細江神社(ほそえじんじゃ)。静岡県浜松市北区細江町気賀。
式内社(小)角避比古神社(ツノサクヒコノ、後継社)の論社、旧郷社。
主祭神:建速素盞嗚尊...
Read more細江町の公園山の麓に立つ神社です。 参拝の入り口にあたる鳥居は、道路のすぐ脇にあり、緩い傾斜と4回ほど短い階段を上ると本殿に着きます。夏祭りには、参道に屋台などが出て賑やかな雰囲気になります。 また、以前は祭りの時に、ご神体と各地区の山車が都田川を船で下り、西気賀の辺りから神社まで練り歩くということが行われていました。子供達が綱を引き、若者が笛と太鼓を鳴らし、竹に飾り付けられた提灯が何体も練り歩く姿は、古き良き夏祭りの風景でした。 クライマックスは、先ほど書いた神社の階段を大人達が勢いよく引っ張り上げながらも笛と太鼓が鳴り止まない激しい姿を見ることが出来たものです。 ご神体が、遙か昔に気賀の町に流れ着いたことに、祭りの由来があると聞いたことがあります。 駐車場は、敷地の横を公園山に上がっていく道路の中程から左に入ると...
Read more静岡県浜松市浜名区 細江神社は全国的にも珍しい「地震の神様」として祭られている。祭神は「素盞嗚尊 奇稲田姫尊」だが、元々浜名湖の入口の新居町に祭られていた御神体が、地震の際津波で細江町まで流され、その後この地で祭られるようになったそう。
境内には楠の巨木が7本鎮座している。どれもとても立派だ。最大のものは、本殿の前に立っている。この楠は、根周り:16m、目道り:6.5m。細江神社のご神木である。
社殿東には、大きな穴の空いた楠の巨木。この穴には、大蝙蝠と大蛇の伝説が残されている。そして穴の内側には、その時の戦いの血の跡が残されていると言い伝えられている。
入口の鳥居の傍には、樹齢500年と言われる夫婦楠もある。 細江神社の社叢は清らかで明るい空気が...
Read more