2024.9.24.訪問 【秋田市の史跡巡りより】 本丸北西隅の高台の表具庫跡には 展望台を兼ねて新築した(平成12年発行時は新築だった)御隅櫓(おすみやぐら)が 建っていて見学者も多い
【筆者註】 平成元年の秋田市制百周年記念事業として この御隅櫓が再建された 天守閣を持たない久保田城ではあるが この御隅櫓が天守閣のような シンボリックな存在としてその姿を とどめている 撮影日は早い時間だったので展望室は まだ開いていなかった
【秋田市景観マップより】 令和4年(2022年)3月 秋田市都市整備部 都市計画課 発行
「千秋公園(御隅櫓からの眺望)」 久保田城御隅櫓は21世紀に向けて秋田市の 発展を願い史料に記されている二階造りを 基本とし、その上に展望室を加えて復元されたものである 四階の展望室からは市街地のほか、太平山や男鹿半島も一望できる
【現地説明板より】英語併記あり 「久保田城御隅櫓」 この御隅櫓はもと城内に8ヶ所あった櫓(やぐら)の一つで本丸の北西隅 一番高い台地(標高約45メートル)に位置しており 物見や゙武器の貯蔵庫などに使われたものです
資料と発掘調査に基づき当時の二階造りを 基本としてその上に市街地が一望てきる 展望室を加えました
市制施行百周年記念事業として21世紀に 向けての市政の発展を願い 千秋公園の 歴史的なシンボルとなるよう復原したものです
構造形式 鉄筋コンクリート造り三層 四階建屋根本瓦葺母屋造り
間口 19.70メートル 奥行 7.88メートル 高さ 21.85メートル 総床面積 430.37平方メートル 床面積 1階 163.83平方メートル 2階 185.28 平方メートル 3階 59.00平方メートル 4階 ...
Read moreI didn't go up as my time in the park was limited, but definitely worth going up. 100 yen admission fee only and you can tell it's very well maintained. If you don't want to go down the same route when you're leaving, take the small flight of staircase next to the washroom just behind...
Read more20200411あるTV番組で「ナマハゲ」をやっていたので、第1回男鹿半島弾丸ツアーに行って来ました! 天気も良く少し早起きをして6:00に出発し、時間短縮で有料道路を乗り継いで、昼前に男鹿半島に到着することが出来ました! 今回の弾丸ツアーの前半「男鹿のナマハゲ」を終了し、後半の「城跡&神社巡り」に移ります! 「彌高神社」「八幡秋田神社」「與次郎稲荷神社」で参拝を済ませ「久保田城」を目指します! 秋田県で唯一の日本100名城です! 16時を回っていたので少し速足で公園内を歩くと、お城が見えてきました! 久保田城の御隅櫓(おすみやぐら)です! 当時、城内には8つの御隅櫓がありましたが、現存している御隅櫓は秋田市が市制100周年を記念して、本丸の北西部に再現したものです。 櫓内は史料館となっていますが、終了間際で滑り込んだ私一人だけの貸し切り状態でも、とても狭くすべてを見学する事が出来ました! 入館料:大人1人100円で、日本100名城のスタンプも忘れずにお借りしました! 1階と2階は、秋田藩の初代藩主・佐竹義宣から最後の藩主・佐竹義堯(さたけよしたか)まで歴代秋田藩主の功績を紹介したコーナーや久保田城の再現模型、さらに参勤交代を描いた書物などが展示されていました! 毎年4月中旬から5月上旬にかけて櫓の周りにソメイヨシノが咲くそうですが、まだ少し早かった様です!
江戸時代、常陸国(現在の茨城県)を治めていた秋田藩初代藩主・佐竹義宣(さたけよしのぶ)。 慶長8年(1603年)に石垣や天守閣を持たない「久保田城」を築城しました。 その後、約200年間、明治政府による版籍奉還が行われるまで佐竹家がこの地を治めていましたが、佐竹家が久保田城を明治天皇に譲渡した後、明治29年(1896年)、近代公園の先駆者・長岡良平の設計によって公園として整備され、「千秋公園」が誕生しました。 「千秋」の名は、秋田の「秋」に長久の意の「千」を利用したもので、長い繁栄を続いてほしいという...
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