Amakashi-no-Oka Observatory — Attraction in Asuka

2023/07/27(四) After leaving the bicycle rental shop, our Japanese friend Mrs. Morikawa took us to ride all the way to Ganqiao Hill.

Ganqiao Hill is also the place which the Asuka National Historal Park is. We parked our bikes at the foot of the hill and walked slowly along the hiking trail to the viewing platform.

There were lots of  flowers and trees planted on both sides of the trail, which was particularly cool under the strong sun. It was really a good place to escape the summer heat. No wonder there were many locals coming here for a walk along the road.

After walking for about more than 10 minutes, we arrived at the observation deck. From the observation deck, we had a sweeping view of Asuka Village and Kashihara City. We also overlooked Three Mounts of Yamato in the distance.

Mrs. Morikawa specially wrote an article in Chinese and explained to us the historical events that occurred in the area during the Asuka Period. There also happened a romantic love story, which was very interesting.

If you come to Asuka Village, I strongly recommend you to come here to enjoy the beautiful...

「あまかしのおか」と読みます 飛鳥の地は、奈良盆地の南端にあります 東は多武峰、南は吉野の手前の高取の山地を背にしています 北は大和三山の一つ香久山から続く丘陵地があり、そして西側に蓋をするようにこの甘樫丘があります

東西の幅は500メートルほど、南北は1キロほど、高さは150メートルほどですが、平地は70メートルの標高なので実質は80メートル程の高低差です それでも展望台までの遊歩道はかなり急で息が上がります

北端にある甘樫丘展望台からは素晴らしい眺望が得られます 北西は畝傍山、その向こうに二上山 北は耳成山、北東は香久山です 耳成山と香久山の間には三輪山が見えます

ここに飛鳥防衛の司令部を置けば奈良盆地のすべてを見晴らす事ができます つまり首都飛鳥を防衛するには大変な軍事的要地です そいう目でみると畝傍山、耳成山、香久山の大和三山は天然の出城に見えてきます

大和三山それぞれに軍勢を配置すれば、大和三山と甘樫丘の隙間の平地から侵攻しようとする敵軍を、ここ甘樫丘に置いた司令部の高地から戦場を一望して俯瞰し各部隊を連携させた指揮が可能になります 特に騎馬部隊の機動的な指揮には役立つ高地です

唐古鍵遺跡は盆地の真ん中で防御に役立つ地形に乏しく、防衛に難のある地形です 環壕が掘られたのもそのためでしょう 巻向遺跡も東に山地があるものの 山よりでないと高地はなく他の三方向には有為な防御地形は初瀬川、寺川しかありません

その点、飛鳥は東と南を山地を背にして、北は香久山に続く丘陵地で、西は甘樫丘が壁になっています さらに大和三山が北方にあり互いに連携を取れる距離にあるのです 防衛に役立つ地形が大変に優れているということが、現場に立って見渡せばよく理解できます

甘樫丘の背後の飛鳥に入ると、たった5キロもないのに、橿原神宮、神武天皇陵のある真っ平な辺りとは全く違う防御の固い要塞的な地形の中であり安心できる土地にいるこ...

2025/4/7に訪問。

桜が満開でした。2年前、桜が散った後に行きましたが、やっぱり桜があると全然景色が違います。平日の9時前に着き、ゆったりとした時間を堪能できました。

今はのどかな風景が広がりますが、飛鳥時代には都が置かれ、聖徳太子や中大兄皇子といった教科書にでてくる人たちが活躍した場所です。それを思うと、すごい所にいるんだなという畏怖の念がこみ上げてきます。

満開の時期でも人込みとは無縁なので、奈良に観桜に来た際には是非立ち寄ってみてください。 2023/4/9に訪問。

“あまかしのおか”と読みます。標高148メートルの緩やかな丘で、展望台からは明日香村を一望でき、大和三山を見渡せます。桜は散った後でしたが、見頃の時期なら一層映えると思います。

かつて蘇我蝦夷(そがのえみし)、入鹿(いるか)親子が権勢を天下に示すために丘の麓に居宅を築いたといわれています。

駐車場は無料でトイレもあります。広大な公園ですが、その割には駐車場は狭いです。行った時は夕方でしたが、それでも半分くらいは停まってました。

入口がスロープ状になっていて、すぐに右折しなければなら...