていない、牛骨ラーメンと呼称するレベルに至っていないと判断しました。 ・チャーシューはレア系の薄めで、醤油の味付けがこれまたかなり薄いです。スープのみならずチャーシューの味付けも淡白なので、センス重視のラーメンが好きな人くらいしかリピートはしないだろうと思います。このチャーシュー2枚と味玉1つを増やすために通常ラーメンから「350円」支払ったのは価値として釣り合わないと感じます。 ・値段設定が全体的に高めです。いわゆる観光地価格になっています。値段の割にボリュームは普通かやや少なめ、ラーメンの全体としての質は「微妙」です。 ・トイレがありません。お手拭きやアルコールもないので、砂丘から直接訪れた人は手が洗えず可哀想です。 ・コップが紙コップなので、衛生的ですがみすぼらしいです。 ・食券システムで、現金以外での決済は不可能です。また旧千円札と二千円札(所持している可能性は限りなく低いですが)しか対応しておらず、今どき千円札を2枚持っている人がどれくらいいるのだろう、と考えてしまいました。親切なのか不親切なのか、よくわからないお店です。
◯総評 観光で砂丘を楽しんだ後に県外の方が立ち寄る場所かな、といった印象です。あえて地元民が足を運ぶ...
Read more店舗は複数の飲食店等が入る建物の一角 道路を挟んで山陰海岸国立公園 鳥取砂丘である 屋号は八起(やおき) 暖簾をくぐり入口付近で食券購入システム 1,000円札のご準備お忘れなく オーダーは味玉牛骨拉麺(1,100円) お冷やは紙コップスタイル 具材は大振りで薄くカットされたレアチャーシュー1枚 ネギ◦水菜◦海苔(あおさ?)◦トッピングの味玉 チャーシューは折り畳み食すとミルフィーユ効果(造語)でしっとり食感が歯を下ろすたび繰り返される これは旨い 味玉は黄身の具合が丁度よい塩梅、しかも白身もプルプル食感、味付けも申し分なし これも旨い ねぎ、水菜はシャキシャキ感を演出 海苔(あおさ?)は洗練された牛骨スープに程よく塩味と磯風味を届ける 個人的にはこの海苔を早めに胃に収めると後に残る塩味が軽減されるのではないか説 麺は硬め細ストレート 小麦の程よい香りが感じられスープとマッチ 「麺屋...
Read more特製牛骨ラーメン(1380円)大盛(150円)チャーシュー丼(550円)を頂きました。
日曜日オープン11時の訪問、この日は砂丘でイベントがあることもあってかオープンと同時に半分くらいの席が埋まります。券売機で購入後、すぐに着丼。
さてラーメン、「牛骨」というのは時々食べますが、ここのは(もしかして鳥取が?!)今までのとは違う味わい、端的に言えば淡麗なのにしっかりした味わいです。
牛骨をしっかりたっぷり使っているのかな?とにかく、これまで食べた牛骨ラーメンよりもそのダシが効いており、深みがあります。反面雑味も増えており、個人的にはそれもまた一興でプラスポイントなのですが、同行者はお気に召さなかった様子。その点は人を選ぶかも。 しかし、総合的に見てやはり牛骨ダシはとても良く、一食必須ですね。
基本は麺を豪快にすすりこのスープの香り含めたのしむわけですが、具材は特筆無いながらももとの味を殺さず、良い箸休めです。
地方のラーメン、侮るべからず。 また来ることあれば是非...
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