Sukiya Utsunomiyayuinomoriten — Restaurant in Utsunomiya

この世には２種類の人間がいる。 キング牛丼を食べたことがある人とない人だ。 キング牛丼の存在は知っていたが、その内挑戦しようと思いこの歳まで戦いを避けてきた。 キング牛丼の歴史は古く、2009年に裏メニューとして登場し不定期にSNSで話題になっている（ちなみに当時の値段は990円だった）

値段が改定される度に価格が上がり、結局今まで一度も食べたことがなかった。1400円前後ならボーナスを頂いた自分でも食える！そう思い注文を試みる。

タブレットにはキング牛丼の表記は無い。 当然だ。裏メニューだからな。 なので「キング牛丼できますか？」と女性店員に聞くと、 「タブレットにない注文はできません」と返される。 再度、「キング牛丼を注文したいです」と食い下がると、 女性店員は「聞いてきます」と言って一旦奥に下がった。 その後、しばらくし戻ってきた女性店員は「キング牛丼おひとつでよろしいでしょうか？」と言ってきた。 値段は告げられない。 ここまでして値段を聞いて引っ込むのは野暮と言う事か。 なるほど。

注文後、しばらく待つことになった。 20分くらい待っただろうか。 すき家にしては驚くほど長い。 ただサイズをキングにするだけで、こんなに時間がかかるのか。

出てきた牛丼のその大きさを見て、思わず驚愕。 でも、いけない量ではない。 すぐに自分の力量を判断し、大変ではあるが負けることはないと悟った。 それよりも、目を引いたのはキング牛丼の値段だった。 横に置かれたレシートには1780円と書かれていた。 冒頭では1400円と予想していたのに、どういうことだ？ 食べる前にスマホで調べると、驚愕の事実が判明。 なんと2023年11月に牛丼の価格改定があり、キング牛丼は1480円→1780円に値上げされていたのだ。 300円値上げ…。 他の牛丼が10~50円の値上げなのにキング牛丼だけ300円も値上げ…。 食べる前に受けた精神的ダメージ。

しかし、食べる。 無心で食べる。 味の変化は紅しょうがのみ。 これは卵や別皿のチーズが欲しくなる。 でも、それを注文するとさらに値段が上がる。 それだけは嫌だ。

食べられないわけではないが、飽きてきたので途中で諦めて持ち帰りにしてもらおうかとも考えた。 そんなとき、キング牛丼の豆知識を見ながら食べていると、衝撃の事実が判明。「キング牛丼の残りは基本的にお持ち帰り不可」

「基本的に」とは何だ？ 例外があるのか？ 衛生面を考えれば当然か？ でも、ゴミを増やすことを考えると、持ち帰ってもらった方がエコでは？

と、いろいろ考えた末、結論にたどり着いた。 「持ち帰りを頼む」→断られた場合→結局我慢して食べる 「持ち帰りを頼む」→受け入れられた場合→完食できなかったので負け。 仮に自分的に完食できていたとしても、していないので負け。

だから、持ち帰りを頼む必要はない。 どちらの答えが返ってきても負けなのだから、食べるしかないのだ。

最後はご飯を積極的に食べ、肉が多いという嬉しい状況を作ったものの、肉だけを食べると、バラ肉の脂が一気にきて気持ち悪くなった。 もう歳だ。

なんとか苦戦しながらも完食。 完走した感想としては、今の値段を考えるとお得感はほぼなく、もたれる胃を抱えながら食べたキング牛丼に自己満足以上の価値はなく、メガ牛丼を別の日に2回食べた方が圧倒的にマシだという結論に至った。

多分、もう二度と頼まないだろう。 ただ、俺は40代でキング牛丼を完食できた。 これは「経験を買う」メニューだと理解した。 キング牛丼が2000円を超える日もそう遠くは無いので経験したい人は早め...

深夜に来店しました。 食事中、水が欲しかったため呼出ボタンを押しましたが店員２名とも来てくれませんでした。 私以外に客は１名しかいなかったので忙しそうな様子もありませんでした。 呼出ボタンをもう一度押しましたが、２回目も来てくれませんでした。

もう諦めて食事を終え会計時に一言言いましたが、呼出音が聞こえていなかったそうです。 けっこう大きな音が鳴るので当然鳴らした本人である私は２回とも聞こえました。 とても不思議でとても残念です。

一言言わせていだいた店員はアルバイトで、もう１人はチーフだそうですが、責任ある立場なのに見て見ぬふりだったのでとても驚き、全くマネジメントができていないと感じました。 店員とのやりとりは２〜３分だったと思いますが、本来ならば即座に異変を感じ取り、事態の収束·取りまとめをする立場にあると思いますが、これでは仮にアルバイトの後輩が悪質なクレーム等の被害にあった場合守ってあげられないのではないかと感じました。

また後日、店長に連絡しようと試みましたが、店舗の電話番号がわからずお客様相談室に掛けてしまいました。 事の内容を話した上で、店舗の電話番号は非公表となっていると言われました。 確かにこちらの店舗は非公表のようでしたが、偶然検索した他の店舗は普通に電話番号が公表されていました。 今後連絡することもありませんが、益々信用が無くなりがっかりしました。 とても不快な気持ちになりました。 もう利用す...

▶︎高菜明太マヨ牛丼　並盛620円 ▶︎みそ汁サラダセット+200円

若手MotoGPライダーが日本に帰国する度に、1番最初に食べるものは『すき家の高菜明太マヨ牛丼』と聞いて早速お試し

牛丼に高菜漬けに明太マヨをかけるとは背徳感満点な組み合わせではないですか！

こちらの高菜漬けは熊本の郷土料理として親しまれている高菜飯の具の様な、古漬けの高菜漬けを細かく刻んで油で炒め唐辛子を加えたもの バランスの良い塩味と漬物ならではの旨味、炒めることで酸味や匂いは穏やかに、引き出されるコクと葉の柔らかさを楽しめます。

しっかり目のピリ辛感のある明太マヨとたっぷりの高菜漬けの組み合わせはクセになる味わい 甘辛く煮付けた牛肉、玉ねぎと合わさり、熱々の白飯を一気にかき込みたくなります

若者向け商品かと思っていましたが、ミドル層にも美味しくいただけました♪

九州限定販売からあまりの人気で全国販売となった商品だとか。これは納得！

タッチパネルでメニューをチラ見したら、小さめポーションのアテになりそうなおかずが充実 高菜明太マヨと牛皿の組み合わせで瓶ビールも良いなぁ

飲んでる方がちょこちょこいらして、すき家飲みもチャレンジ...